やる夫茶
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情報部シャナのスカベンジ日誌 4th Turn 「フジノミヤ」その４5945 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:25:14.18 ID:ahMc7N46
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ やる夫はスカヴェンジャーのようです二次創作 情報部シャナのスカベンジ日誌 4th Turn 《フジノミヤ》 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 5946 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:26:06.40 ID:ahMc7N46 . : : : : : : : : : : :ミ : . ＿__ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾍ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:/: : 小､ ／: : : : : : : : : : : : : : : : ／: : : : ′: :.:|: : :， ／; /: : : : : : : : : : : / : ／ /.: : : :.:i: : : :.:|: : : :， ¨´ /: : : : :.／: : : : :/ ∠ / : 斗: : |: : : :ﾘ : |: : :， よし、第二大隊の撤収は完了したな。 ./ : : : ／: : 斗彡／__ ７ ＜ / : : | : : /: : :|: : : :， /: : :／/: ／: :|,／ｨf 笊示ヾ/: : : :乂:/:!: : :| : : :，ヽ 続けて第一大隊の撤収に移る。 ./: :／: /／＼: :|: ﾞ 乂:ｿ /: :.／ _７ヾ|:.: :.| 小 :， /:／ |:.／ 小 ヾ| / ／ ｒ７㍉｜: :.|: :| ‘:| ルートは３番を使うぞ。 ／ |: : :‘，ゞ ／ {弋ﾂ斗:.:.:ﾘ: :l |: ／}:ゝ-､ ／ ／: /i/: :/ ……なあ、織斑大尉なんか元気じゃね？（小声） ＞ 旅団員A ／ ｜: :， 、 弋 ‐- 、 ≠: / ∨ _, 从: :， 丶 ｀_一’ ／′l′ ああ、准将に撤収丸投げされてるのに……（小声） ＞ 旅団員B ｒ≦: : | 从ヾ ＼ ┌:＜ ∨: : ├ /| ヽ イ∧ : . ≧ ほら、むしろ撤収に集中してれば准将の面倒見ないで済むから（小声） ＞ 旅団員C }: : :.:.|:/ :} /￣￣ 7: : : : :７ _ノ: : : : {′,| :{ :} ／ : : : : / ああ！（納得） ＞ A＆B _,. =≦: : : : : : :} } ___/__,／: : : : :_:斗､ _,. ≦ ／: : : : : : : : | |/／: : : : : : : : : : : : :_ヽ そこ、第三中隊。戦車のトラックへの固定は済んでるのか？ ∧ ／: : : : : : : : : : | ／ : : : : : : : : : : : 「￣ ≧ .,_ / { .／: : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : :， ≧ .,_ は、万事抜かり有りません！ ＞ C i { ＜: : : : : : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : :， 斗―ヽ { ! ｀ ＜: : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::， ／ } :} よろしい。 | | ｀ ,／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ / ,/ :{ 【同時刻：皇国本領関東地方】 ┏────────────┓ │ 前回のあらすじ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 突如としてフジノミヤに現れた、第一独立混成旅団旅団長、ゼンガー・ゾンボルト准将。 ｜ シャナの養父でもある彼は、真偽のほどはともかく、ただシャナに会いに来たと言い、 ｜ 直属の部下二人も交えて、シャナとの再会を堪能する。 ｜ そして、そんな"父"に対して、シャナは稽古をつけてほしいと語り…… ┗───────────────────────────────────────┛ ▼ 現在のステータス >>5583 好感度一覧 >>5587 5583 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2016/11/03(木) 00:48:00.70 ID:/Re2g0gY
／⌒≧=‐- ､ 、 ＼＼ -:.:.:.¨¨ ￣￣:.:.:.｀`丶 }:.:.ヽ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶 __ノ:.:.ノ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼￣ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /／:.:.／:.:.:.:.:／:.:.:／:.:／:.:/:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ ／:.:.:／:.:.:.:.:／:.:.:／:.:／// /:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.: ',:.:.:.∧ ／:.:.:.:./:.:.:.:.:／:.:.:／:.／ // /:.:.:.:.:.:./:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:l∧ ／ｲ:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.: ／.:,ｨ芋ミｘ､ //:.:.:.:.:./ トx:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:| :. ／／/:.:.:.:./:.／/:.／/ 《 {::Ｊ:::ﾘヾ /:.:.:.://zz/ |:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:| |:| ／／ /:.:.:.:./ ':.: /:.:.:. / V__ﾝ /:.:／/}てﾊ抃:.:.:.:.:./:.:.:.| l/ ／／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.∧ .:::::::::: __彡' ／ ﾋ_ｿ ﾉ》:.:.:.:/:.:.:|:.| ／／ /:.:.:.:./:.:.:／:.:.:.:./､__、 , ｀¨ /:.／{:.:.:/:.:| . ／／ /:.:.:.:.-=≦:.:.:.:.／:.:.:.込 ..:::::: /):.:.l.:.:∨ ヽ( ／／ -=≦￣:.:.:.:. -=≦:.: |三三三三三| っ /:|:.:.:.:{:.:.:.、 .／／ ／:.:.:.:.-=≦￣:./:.:.:.:.:.:.:. /ニニニニニﾆ|､ ＿,.. イ.:.:|:.:.:人:.:.:.、 （:.:.:.／/:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.／ニニニニニﾆﾆ| /ニニニﾆﾆ≧く:.:.|＼:.＼ ヽ(:.:人(:.:.:.:. /:.:.:.: ／ニニニニニニニ=| ﾄニニニニﾆ/ﾆ}:.:.| ヽ:.:.＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ニニニニニニニニﾆ|＿__ヽニニﾆ=/ﾆ/|:.:.| }:.:.:ヽ＼ . ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /ニニニニニニニニニニ＼---∧ニﾆ/ﾆ/ .|:.:.| /:.:.:.:.)＼ヽ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニニニニニニニニニニﾆ＼- ∧ニﾆﾆ{ :|:.:.| ／/):.:.:/ ):.) ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : {ニニニニニニニニニニニニニ/___}ニニ>:} |:.:.|彡' /:.:∧ // :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:乂ニニニニニニ}ニニニニﾆﾆ/---∨ニ/=| 乂＼__/:.:/ ∨/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニニニニﾆﾆﾉニニニニﾆ/-----∨∧=| /:.＞―＜ }:.} ―――――――――――――――――――――――――――――― 【名前】 衛宮シャナ 【年齢】 １５ 【出身】 キョウト 【身分】５級スカベンジャー 【能力】（人間準拠） 筋力：C+ 体力：B- 俊敏：B+ 知能：B+ 運勢：B 注目度：D- 小さい割には腕のいいスカベがいるらしい A以上＝一流 B＝人並み以上 C=人並み D＝苦手 E＝諦めたら？ F＝子供並み 所持金： 291 円 0 銭 【所持品】 ・武器 量産軍刀 ……父の形見ということになっているシャナの軍刀。頑強ではあるが切れ味は今一つ。 数打の量産品であり、軍士官の武装としては少々心もとない。 対単分子コーティング、耐酸コーティングが施されている。 45口径短機関銃 ……威力の高い45口径拳銃弾を使用する短機関銃。 アクセサリにロングマガジン、フラッシュライト、レーザーサイトを保有。 45口径拳銃 ……威力の高い45口径拳銃弾を使用する拳銃。 アクセサリにサプレッサーを装備。 戦闘用単分子ナイフ ……戦闘用のある程度丈夫な単分子ナイフ。 戦闘用の中では低級品で、単分子カッターと切り結んだり、乱雑に扱うのは危険。 軍用マグライト . ……本来は暗所を照らすための携行ライトだが、非常に頑丈で警棒代わりにもなる。 ハンドグレネード（破片、閃光、煙幕 各一個） ・防具 特種防護コート ……防弾、防刃、耐衝撃と、物理攻撃に対し高い防御性能を誇る。 銃弾は7．62mm．ライフル弾まで防御し、通常の刃物や破片は防ぐが、単分子カッターには無力。 耐酸コーティングが施されている。 登山ブーツ ……底が厚く、滑り止めの付いたブーツ。特別な加工や補強はされていない。 ・その他 最低性能PDA ……ウジ虫に広く流通するPDA。性能は極めて低く、簡易なメール機能しかない。 傷付いた獅子章……多大な功績を残して殉死した皇国軍人に贈られる勲章。 シャナにとって、紛うことなき父の形見。 警邏隊推薦状 ……組合から発行される推薦状。実力ではなく人柄を保証するもの。 これを所持していれば、警邏隊から簡単な依頼を受けられる。一回限りの使い捨て。 救急キット ……包帯やばんそうこう、消毒用アルコール、それに痛み止めや傷薬などが入った救急キット。 医療系の技能がなくとも使用可能。傷薬・痛み止めを使用した場合、補充には10円必要。 ペンライト ……小型の懐中電灯。太陽電池採用。 ・拠点 住宅：中層区にある庭付き一戸建て。 . 付近の治安はよく、鍵類のセキュリティは十分。警備ロボットやタレットなどはいない。 . 一人で住むには広すぎるくらいで、それなりの人数を迎え入れられるだろう。 【技能】 格闘術 Lv：５……素手や小さな武器を使った接近戦能力。 刀剣 Lv：８……常識的なサイズの刀や剣を扱う技術。 銃器 Lv：５……拳銃や小銃、あるいはそれに準じた火器を使用する技術。 拳銃、短機関銃、突撃銃を使用可能。 軽業. Lv：５……戦闘における身のこなしや、狭い足場での立ち回りのうまさ。 潜入. Lv：５……隠密・気配察知の複合技能。自身の気配を隠し、他者の気配を察知するのに長けている。 観察眼. Lv：５……周囲の状況と照らし合わせ、不自然な箇所をあぶりだす技術。 聞き耳 Lv：５……微細な音を拾い、情報として獲得する聴覚・技術。 機械操作 Lv：４……PCなどの機械全般を操作する技術や知識。極端に専門的なものは含まない。 電子技術 Lv：４……プログラミングやハッキングなど、機械の内面を弄る技術。 軍事知識 Lv：７……軍そのものや軍人、使用される装備などに関する知識。 指揮 Lv：１……状況を確認し、他人に指示を出すことに秀でている。 . Lv1は知り合い同士におけるちょっとしたまとめ役相当。 【特性】 ESP【縮地】.……空間を切り嗣いで割り込み、彼我の距離を一瞬で詰める。一種の空間系テレポート。 ┃. これを高精度で、かつ連続して行うことができるのがシャナの最大の武器である。 ┃. 移動には重量制限があり、重装備では使用できない。 ┗斬鉄（偽）……ESP【縮地】の応用により、通常の刀剣類で金属装甲を斬り裂くことが可能。 . ESPの使用できない状況や、高速機動する対象、乱戦では使用できない。 軍人の遺児……皇国軍人の忘れ形見。 . 根無し草のスカベンジャーであっても、社会的にそれなりの扱いを受けられる。 情報部員 ……時に身分を隠し、偽り、軍で暗躍する情報部の一員。 . 現在その権限や支援は利用できないが、そこで得られた技術や知識は健在である。 ※スキルレベル参考基準 1.覚えたて 3.慣れてきている 5.一人前 8.プロ級 10.その分野でのトップクラス 5587 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2016/11/03(木) 00:49:46.00 ID:/Re2g0gY
クーデリア. ……Ｂ＋ （お泊り会……ちょっと楽しみかも） やる夫. ……Ｄ＋ （なんとも強い子だお） ヴィルヘルム ……Ｂ （次は本気を見せてくれよ） アリス ……Ｃ－ （昇級間近かな、おめでとうございます） 聖十郎 . ……Ｄ （無理はしないでいいんだよ） スカサハ. ……Ｄ＋ （大きな器に育ててやりたいな） リッカ. ……Ｄ （結構いい子だな、常連になるといいけど） リリィ ……Ｄ （シャナちゃん、ガンバ！） ピアニィ. ……Ｅ＋ （お、大物新人ね……（震え声）） 5947 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:26:43.94 ID:ahMc7N46
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⌒ヽ:;";`;: ヽ :;";`⌒ヽ:;";`;⌒ヽ ,.;；:｡: :く；;:：､;....: :） ；';:'：､; ⌒ヽ";`;:; ⌒) ,.;；;;:｡;:: : : : :ヽ__, --､） /⌒´⌒⌒ヽ⌒⌒ヽ ,.;；;:：､;: : : : : : :）;;;: : :） （ ⌒),, 〉ゞ:;ヾ ヽ ；;:：､;: : : : : : : /⌒ヽ ）: :⌒⌒ヽ⌒'":;"; ヽ⌒⌒⌒ヽ⌒／⌒ ／⌒⌒'"⌒ヽ⌒） ／⌒ヽ （⌒⌒ヽ （⌒ ,.;；:｡;:: : : : : :ノ: : : : : ヽ,；;:：､;: : ）,.;；:｡;:: : :（,.；;:：､;；:）: : : （ゞ:;ヾ （;;;;;ヾ ） （,.;；:;:: : ｝ ／,.;；: : : ﾉ (⌒ ノ⌒⌒ヽ （；;:：､;: : : : ）,.;；:｡;: ）；;:：､;: : :（ ,.;；:｡;:: : :）（;;;;;ヾヾ （ ／⌒⌒⌒ヽ（⌒ヽ（,.;；:｡;:: : ） （,.;；:｡;:: : : ） （,.;；:｡;: ヽﾉ;;;; ） （；;:：､;: : : : :）:;";`;:;" -､／⌒ヽ:;";`;:;": : :）（ ヽﾉ;;;; ／⌒ヽ､ ）:;";`;:;",－'⌒ヽ'⌒ヽ: :'⌒ヽ'⌒ヽ､ ﾉｿゝヾ;;;;⌒ヽ/⌒ヽ: : : :ﾉ ；;:：､;⌒": : : : : : ）,.;；:｡;:: : : :）（;;;;;ヾ;; ⌒⌒ 〈-'⌒⌒: : : : ⌒ヽ: : :／⌒ヽ ;;(;;)) ヽﾉ;;;; ）;;; ） ／⌒ヽ；:｡;:;";`;:;": : : : ）: : ,-ｰ'⌒ヽ（;;;ヽﾉ;;;;⌒ゞ:;ヾ⌒ ）,.;；:｡;:＿ノ⌒: : : : :）ノ,.;；:｡;:⌒⌒ヽ ;;;;;ヾヾ ）;;;,, ）: : : : : : ）；;:：､;:;";`;:;": :）(⌒；;:：､;: :（ （ （ﾉｿゝヾ:;ヾ ） ﾉ （；;:：､;: : : : : : （;;;;;ヾ: : : : : : : : : : ） ／⌒⌒ヽ､⌒⌒ヽ､⌒ヽ -､⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ⌒): : : : : ） （;;;;;ヾ:;ヾ ⌒⌒ ）"'- ､;;;;;;（,,,;;;;; （;;;;,,,,,: : : : : : : : :）: : :） ヽﾉ;;;ﾉｿゝヾ; ）ﾉｿゝヾ） ）ゞ:;ヾﾉ;;;;: : : : : : : : ）: :(⌒ ）: :>ヽﾉ;;;; （⌒⌒ ﾉ "'- ､(⌒⌒;;;)'''''''''''''''''''' ヽゞ:;ヾヾ;;;; ）;;;;;ヾ ） ）ﾉｿゝヾﾉ;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::（ ヽﾉ;;;; ヽﾉ;;;; ﾉ'''- ,,,, "'- ､__:, :, :, :, :, :, :, :, :, ;;;;;ヾゝヾ ）;;;;;ヾ iヽ二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ;;;;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;ﾉ--''' ",' '" ⌒) "'- ､, :, :, :, :, :, :, ;;(;;))ヾ;;;; ）;;;;;ヾ|ﾆ}二二二二二二二二二二二二二二二二 } ",' '" ", ' '" ",' '"",' '",- ,⌒) "'- ､, :, :, :, :, :, ;;;;;ヾゝヾ;;;; ） |ﾆ}二二二二二二二二二二二二二二二二 } ",' '" ",' ' "",' '" ",' ' ",- ,⌒) "'- ､, :, :, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,;ﾉ, ,,,,,,|ﾆ}二二二二二二二二二二二二二二二二 { ",' '" ",' ' "",' '" ",' '",- ,⌒) "'- ",' ' ",' '",' '",' '",' ' .!----------------------------------〈 ",' '" ",' '"",' '"",' '",- ,⌒)' '' ' (⌒)(⌒)(⌒)(⌒)(⌒)ヽ ＼-＼-＼-＼-＼-＼-＼-＼-＼-＼-＼- ＼(⌒)(⌒)(⌒)(⌒)⌒)'''' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' Ｙﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi' '' '' '' '' '' '' '' '' '' '' L! : :| |: : : : : : : : :L! : : | | : : : : : : : :L! : : :| | L! : : : : : : : : : : : : L! : : : : : : : : : : : : L! ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ フジノミヤ中層区にある自然公園。 ｜ 旧文明のそれを思わせるよく整備されたそこは、しかし存外、平時には人が少ない。 ｜ 中流階級以上の人間が時折羽を伸ばしに来るか、あるいは…… ┗───────────────────────────────────────┛ 5949 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:31:19.19 ID:ahMc7N46
＿_ ､:. :. :＞-‐…:. :. :. :. :. ＼:.ノ /:.| ＼:. :.／:. :. :. :. :. ／:. :.／ :. 「:. :. :.ﾉ ∨イ:. :.|:. x=ミ＼／:. :. : /:. :. :〉 人,,|:. :.:|:.乂ソ 〉:. :. :. :. /:. :|:. :| 一応マーセの資格は持ってますけど…… 7:. : ∧从 ノ:. :. ≠ミ/､:. :|:. :| ＿＿ へｒ==/ ｉ ⌒¨´/ ､ソ 》 : : |:. :| 生活費稼いだりするのに使ってるだけで、 ／==ミ ､xixixｉ∨ `圦 - ' _ 彡:. :. :人: : - _ 'xixi＼xixiヽ Vxi∧ ヽ ' ィ_:.彡' :. :.| 別に傭兵として大成したいとか、そういう願望はないですね。 -==- _ ｉxixixixi＼ｉx| xixi∧ へ 个‐=≦ ﾚ'V ノ:. :ﾉ -=====- _ /xixi/ }xixix | |xixixi〈___ /＼ Y／＼_ ⌒¨¨´ 今の僕には、剣の腕を磨くことが第一です。 -========- _ 'xixix|ノ' ≠ 人￣＼〈￣ Y⌒ｉ＼xix＼＼ -=======- _ |xixxi／／ ＿ ＼ ＼ i| ゞへノ|xi〈___〉＼ ､＿ -========- _ / / (___＿＿ ＼＿＼_=≠</xixixi/／／'￣￣ ＼ -==========- _ へ ／ ￣￣ ＼ xixixixixix＼￣￣ ) ￣＼ ----=ﾆソ==|=|===-ゝ ( __ ／二＼ トＶxixixixixi∧ / ＿＼} ＼-====彡/==/==/==＼'" ＿ } ｉxixixixixix,∧ ―― , |＼-====＼-=≠ ＼-=,〉＿＿＿ ＶxixX( ヽ(⌒ヽ ､ ／ | ＼-=ﾆ人＼-=＼／/| /￣へ)＿＿､xixi ﾍ＼ ﾍ＼==＜ | / -===/{￣-==V//＼/ イ､￣￣ ＼xix＼＼＼＼' v i ＼/-======iｲ / | i＼` ＜二二彡 '＼'"´ ､ / /＼-=====) ￣ ／ ﾉ 〉'Y―――――==＝≦ﾌ ｉ { ノ'}∧ ト 〉￣ / / / |――― ／／''／／ ＼ /{ / ﾉxi | ノ / / ｲ ≫ __彡'//／／ ＿＿＿__ ／/ / /xi| 人_ ￣ 一 イ≪≪ ≫≫ ///{ i／___＿ ／ |／／ /xix| ＼≧==≦xi/ ＿ ≪≪ ≫≫＜/////／ ／ | ／xix/-=≦￣￣xixi／ ／ |￣ ≪≪ ≫≫ // / 【典型的な武芸者の見解】 ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ あるいは世に武芸者と呼ばれる、武術の練達をこそ目的に生きる人々が、 ｜ 街中でも自由に使える空間として、鍛錬場に選ぶ場合もあるが…… ｜ ｜ ※ 武芸者とは ｜ 一般的なマーセナリーやスカベンジャーは、武術を修めていても、それは仕事や生活等、 ｜ 目的の為の手段としてである。 ｜ 逆に武芸者と呼ばれるのは、武術を極める、あるいは独自に編み出すなど、 ｜ その武術の練達を目的とした、世間一般とは価値観が真逆の人種。 ｜ 往々にして、一般的なマーセナリーなどより芸の幅は狭いが、 ｜ 武術による戦闘能力は義体化していない人間であっても極めて高い。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5950 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:32:51.31 ID:ahMc7N46
武芸者は武術を極めるために仕事やってるとかそういう感じです。 5951 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:37:15.96 ID:ahMc7N46
, ＜///////////,＞ 、 ／//////////////////＼ ///////////////////////,ヽ /////////////////////////∧ 准将、公園内の精査、完了しました。 '/////////////////////////,∧ j'//////∧'//////////////////ﾊ 今のところ利用者の影は一切なし。 //////!l/ Ｖ//ハ//////////////i /' ﾊ//ｌ/{弋ｯ､l///＿＼///////////ｿ カメラなどの情報機器もありません。 l//!ヾ j/V,! ￣ｔッヾ///////!/!' _ -､ ! V', / ヾ、 ﾉ'ｲ//'ﾊ/,ハ',.． '" .l l!l そうか、調査ご苦労、大尉 ＞ 准将 _ -―￢ /'ィ/＞ '"´ .l l!l i´ / /.!､ - ._ ,.． '" _ =｀ " いえ、お気になさらずに。 _ ―- _ ﾉ ./ / ト.ヽ ,.． '" _ = ／ -‐ ､ ＞ー'_ / /.＞ '"._ -‐.つ ,. = / l / 〉 , ＼ ./ ＞_'"_,. -‐二// ./ /.l .! ､＿ ／ ', _ '"´ . ､＼＝-‐イ/!､ / / .l .l ＿ ー .＞'／‐ ヽ ヽ 〉/ V//! ヽ /､ .! l_ _ ＞ '" { _ -ｰ､ ', /' ヽ !/∧ 'l !_ ＼! ￣ ‐ ._ ／ l,.. ＿,. ィ-―‐〈/-ｰ' ＿__ヽ l//∧ .l‐- ￣ ‐- _ 、 l /〈三二＝ゝ ヽ ＿＿ヽ.!//∧ ｌ ￣ ‐ _ ＞ ､ ＼ l. / ＿＿＼＼. ヽ.ヽ. ヽ'//∧!ニ ‐- ._ .7 / ', | / ＿＿＿＼＼-‐ ＿ヽ ヽ///,| ￣/./ / / ' } ＿_ .|./ .､ ＼＼ ヽ//! ./ - .__/ / .' ,' ￣ T ‐┘＜/,＞ ､ ＼＼. ヽ/! ￣ ‐ / / | V /:::::::::::::｀'＜/,＞ 、 ＼＼ ヾ ／／ .' .! V:::::::::::::::::::::::::::＼/ﾊ ＼＼. l. ／／ ,.ｨ 〈 ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 偶然か、あるいはそうした戦達者の好む大物取りの仕事でもあっての必然か…… ｜ 今日の公園には、武芸者たちの姿はないようだ。 ｜ ゲリラ戦、あるいは対ゲリラ戦。 ｜ そうしたおおよそ歩兵の仕事とされる物事についてスペシャリストと言える男が、 ｜ 胸を張って上官とその娘へ報告する。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5953 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:42:11.70 ID:ahMc7N46
.....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ,...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:., . ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ,.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.′ /.:.:.:.:.:. /.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. , シャナさんのお話ですと、 . /.::/.:.:.:. ′/.:.:.:.|i.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.i|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′ ′.:.:.:.:.:.i|.:..ﾄ､.:.: |'..:､.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:i|.:.:.:.:.::.:._γヽ:. 剣術自慢の方が個人鍛錬に使うことも多いとのことでしたが…… . i| j{.:.:. :. i|.:.:| '.:.:.:{八 ＼{ '.:.:.:.:.i|.:.:.:.:.:.〈c 〉_ノ: ` ､:{《ｆ心 ＼|. ｨ笊斧.７.:.. .: .:/O〈..:.:.:.| 幸先がいいですわね、お兄様。 |:| Vｿ Vzﾘ .′: :. /ﾍ／.:.:.:.:| |:| , /.:.:.:./ﾍ}.:.:.:.:.:. :. | 准将閣下、公園入口の見張りは、是非私とお兄様にお任せを。 从 /.:.:.:./ イ V{.:.:.:: : | |.: 込､ ` ― /.: : ./.:.:.:|〉 |:.:.:.::.:.| うむ、頼むぞ少尉 ＞ 准将 |.:.:.:{ ::.. ＿_ イ . .:./:.:.:.: |.〈〉|.:.:.:.:.:.:, |.:.:.:| |..:...:.:.:.:.:./ ィ.:.:.:.:/i|.:.:.:. |〉 |.:.:.:.:..:.’, . ,.:.:.:'.八.:.:.:.:.:.: }/ ..｡s升..|.:.:.:.:.|.〈〉|.:.:.:.::.:.. ′ . ’,:.:. ､. ＼_ ¨ |.:.:.:.:.|〉 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. . ､.:.:. / ＼ |.:.:.:.:.|. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. , . ∨.＿＿_. ':. |.:.:.:.:.|.へ:,.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:..′ . {′ ∧ ∨ ′:.:.:.:.:.|.:.:.:.{:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::.. 从＜ ＞ } '.|.:.:.:.从.:.:.:|:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.... . ∧. ∨ 八 }7.:.:.:.:.:.′i|:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.... / ,¨¨¨´ { ./ ,.:.:.:.:八.i|:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ′. ′ ＼ ′.:.:. ::.＼:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:..:.:.:.:. j{ <> ,. { ,:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:..: | ′ ∨ :.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.. ﾄ､ ､ , ∨. ,:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:. |.:.＼` . ′. ∨. ′:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.: |.:.{.∧ , ∨ ,:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: . 八.:|. ∧ ′ ∨.八:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そんな兄の傍らでは、妹がしきりに辺りを見回している。 ｜ 准将の邪魔をさせまいと、一切の乱入者、観察者を許さない姿勢だ。 ｜ まるで、これから軍の極秘任務でも行われるかのような物々しい姿だが…… ┗───────────────────────────────────────┛ 5955 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 21:44:07.23 ID:XgsCxaE6
と思ってしまう。 次にスカベ事務所行ったら噂になってるんだろうなぁｗ 5956 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:45:17.12 ID:ahMc7N46
､ ヽ: ィi〔: : : : : : : : : : :〕ﾄ､ ＼＞イi: ヽ:(: : i: : : : : : : : : : :ハ ……いや、ただの剣術鍛錬だろ？ /: : : : : ∧ヽ}: : : : : :i :Y: {: :|::|ヽ ｲ: : : : : /: |: :ﾘ: |:_: |: :|: :!:.:ト､: i 衛宮と、オヤジさ……ゼンガー准将の。 /.i〕∥∥ {: : |!: : :ﾘィ笊抃ﾉ ﾘ }ﾘ i〕{{: {{: ﾊ^笊､:ノ .乂:ﾉ ﾙ'゛_.イ 何事にも部外秘というのはあるのです、中尉殿 ＞ 達也 i〕ハ∧＼i 沁 ｀´ u ﾉi:.〔| ' ヽ ` ヽ ｀ ,. ， ,ｲi〔 ﾏ| / はぁ…… ｀ 〕iト .,_／: : ::, ∨≦ニ､ ,.｡r≦=ir:､: : :/,. っイニニ〕iト ああそうだ司波大尉、少尉。 ,.r≦ニニ＼.ﾉ ﾉ／,ｨﾁ:_‐_=iニニニニﾆ＼ ∥ニニニﾆ７ ／ ｀'" r=ﾆ'ニ〕ニニニニ=＞‐.ミ 今日この公園に武芸者がいない件ですが…… ∥ニiニニニ! "_¨"つﾆ}〕ニニニニﾆﾆ7⌒} ∥ﾆﾆﾏニ√{i __`‐-っ,∧ﾆﾆニニﾆﾆ,／‐_ノ ふむ、何か理由が？ ＞ 達也 ∥ニﾆﾆﾏ {: : :＼_ ／ニニニ/ ∧ニニニ／: : : ＼ ,Aニニ／ノ: : : : :／ニニニニ./‐=＼ニ<: : : ＼ ええ、独立混成旅団の方々に手を貸してもらえると、 , "'／ ＼:_:_:_／ニニニニニニニ／ヽニ>､: ＼ , ィi〔 .／ニニニニニニ＞‐ ミ ` ヽ ヽ, 助かる類のものが。 ∥ ,〃ニニニニニﾆﾆ７ ,ィミ 〕iト -ミ.,_ >'" Y ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ その実態は、義理の親子による、ただの剣術稽古である。 ｜ ここまで准将一行の案内役兼監視役兼運転手としてついてきた憲兵中尉は、 ｜ その物々しい様子に苦笑いする。 ｜ 別に強権で場を支配しているわけでもないし、別にいいのだが…… ｜ と思いつつ、なぜ利用者がいないのかと士官二人に話題を振る。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5957 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:52:34.88 ID:ahMc7N46
_ ィﾆ¨￣ ⌒＼}八 ／ { { 丶 ＼ ､ イ/ /{ { 从＼＼ ヾ 実は近隣に危険ミュータントの巣が確認されてまして、 _从 _彡从 { { ＼ ＼＼ ハ 軍や警備隊も含め、腕利きはそちらの対処に…… ＞ トーマ /{_ ( {＼{＼{尤 ＼ ＼＼ j| 从二 ＼ 八 }_ 〉}/}/}/} なるほど、それで腕自慢の武芸者は ＞ 達也 /乂厂 ￣￣≧=､ -‐ / ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=＼`/ うむ、これで人払いは問題なかろう。 _ =ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=──────── - _ . /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ ￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆハ ……しかし、嬉しいものだな。 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ . {ニ_ -=≠¨￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl∧ 何が、ですか？ ＞ シャナ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_ イﾆﾆﾆﾆ_-=≦￣￣∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -=≦￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV∧ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl∧ . ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_V∧ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV∧ Vニニニニ_八 |ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} } }￣￣￣￣ } ＜´} |二∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_} } }＿＿＿＿_.ノ＜´i:i:i:i:i:i:i} |二=∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ~} } _厂 / ＿＿ノ__ﾉi:i:i:i:i:i:＞ ´ |ﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} }⌒)i:i:i:i{ ( ＿i:i:i:＞ ´ |二ﾆﾆ∨ﾆ／ ￣￣￣￣￣￣ [ ￣[ }＜´i:i:八_ )＿)_)_ﾉ |二二ﾆ}／ﾆﾆﾆﾆ≧≠======[二[[_ }//}_i:i:i:i:i:i:}／ 乂ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒] ]//⌒)⌒}＿} ￣＞ ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_] }ﾆ＞´ ＿＿＿＿＿ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} }ﾆ:! . ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_} /ニ| ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そんな部下たちの会話をよそに、将官という立場にある人間が、 ｜ ただ平服だけを身に纏い、腰に提げた軍刀に手をかける。 ｜ ただの官給品と侮ることなかれ、刀匠が銘を込めた逸品でも、旧文明の遺産でもないが、 ｜ 仮にも将官用にしつらえられた一振り。 ｜ およそ、それらに準じるだけの切れ味と強度を誇る、上物の刀である。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5959 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 21:59:08.83 ID:ahMc7N46
| ii ///://::::::/:::ﾊ:::::::: :::: : :::: ::::::::::::: :::::ヽ | :: ii. // //ハ/: i :| ::::: ヽ: : : :ヽ: :::::::::::i :::::ヽ 娘が頼ってくれるということが、だ。 .| :::: iヽ // , ::/ /::::i: ::i::::|::::::: : |iヽ: : :ヽ､:::ヾ:.i: :::::::＼ それも、昔のように剣を教えてくれとな ＞ 准将 .| ::::: i ヽ ,/ /|i// | :::i: /|: ﾊ ::::: :.|ヽ| ＼: |ヽ ::|: :|: :::::::::＼ .| ::::::: i ヽ .| ::::::||| .|: ::|/＿＼ i､::: ||iヽ∠r-､|: :.|:::|: :::::::::::: :＼ ……そういうものですか。 | ::: :::::i. ヽ .|: : :::||:!.|:: ヾ´i)ﾞヘヽ!ﾍ i／i､) ﾉ| i : |/- ､::::::::::::::: :ヽ .| :.. :::: i .:ヽ |: :: ::!丶!::!|.｀ヽUﾉ ヽ.. ヽUﾉ !|::|;;::::::::｀ヽ､:::::::::: :＼ ああ、そういうものだ ＞ 准将 ! :::::::.i::::ヽ | :|i: ::: ヽ: ヽ 丶 / |/;;;/:::::::／:::::::::::::::: :ヽ .i :::::::i ヽ || ヽ:|ヽヽ::::ヽ - ／:i .i;／:::／::: :＼::::::::::::: : ヽ ヽ :::::::i ::ヽ |!／ヾ ヽ!!: ::ヽﾝi‐ .,.＿.,. イ/::/.//／:::::::〉〉>:::＼:::::::::::: : ヽ ヽ :::::::i ﾞ／::::::: : : : ヽ: :::!::ﾍ-‐‐‐-,//:/:/／:::::::: : : ::::|＼ : ＼::::::::: : ヽ ヽ ::::::i ヽ:::ヽ::::::::::::/ヽ:::|l:::ヽﾆﾆ //:/ /´::::::::::::,:/:::/:〉ヽヽ::::::::＼:::::: : ＼ > ::::::i. ヽ::::ヽ:::::::<::::! : |::::::|.V//::i: /／:::::::／|:::::|´::::::::::::＼..,,＿＿＿,,,.ゝ--─ ,,..-彡´::ﾍ :::ﾍ ヽ::::::::/:::::::::|: :,|ヾ:::V/:::: /::::::::／:::::::ヾ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／: : : :::::::::::::ﾍ ::ヽ ヽ／::::::＞:|: |i: :￣.i|::/i,,..／:::::::::::::::::|l‐-u..,,,,,,,,,,,......r-─ ´￣￣￣￣￣ /-─ ´￣／￣::＼ :::ヽ ヽ:::::::/＼|!|!ヽﾊ-/|/|＼／￣~ﾞ ‐--､〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::: ／: : : ::::::／::::::::::／:::ヽ :::ヽ ヽ´ ヽ>´ﾉイ､.|/ / ./ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::／:::::::::::／::::::::::::＼ ::ヽ ヽ: : ヽ､ |l´ ） 〈:.／ .|、、::::::::::::::::::::::::.,,,..... r-----── ::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ヽ ::ヽ ヽ: : ヽ|ゝｲ ／ |:|:＼::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そんな准将と相対するのは、任務の都合で軍籍をはく奪された元准尉。 ｜ 准将同様、自らの腰に提げた軍刀を抜き放ち、まっすぐその刃を養父へ向ける。 ｜ シャナの手にある軍刀は、准将のそれよりいくらも格の劣る量産品であるが…… ｜ 当たれば怪我では済まない。 ｜ どちらの刃も、無論真剣である。だからこそ、今は稽古にふさわしい。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5961 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:05:23.92 ID:ahMc7N46
i // /／ ／∠二二ニ＝ｰ ∨:｛/ __...............__ ￣｀ヽ ∠二ヾ :. 二ニ ＼ /／ :ハ、 :.. ＼ ＼ :｀ヽ＼ ／ ／ｲ:ハ ヽ ヽ ＼ ＼ ヾ＼ ……さあ、準備ができたなら、 . /:／ /: 小ヽ:.ヽ＼ ＼ ＼ ＼ ヽヾ＼ ′ //: /ハ∧ヽ:.＼＼ ＼_＼ ヽヽヽ＼ いつでも打ち込んで来い、シャナ。 /// /ﾊ |￣ゝ_ヽ:.＼＼_＼_＼ ＼ヾ //ｲＮ∨ﾍ ｰ＝'' |＼＼=ｰﾍ/ Υミヾ 俺もそれに、一刀を以って応えよう。 _,ゝ:ﾍ !: ｀＼ ﾑ,ノ⌒ ⌒ゞ小 ＾'＾ /ミﾍ ……はい！ ＞ シャナ r‐| ヽ ´ ￣ ｀ ｲ |-ｭ |=iト､ ＼ ｀´ ／_,,イ=| ……時間はいくらかけてもよい。 /ヽ=「三ミ_ー‐_ｲ三 i:|=ﾍ、 _／/ヽノi:| 三ﾐ!:::::::::ｲ三 :|:iく.:.ﾍゝ、_ 今のお前の全力を、見せてみよ。 ___ ,,, .:-.:.:.´:.:ヽ/ : :_ノ:.ｰｭ |:::::: : j r‐:.ヽ､: : /.:.:.:.｀:.:.:.:-:. ,,, ___ :.:.:.l l .:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:. ＜´⌒＼＼:::／／⌒｀＞.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l l.:.:.:.:. .:.:.:.l ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:. ＜:.:.:｀Y´:.:.:＞.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l l.:.:.:.:. :.:.:.:.l l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ´___｀ヽ|/´___｀ 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l l.:.:.:.:. .:.:.:.:.l l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／／:..:..: : | | |:..:..:..:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l l.:.:.:.:. :.:.:.:.:.l l.:.:.:.:.:.:.:.:.／／:..:..:..:..: : | | |:..:..:..:..:..:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.l l.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.l l.:.:.:.:.:／／:..:..:..:..:..:..: : | | |:..:..:..:..:..:..:..:. ＼＼:.:.:.:.:.l l.:.:.:.:. ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ やがて准将も軍刀を抜き放ち、だらりと無形の型に構える。 ｜ だらりと力を抜き、けれどだからこそ余計な力はなく、 ｜ どの様に打ち込もうと、迅速にシャナの一撃に対処するだろう。 ｜ そんな受けの姿で、静かに、准将はシャナの全力を待つ。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5962 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:13:32.29 ID:ahMc7N46
/＼＿＿/ _,....::::´::::::::::::::::::::｀¨¨:ヽ､ _// /二二二/ ,..:::´::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::--二-'､ /二二二/／／:::::::::::::,..:'´::::::::::::::::::::::::::::::-:::、::｀ヽ､ ,'⌒! /二二二/´／::::::::::::／::::::::::::::::_,..::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::＼ } l! /二二二/::,:'::::::::::::／:::::／:::::／:::::::,.:',.イ:::::::::/|::::::::::::::､::':， （……そう、全力だ） / ﾉ _,. /二二二/::/::::::::::::/:::::／:::::／／::イ::/ /:::::::::/::i|{:::::.::::::::::.､::. ,. -―' {-'´ /二二二/::/:::::／::/ ／:::::圦≧､＼::::/ ｲ:::::::::'}:::::|l!::::!:::::::::!',ﾏ{ （私が、これから義父さんに打ち込むべきは） , - ´ | /二二二/::'::::／/::/:ｲ:::::／ んﾋ心}ﾄ/' /::::／/::::/:|::::|:::::::::|ﾊ ﾘ ,. ´ ,: /二二二//::/::::,/::::::: {／､_＿之こﾂ /／ { ,ｲ|:/::::l.:::::::::! i| （義父さんに剣を習った者として、） ／ _,. - ､, ヽ､__ﾉヽ/二二二//::/イ/::::::: ////////〉 /´ ｨ升}〉/':|::::/}:::::/} ﾘ ー ´ ／ i /二二二/､{.::| ＼ヽ､:::::＼////// 込ﾂ ｲ:::::|/ /:イ / （また、情報部を生きた者として、） / _,..， ヽ /二二二/ |::i! ＼＞ ､::＼///､ - ｀ ,:':::|＿/::｀ヽ /,イ ￣｀ヽ､＿__,/二二二/ ,::| ヽ//｀ヽ〉/! /＼＿__,...... イ:::::::! | ｀ヽ::::ヽ （スカベンジャーとして……衛宮遮那として） . /〈＼＿）＼_} Y/二二二/ ,i! ＼//// 〉{//|///////{:::::::::八 }::::::. {_ノ＼__ﾊ!__r{ /＼＿＿/＞､___人{ ＼//{＼_/////// /:::::::/ ＼ |:::::::! {_L＿ ＼＼＿__,/ ＼ ﾘ {:ﾏ￣: |￣!:{/////:::::／ /:::::/ （幸い、大尉たちのおかげで人払いは済んでる……） ＼＼_ ＼＿）＼〈 ＼__ノ ＼: : :.| j!: : :}//｀ヽ{_ /::／ /＼＿＼＿__ ＼ /}| /￣二ヽ/:_:_∧/////∧ , ／ （だから、正真正銘、私のすべてを、出し切ったとして、問題ない） /＼_＿＿_,＼＿ー _,ノ| { {/⌒ヽ ＼/////〉 ／ / /:::::::::/ ／ ￣ / ／＼＿_/ 〉 }/// / （ならあとは……私がどうするか、だ） . / /:::::::::/／ / ＿／ /| / ///／､ / /:::::::::/' ／ ／ 八 ／ ＼/／ ｀ヽ､ . / /:::::::::/ , ¨´ ＼ ／ Ⅳ ｀´＼ ヽ . / /:::::::::/ ,.イ ＼＿＿／ l{ ､ ＼ / /:::::::::/／: : ! / ＼ ヽ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 准将の黙して待つ姿を眺めながら、シャナもまた、黙して構える。 ｜ 全力とは、なんぞや。准将に、養父にぶつけるべき、全霊の一撃とは。 ｜ これから自分が、振るっていくであろう刃とは。 ┗───────────────────────────────────────┛ ▼ 相談時間を取ります（23：25まで） この後、准将に向けて【刀剣】による判定で全力の一撃を見舞うことになります。 そのことを見据えて、どう打ち込むべきかということを考えてみてください。 質問・延長希望等、あれば受け付けます。 5963 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:14:54.76 ID:ahMc7N46
それこそ准将殺すつもりでやり方考えて大丈夫です。そんぐらい強いんで。 5967 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:19:40.72 ID:ahMc7N46
訂正、相談時間は暫定22：25までですよ！ 延長希望あれば都度対応しますので！ ＞准将とのパワー差は大体どんくらいかな？ パワー差……まあ腕力とかなら、どうあがいても勝負にならない感じですかね。 大人と子供、男と女、武人と諜報員、とこれでもかというくらい差がありますので。 まあ准将的には太刀筋とかを見る意味もあるので、単なる力勝負にはなりませんよ。 5968 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:21:03.86 ID:XgsCxaE6
スカベ的小細工抜きの ちょっとだけ打ち込む時に「パパ！ 大好き！」とか言わせてみたいｗ 5970 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:23:34.83 ID:ahMc7N46
えーと、程度にもよりますが、小細工自体は割と有りだったりします。 ただし使うのは剣限定で（あくまで剣の稽古なので） あと「パパ大好き」とか、そういう精神攻撃はダメです！ 5971 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:25:15.15 ID:MbdlVvb/
5972 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:26:08.33 ID:ahMc7N46
ですが同時に回答やるので22：30まで延長です ＞短機関銃でばらまきしつつ縮地からの斬鉄…？ うーん、短機関銃はダメですかね。 上の通り、剣の稽古なので……剣や、せめて身体の一撃（殴る蹴るとか）以外の殺傷はちょっと。 5974 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:32:09.80 ID:XgsCxaE6
その後すぐに縮地で正面に戻って自身が出せる最速の一撃を振り下ろす。 5977 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:34:33.91 ID:ahMc7N46
`＜.::.:.::.::.::: ;､;､;::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:/.:／.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:':.:.:.:／` :.:.:.`:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:`.:.:.:.:.:.:.:.:',::.::.::.::.::.::.::.::.:: ＼ ;､;､;､;､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:/ .:.:.:./.:.:.:.:.:.:／`.:.:.:..::.:.:./ .:.:.:.`.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iハ.:.:.:.:|::.::.::.::.::.::.::.∠ ／.;ヽ）_;_;､::.::.::.::.:,:.'":.::.::.:l.:/.:.:.:.:./.:.:.:.`.:/ ､ .:.:.:／.::/ .:.:.:. /.:`.:| .:.:} .:.:.:.:.:.:l.:.:|.:.:.:.:|;､;､::.::.::.::.:／ （容赦もなく、加減もなく……） ＿〉.;.／／.; く.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:N .:.:// .:.:.:.:.:/ .:.:.／.:.:.:/` :.:.:.:／| .:.:.:| :.:./ .:.:.:.:.:. i:.:.|.:.:.:.:|;､;､;､;､／ ;､任抂抂L／;､;ヾ､ .::.::.::.::.::.::.:.| .: /|.:.:.:.:.:./.:.:.:Х/.:.／| .:.:.:.:/ j .:.:/.:.:∧ :.:.:.:.:.:,' :.:|.:.:.:.,';､;､;､;､ヽ＿__ （それこそ殺すつもりで、一撃、入れる……！） _片｢ﾞヽ爿;､;､;､;'^⌒ｰ／⌒＼.:ﾚV.::| .:.:.:./.:.:./≧ﾍ/ │.:.:. / /.:./|.:/／', .:.:.:./ .:.:.|.:.:/;､;､;､;､;､;､;､:::::: ､;､;'⌒´￣￣￣￣／ :::､;'､;／￣￣! .::./.:.:;ﾊ! {{ﾄ弘 │:.:./ /.:./x':.:≧k |.:.:./ .:.:.:ﾘ.:/::::;､;､;､;､;､;､;､;､: ､;､;'､ {:: /:､;､;'/::::::::::::::::|.:./:|:.ﾊ Ｖ::::小､| :.,' /.;ｲ升i:.か㍉|”/}.:.:.:.火:::::::::;､;､;､;､､;､;､;､ ､;､;'､ ∨::;､;'､:!:.＞'"´:.:.∨-!;小 込リ ヽ{ f圦:::ﾝ /ｲ/.:.:／)ﾉ:::::::::::;､;､;､;､;､;､:/ ー‐=＜ ＿＿＿ ＼_;>.'".:.:.:. -=:/::::/:::ハ ￣ `=≠ ' /／/イ:::::::::::;､;､;､;､;､;､;､;､ :::::::::／::::::::::::::::::::＼／.:.:.:.:.／::::{::::/:::::::::/:::::ゝ ' 〃.:.:./ :::|::::::;､;､;､;､;､;:::::／| :::／:::::::::::::::::::::::::／.:.:.:.: ／::::::::::∨:::::::::::::::::::::::l＼ - ､ .イ :.:.:./ｌ::::::|`;､;､;､;､::::;､;､;､;､l| :::::::::::::::::::::::::::／.:.:.:.:.:／j :::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::| ヽ､ -=≦※.:.:.:./:/::::/;､;､､::::::::::::::/::::::::|| :::::::::::::::::::::／.:.:.:.:.:.:,:'::::::: {::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::〈 |｀ア ;､;､;､/:::/ .:.:.:../::::;〃､;､::::::`::::::／:::::::::::|| ::::::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::∨::::::/￣￣￣￣￣￣￣乙フｌ /／;､;､;､;､;､;〃;､ ::::::::::::／:::::::::::::::::|| : ::::::::::: /:.:.:.:.:.:.:.:/::::､;､;､;､ヾ:;/ ` ／/ |ヽ ／.:.:.:.:.:.:./::::::::{{:::::::; -=彡'::::::::::::::::::::jj ::::::::::::::: {:.:.:.:.:.:.:./::`:::::::.､;､;､;､i､;､;､;､､;､;､;､､ ／、/ j∧／ .:.:.:.:.:.:／＼:::::}厂:/::::::::::::::::::::::::::::::::〃 ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 息を特別整えることも、乱すこともない。 ｜ ただ極めて平常に、普段通りに、抜き放った刃を掲げ、シャナが准将へ、斬りかかる。 ｜ 全身全霊を込めた、刃でもって。 ┗───────────────────────────────────────┛ ▼ 攻撃判定 1D100＋刀剣（24） 目標値：80 ↓１～５ の探索について自由記述 ↓５ ダイス採用 5978 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:37:03.81 ID:NLR6mjcB
鞘投げて視界をふさいで瞬歩で死角に移動して斬りつける と見せかけてテンポをずらして切り込むとか… 【1D100:43】 5979 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:39:16.06 ID:XgsCxaE6
その後すぐに縮地で相手の左側に移動し自身が出せる最速の一撃を振り下ろす。 【1D100:84】 5980 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/06(金) 22:42:24.87 ID:8u19QoW3
瞬歩を使ったサイドステップで刀の峰方向に移動し切りつける。 【1D100:22】 5986 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:50:58.34 ID:ahMc7N46
-‐=‐- ／‐===‐⌒'＜〕iﾄ､ /‐=／ `'ﾏム /‐=/ ﾏム, / /‐=/ ﾏ‐∨ ./ ……ほう、小手調べ、か。 ‐=/ -‐=‐-､ ‐=∨ / 慎重だ。だが…… ＞ 准将 ‐=:′ / -‐…‐-ヽ ‐=∨ ‐= ‐/ 寸 }‐=]i ‐ :‐′ ‐. ...ﾏiL :}‐=]i ‐ ‐{ /⌒ヽ . ﾏL }‐=]i ‐ ‐ j{ ..j:} .}jj} ]‐=}i ‐ ‐ハ ﾉﾉ .}jj} ]‐=}} ‐ ‐ ゝ '゛ !jj′ ...]‐=}} ‐ ‐ .∨‐/ ...‐=j} ‐ ‐､ ./‐/ ‐=j} ‐ ＼‐==‐/ .‐=i} ‐ `冖'゛ .‐=: ‐= ‐=/ ‐= ‐=/ ､‐= .‐=/ ＼‐=o｡., _ ／‐=′ `'＜‐=====‐／ ￣￣´ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ シャナの仕掛けた最初の一手は、軍刀の一撃ではなく、腰に提げた鞘の投擲。 ｜ 不安定ながら宙を踊るそれに、わずかに准将の注意はそがれ…… ┗───────────────────────────────────────┛ 5988 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 22:58:16.85 ID:ahMc7N46
ﾞﾞ'ｰ､、 .｀ﾞ''-..,、 ｀''-､、 ｀''-､、 ｀''-,,. ｀''-､, ｀'-､ ｀''-､ 剣客としては、未熟。 ｀''-、 ｀'-､ ＼ ＼ .｀'-､ そして…… ,､ ／ヽ ＼ ＼ ／:::::::> ＿＿ヽ ＼ ＼、 ／::::::／ ／| , ＼ ｀'' 、 ／::::::／ ./＼__| / .ヽ ＼ ＼, ／:::::::／ ..／ | 厶 |／ ｌ ＼ ＼ ／:::::::／ ..＼ | .ｌ .ヽ .l/＼ | ＼ ＼ ／:::::::／ . ﾞ'-! ＼ ! ヽ l i.x-,, ＼ ＼ ／:::::::／ ｀'′ ヽ, ｝ l .＼｀''-､, .＼ ＼ ／:::::::／ _..-‐'i ヽ〉 │ .＼ .ﾞ∧ .ヽ ＼ ／:::::::／ ,／゛ / . ｌ ｌ― .ﾞl,i'″ハ ヽ ヽ, ／:::::::／ ヽ /￣￣/''-..,］ 'l>､ .､ . ＼ ＼ ! ヽ ヽ. ／:::::::／ ヽ | ｌ ../ ヽ｀'-､ ﾘ､、 .｀'-､ ＼,.! .ヽ..ｌ、 ､ヽ ／:::::::／ ｌ . ｌ ｌ ／ ヽ ｀'-..＿〉 ＼ ｀'-.ｺ ヽｌ＼. .㍉Λ ／:::::::／ .! .|, l ,,ヾ ｌ, ヽ, ｌ ｌ .＼ | ＼|i ／:::::::／ ,! ｌlヾ ｌ, .,.iヽ ,, ｌ..ｌ .＼, l .＼ ／:::::::／ ! _. .'v､ .ｌ . ,,／ / ヽ ､ : ,l" ｝.ｌ ! ｀'-､ . ! ／:::::::／ ｌ . ｀''=i ､、 ｌ.｀'-..、 | ._／゛ ｌ .ヽ ﾞ ／ l ｌ! .ｮ-,,、 .｀''―‐'゛ ／:::::::／ / ｀'､,｀''ｰ ..,,, .! .｀ﾞ''―彡‐´ / ＼ .i′ !'" |ヽ .｀ヘ､ ／:::::::／ / 、 、.ｌ ｀ﾞ"'''一'''゛ ,-ｌご ._,, ‐'ｱ ＼ .! ./ .l ヽ ＼ ／:::::::／ ｌﾞﾞ'ｰ ,,,_ .lﾞ〔│ / ｀/゛ / ＼、.7‐.! ./ .l ト、 ＼ < ＼:／ .｝ ´ﾞ| │｀x / ／/ / l ´ ｌ / .｝./ .＼ .｀'､ ｀ｰ' ./ ! .! ヽ / . ,／´ / ./ │ |/ ＼ ヽ, ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 次の一瞬、准将の刃が放たれる。 ｜ あえて誘いに乗ったその一撃は、地面を抉りながらやすやすと飛来する鞘を撃ち落とした。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5990 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:02:04.51 ID:ahMc7N46
_ ィﾆ¨￣ ⌒＼}八 ／ { { 丶 ＼ ､ イ/ /{ { 从＼＼ ヾ ＿厂＼ _从 _彡从 { { ＼ ＼＼ ハ お前は純然たる剣客ではない。 ＼ ヽ /{_ ( {＼{＼{尤 ＼ ＼＼ j| /{ ＿＿ ＿ (＼ ＼ ＿_ }从二 ＼ 八 }_ 〉}/}/}/} 故にこれは、下策ではなく…… ( ＼ )＿_＞ ＼) /乂厂 ￣￣≧=､ -‐ / ＼ ＿＿＿) ＿＿ .／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=＼`/ 〈 ＼ _ =ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=──────── - _ . ＼ ＿ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ ￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆハ ＼ ￣￣＞ﾆﾆﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆノ⌒＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_∧ . ､ ＿＿＿ ／.-=≠¨￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒二ﾆﾆﾆj厂＼二二ﾆ∧ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒¨¨ﾆﾆﾆﾆ=∧ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_ イﾆﾆﾆﾆ_-=≦￣￣∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ ＜⌒＼ ＜⌒＼ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -=≦￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV∧ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl∧ ＼_(⌒ ＼ _＞ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_V∧ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! }＼ ﾄ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV∧ Vニニニニ_八 ﾉ ＼ |ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} } }￣￣￣￣ } ＜＿ ＼ |二∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_} } }＿＿＿＿_.ノ＜´:i:i:i:i:i:i｀¨¨V⌒ |二=∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ~} } _厂 / ＿＿ノ__ﾉi:i:i:i:i:i:＞ ´ |ﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} }⌒)i:i:i:i{ ( ＿i:i:i:＞ ´ |二ﾆﾆ∨ﾆ／ )￣ ＼ ￣￣￣￣[￣[ }＜´i:i:八_ )＿)_)_ﾉ |二二ﾆ}／ﾆﾆ¨¨＞⌒≠======[ニ[ }//}_i:i:i:i:i:i:}／ 乂ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆ´ﾆﾆ二二／⌒¨¨¨ﾌ ]//⌒)⌒}＿} ￣＞ ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠＿＿＿ノ] }ﾆ＞´ ＿＿＿＿＿ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} }ﾆ:! . ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_} /ニ| ノ{ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 注意を引くため、目隠しの為、ただそれだけの前座は、切り捨てる価値もないとばかりに、 ｜ 軍刀すら触れさせず剣圧でもって撃ち落とされ、即座に准将は殺気へ向けて、向き直り、 ┗───────────────────────────────────────┛ 5992 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:05:48.98 ID:ahMc7N46
............................〕ﾆﾆﾆ／´ﾆ７ ..::./.::/ ..:/ . ..::i !:..::{ :{::. ::. ' ヽ:.. , ×::.:..::.:､＼::.:]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ[........................ .............................}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, ..::./.::/ .::/ :};..::| }::.:.ﾄ､::.､::.:.. ::.:..、 ヽ乂孑允爻::刈｀]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ[........................ ..............................}ﾆﾆﾆﾆﾆ/ ..::. ｲ.::/ .::/. ￢ト:.|八:.〔 ヽ:ﾄ､::.:..::.:.い／ｨ斤...:::.い ):八]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ[........................ お前にとっての全力、その為の布石……！ ＞ 准将 ...............................{ﾆﾆﾆﾆ/..::／ ′..::.ｲ :: :::八::|￣):「ミ八､ヽ::.:..:Vﾍﾉ癶ﾄｲ.:::.._ﾘ ´ _」]ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ[........................ ................................lﾆﾆﾆ/.／ l ｊ／::i :; ::.:..:ﾄi孑斥ﾃミx＼ ＼::.V乂 乂.....沙／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ[........................ ............イ.....､.........'ﾆﾆ/´ﾆﾆﾆ l / .::.:..; :{; ::.:.K::く ｛ｲ..:::外 ー＼ ´￣〃ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾘ......................... （やはり、ここまでは読まれる……！） ......／ ｛......|',..../....Vﾆﾆﾆﾆﾆ | .::.:./| .::|::、::ﾄ ｀ 乂...::八 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾘ......................八 ／ }......| ∨.........Vﾆﾆﾆﾆ l .::./八.::{::.:〉:{::.:ヽ )沙ﾟ´ ヽ ＿ ′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|..................Ⅳ （けれど） }...... }.............Vﾆﾆﾆ ｊ ..::/ﾆﾆﾊ:{:/ バ::.:..〉 ｒ ―＼ 八ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〔................｛ |.../／}...............× ﾆﾆ}.::/ﾆﾆﾆ从ﾆ,::.:..::V込 V ⌒ 丶 {..::.，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆリ ＼...........{ 准将、覚悟！ |// .::.}..........∠:／ヽﾆi/ﾆﾆﾆﾆﾆiV.::.:..::/ﾆﾆ.〉､ V{′ } |::.:.〕ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈 丶......| ＼ ﾞ/.::／l....／ ／ .刈ﾆﾆﾆﾆﾆ /.::.:..:/ﾆﾆ=‐个 . 乂__ 彡 ,ｊ:: {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! ＼! . / ´ 彡 . .::.:..::.Vﾆﾆﾆ / .::.:...'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕≧=- __／ {::. 弋ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| _＿_,／ .／ ..::.:..::.／丶ﾆ７ .::.:..::.;ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆツ^>、 '::.:... ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ［＼ ∠ﾆﾆ /／ ′ ..::.:..::.:／.::.:..::.:∨ .::.:..::ハﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ヘ, ﾟ ｝ 〉.::.:.. ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〔ﾆﾆ＼ ∠ﾆﾆﾆ./´ﾆ′ .::.:..::.:／::.:..::.:..::.:,. .::.:..:ﾑﾆﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ７ / ＼ / ‘::.:..::. ｰ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〔ﾆﾆﾆﾆ＼ ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ/ .::.:..:;.:..::.:..::.:..::.:..:／ .::.:..:iﾆﾆﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆ' / ／八::.:..::.. ` ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丶 ﾆﾆﾆﾆﾆ7 .::.:..／..::.:..::. -=ﾆ.′/ .::.:..::|ﾆﾆﾆ×ﾆﾆﾆﾆﾆl ' ／ 〈ﾆﾆ＼..::.:.. . ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ﾆﾆﾆﾆ７ ..::.／..:: -=ﾆﾆﾆﾆ/ / .::.:..::.}ﾆ／ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ V ′ _×ﾆﾆ丶..::.:.. ＼､＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾆﾆﾆﾆ. .:;.:..／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,: ,′ .::.:..::.;ﾆ丶ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆ | /_ ‐=ﾆ:::::::::＼ﾆﾆ＼..::.:.. ＼:..＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾆﾆﾆﾆ} ./イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／｝ .::.:..::.{ﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆ､ﾆ{-＝ﾁ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆﾆ＼..::.:.. ::.. ､=-＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾆﾆﾆﾆ}/ニニニニニﾆﾆ/´ﾆ } .::.:..::.:iﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ〉{::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆﾆ＼..::.:..::.:..::. ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そのさっきの発信源は、准将の真後ろ、わずかに注意の削がれた隙に、 ｜ 【縮地】でもって背後に回り、大上段に軍刀を構えたシャナ。 ｜ これは剣を使った稽古であっても、剣客同士の仕合ではない。 ｜ 故に、欺瞞も、ESPも、全てを込めたシャナの全力。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5994 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:11:53.64 ID:ahMc7N46
| ｜ | | ∥｜ |∥｜ ｜ | ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | | | |∥｜ |∥ ｜｜ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | （迷いなく、重心にぶれもなく、故に刃は真っ直ぐ） |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜ | |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | その一撃、見事！ ……だが！ |∥ | |∥｜ |∥｜ ｜｜ | |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ |. // / :/! ! i| l! :! ヽ .:＼ヽ ＼ ＼ ヽ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | // / :/｜｜ |i lﾄ、 :|. ＼ .:＼＼ ヽ .:＼.:＼ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ |./'′ ! :/ l ｌ |i lヽ＼ ', ヽ ＼、 .:＼＼ ＼ .:＼.:ヽ. |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | | :/ l l :|i lノ＼ヽ :ヽ ＼ヽ ＼ゝ､ ..:＼＼ ヽ ヽ:.｀＼ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | |/ l l |!! l⌒ヽ＼＼. :＼ ＼＼＼ ＼メ ∨:＼ ∨＞ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ′ l l :|ﾊ l｀￣{心､ｰ＼ :＼ ＼＼ｨｭ、ヾ ＼ ヽヾ/＼:j. |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ／ゞ ! |八 ヽ `ｰ─へ＞ヽ :＼ ＼ゞｰヽ ヽ 乂. ∨⌒ヽ＼ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ／_＿ヽﾘj|ﾊ ヽ:＼ ＼ ヽ､:＼ ＼ ＼∨ ヽ:j⌒ヽ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ／ﾍリﾊ ｀＼ :| ｀＼ ﾊﾉノ⌒ヽ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ／´⌒＞lﾍ :| ヽ /ノ / |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ￣￣｀ヽ､,､-''"´:::::::ﾚﾍ ＾－ｰ＾ /:::::｀゛''-､,､,r'´￣￣ |∥ | |∥｜ |∥｜ ｜ | :::::∠´::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ∧二ニ二∧ /:::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | ::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ {ﾚ/´ ￣｀ヽj} ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ |∥ ｜| |∥｜ |∥ ｜｜ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ ∨i ｌ∨ ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ |∥ ｜| |∥｜ |∥｜ ｜｜ | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽニニニ/ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ | ｜ |∥｜ |∥｜ ｜ ⌒ヽ::::::::::::::::／´￣￣￣「二二ゝ_＼__ ｰ __／_<二二」￣￣￣｀＼:::::::::::::::, '⌒ | ｜| |∥｜ | ｜ ::::::::::ヽ:::::::ノ:::::::::::::::::::::::::| | に二ヽ､_＿＿_ノ二ニ) | |::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ノ | | ∥｜ | . ﾉ i | ｜ | | ｜ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そこまでは、准将にも過不足なく読めていた。 ｜ シャナに向けて、剣士ではなく、シャナ自身の全力を出せと言った本人故に。 ｜ 故にその身体は、殺気の発生と共に、既に背後に向き直っており…… ┗───────────────────────────────────────┛ 5996 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:19:37.56 ID:ahMc7N46
‐─━ ─＝ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ チィェエエエストオオオオオオ！！ ‐─━ ─＝≡＝─ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ /: : : : {: : : : : .: /.: i ＼i: : i i i .∨.: : : : : i i ∨:.i 从::: i i: : : i: : : : : i: : : : iﾘ /i ∨i: : .: |: : : |.ｉ..ｉ｀ヽ i i＜i: i .∨: : : : : i: i .∨i＞ .ij ﾔj ',: : :i: : : .:.. i: : : i /: |: : : i: : : izﾔ示ゞ衍㍉z..iﾘ .∨: : : : ii i ∠iﾘzﾔ仡芸ミzｘi i: : : : 从: : :.i （ここまで読まれることは、こっちも読めてる！） /: : i: : : i: : : i ﾏ {.仍不沁㍉＼.∨.: : : i.ﾘ ／ｘﾔ仍不沁 ｿ ∨: : : : : : : : : i＼ . ／ i: : : i: : : i ',: j:;:;:;:;j:: j ﾊ ∨: ∧i 〆 ', .i:;:;:: j j ∧: : : : : : : : : :..∨＼ |: : : i i ∧ ﾍ､_,,,,７:,: ∨| ｉ! :::ﾍ､_,,,７ ,' .∧ i: : : : : : : : : : ∨'､ヽ. i: : : i ﾘ ∧ ゝ─ ′ ∨ ゝ─ 〃 .∧ ﾘ: : : : : : : : : : : ヽ ＼ヽ ∧: i: : : ＼∧ ∧／ 三二＼: : : : : : : : ヽヽ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ‐─━ ─＝≡＝─ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 振り下ろされる唐竹の一撃を、弾き飛ばすような横薙ぎの一撃。 ｜ 類稀な剛剣として、古来から皇国に伝わる、示現流の必殺の太刀。 ｜ シャナの刃を狙っていたその一撃は…… ┗───────────────────────────────────────┛ 5997 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:25:11.03 ID:ahMc7N46
＿＿＿＿＿＿＿_r':::| ヾ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ￣￣￣￣￣｀ ､:::::j |::::/ |::::| |::::| |::::| ＿ ｀、＼N＼ ────────────── |:::::|── /| |:::::}────────────────────→ ＞ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ |:::::」￣￣|:::| |::/_￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣7 ／7／ |／ L:ﾉ /:::| /／ |:::/ ／' -―━━- |/ ／/ / ／ ￣￣｀`丶､ ＿_ { i i{ ／＿―――― ＼ ヾ::::} -＝∨ ミ￣￣￣ `丶､ ＼ ￣ / ／ 「＼ ｀`丶､ ` ＼ ＼ ＼^ヽ ＿ ／/ 从: ＼ ` ＼ ＼ ＼ `､ |:::::} / ' / | i| ＼ ＼ ＼ ＼ ｉ ¨´ _ ｉ i |八: ＼ ＼＿ ＼ヽ-=ミ ハ {:::} | ∧ i伐ｯ ､ ＼＜＼ ＼⌒ヽ＿ ＼ ﾉ ¨ { ､{ ∧＼ ゞ'＼:トY^ヽ＿＿＼⌒ ふ、剛剣程度は、躱して見せるか…… V_ ＼ ﾐ ﾉしノ＼-=ミv ＿＿ ﾑ` - ﾐ/⌒Y⌒ヽ //i/i/i/i/i八 イ /／／八__ . //i/i/i/i/i | 个-＜＿r――, ／＼＼ //i/i/i/i/iハ}= | 〉 |====|≦／ /i/ｉ＼ ┏────────────┓ i i/i/i/i/i/L_|==|{ ＿/====ｉl／ ／i/i/i/i ＼ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 空を切る。 ｜ 単分子刀でもなんでもない、けれど断てぬ物なしと思えた剣は、けれど刃はおろか、 ｜ シャナのコートの端すら捉えられずに、宙を踊った。 ┗───────────────────────────────────────┛ 5999 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:30:45.10 ID:ahMc7N46
､＿,... --―-- ..._,... -――--' / '， , ´￣ ＼ー---- ‐::::´:::::::::::::::::::::::::::::/ :. ' ,..:::::´:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :.､ （疾く、早く、速く、） | ／::,.:::,:::::::::::::/:::::::::::|:::::::::、.:::::::::::｀| {ヽ､ | ／,.:´／:::::::::,::::{:::::::::::::|::､:::::::＼,.:::::::::| ∨ }_ （あなたの示現流から、剛ではなく、私が学んだもの……） | /イ ':::::,:::::::/:::::|::::::::::::|::::∨､／＼、::| }' }ヽ､ { / /::::::/:::::/:::::::|{::::::::::::!＼} / ,ィ斥ｫ,::! |_/_） } ヽ （その重さの根元に巣食う、最速の剣を……） '， ,'::::::ｲ:::::::|:::::| |i∨:::::::|{ /ｨ升刈 | ＿＿_,. -―┴-､_) i}ﾄ :. |::::/ |:::::::|:::::{ ＼ヽ:::: |i 弋z斗 {'´: : : :＿＿:＿＿: : }ﾉ -|/ } ＿|:::' : |:::::::l!::::|,ｨﾁ斥＼{ |:／￣＿＿-――-:|⌒ヽノ {: :{::|-八::::八:::{ 弋ﾝ、 ＼ {／／ ￣￣ ｀ヽ ＼ | 八! : : ∨: :Ⅵ､ , イ⌒ヽ､ ∧/ /＼ |／￣:---‐＿_ﾑ ∨:.:.:.:.:.:.:.:. / /:::＼＼ / {///∧ Y:.:.:.:.:.:.:.} {＼ /＼::::::＼＼ , |///::::心、 ｀ー‐ ' |/∧ { ＼::::::＼＼ { |／:::::::::ｲ/＞ .ィ|//∧ ヽ ＼::::::＼＼ ､ ／:::::::::イ///////｀ ¨i´ ////ｲ } ＼::::::＼＼ ＼,..-.:::´::::,.. -＜//////＞´---､ {////| !＼ ＼::::::＼＼ ／::::,.::::::イ///////／´: :/ ／: : :＼// | !//＼ ＼::::::＼＼ /::::／ ＼ {//⌒ヽ´ { ||: : { /: : : :,. -==Ⅵ ∨// ＼ ＼::::::＼＼ /::::, 〉|/ ＼!||: : |,.:': : ／／´￣∧ ∨/// ＼ ＼::::::＼＼ {::::/ // { }＼: /: ／／ }ヽ }//////ヽ ＼::::::＼＼ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 【縮地】と摺り足でもって准将の一撃を避けたシャナが、 ｜ 姿を現したのは背後ではなく、隣。 ｜ 振り抜いた刃の峰の側、返す刃が最速の迎撃となり、 ｜ けれどそこに至るにはわずかなラグの生まれる、絶妙の隙間。 ｜ 振り切り、隙をさらした准将に対し、シャナの刃は未だ振り上げられ、そして振り下ろされる途中。 ┗───────────────────────────────────────┛ 6000 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:33:21.95 ID:ahMc7N46
//////////////::/::::::::::::::::::/:::::::.ｲ:::::::|::::::::::::::::::ヽ.::::/ / ////////// /////////////::::'::::,:::::::/::::/:/::::l.:{:::::::{::::､:::::::.、:::::∨ / ////////// ////////////{ /::/:::::::/::::/:::|:::::!l::|:::::::|:::::＼::::＼::/ / ////////// ///////////// ｲ:::::::/:::::,|::|::{:::::|! |:::::::|::､:::::::ヽ::::/ / /////////// //////////////|::::,ｲ:::::/!|ｨ-＼:{ Ⅳ::::| ＼::::∨ , / ///////////// ここで！！ //////////////|::/,|:::::ﾊ{ { 示ﾐ､ ＼} ／_/ / ////////////// //////////////{//|:::::|::ﾑ 弋ﾘ ｨﾁ示/ / / ///////////// むぅ！？ ＞ 准将 ￣｀丶､////////// jﾊ {::,八. 弋z/ / / ／////////////// ｀丶､/////// }|:::::::|＼ ´＿ ,r/ / ,: ／/////////////// ｀ヽ､//////:::::/ ｲ/＞､｀ｰ｀ {/ / / ／///////////////// ｀丶／::／////|:{ ⌒ヽ / / / //////////////////// ／::／＜////i{:|: : : :./ / / //////////////////／ ／::／ |: : {｀ヽ､/∧: :./ / / ////////＿ ／´￣￣ /::／ |: : :〉 ｀¨r-/ / / /////／ 从{. |: : :∨´ / / / ///＞´ ｀ |: : : :ヽ ｨ/ / / /¨ ´ |: : : : :.〉-/ / / ∧＿_ /: : : : /_,/ / / /: :}: : : ｀ー-.､_ {: : : : : : / / / /: :/: : : : : : : : : :〉 ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 故に、准将が刃を起こすのは間に合わず、迷いないシャナの全力が、振り下ろされた。 ┗───────────────────────────────────────┛ 6002 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:41:41.59 ID:ahMc7N46
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 6003 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:41:58.09 ID:ahMc7N46
__＿_ ／: : ＿: :二ニ＝─ ／／／:／: : ／: : :￣￣￣:｀ : .､ |:./:/: : /: : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＞.、 r─ｰ＜￣ヽﾚイ: : /.:／__＿___: : : :´￣￣｀ヽ : : : : ｀ヽ、 ＿ゝ: : : : : :｀ヽノ:⌒:.ヽ: : : : : : : : :｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ、 . ｛: : : :'､: : : : : :丶: :ヽ: : : :｀.: .､: : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 ヽ: : : :＼: : : : : :ヽ: :＼: : : : : :｀:ヽ: : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : :｀:ヽ.、 ∧: : : : ヽ: : : : : :＼: ヽ: : : : : : : :＼: : : : : : ＼: : : : : : : : : :＼ヽ : : ＼ / ',: : : : :.:ﾄヽ: : : : : :＼:＼: _: : : : : : ＼: :ヽ : : :＼: : : : : : : : : :＼＼｀ー─ | :∧: : : :.:| ＼＼ : : : : ＼丶｀＼:_:_:_:_:_＼: :＼.: : :＼￣｀:ヽ : : : : : : ヽ、 見事だ、シャナ。 |.:/:| ﾍ: : : :ﾚﾍ: ＼＼: : : : :＼＼ノ__＞メ､:.ヽ: : :＼: : ヾ. : : : :＼: : : : : : i |i' | :ﾍ: : :ムへヽ＼＼: :_,,､ﾒ千ﾒｧ￢ｰ ＼ﾍ:.:.:.:ヾ＼＼｀＼＼＼ヽ: : :｝ お前の全力、しかと見届けさせてもらったぞ。 ￤ |: : :!へ ﾍ弌;ﾒヘ7 ＼ : : ﾍ｀ｰ''＼ ｊ＼:.:./⌒ヽ: ＼: :＼＼＼ヽj ヾ: : レへ! /＼ ＼: :ﾍ ｝: :ヽj⌒ヽヽ: ｀＼: :.ヾ:ヽヾ:ヽ ……よもや、剣だけで ヽj | ヽ ノ ＼ﾍ ━┳━}: : : } } ｝ : : : ＼:.＼｀＼｀＼ ', ヽ､ ｀ヽ.. ┃ ﾉ: : :.ﾉゝ_ﾉノ.: : : : : : :＼｀＼ 血を流させられるとは思わなんだがな。 ', ┃ ヾヽ人__イ.: : : : : :_＿_: :ヽ ﾐﾍ ー――－― ┃ ∨ |: : : :ﾆニ二ニニゝ 私もまだ未熟ということか。 ミ､ ＿__ ／ / !: : : : 二ニﾆ＝─ ヽ ／ /:/ |: :／ ', // ﾚ′ ヽ､ ,､＜ / | ｒ====＝＝＝≧≡≡≦≡ｘ、__＿＿＿___r===＝＝＝＝==ｭ |:::::::::::::::::::::: 「:::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::}:::::::::! }────|::::::::::┌───┤::::::::::::::::::::::├─―─┐::」_:::::::| ├─「::::iー‐|L:::::::├───┤::::::::::::::::::::::├───┤:::「::::::::! ∠{::::::::l:::::l:::::::::¨「:::::├───┤::::::::::::::::::::::├───┤::」 _:::::::|、 _,､-'"::::::::ｿ::_」:::::l::::::::::」 L:::├───┤::::::::::::::::::::::├───┤:::「::::::::!:::';¨`ｰ-.,.､_ _,､-'"´::::::::::::::::ヽソ::L:::」::::::::¨i「:::::| |::::::::::::::::::::::::::| |:::::|:::::::｛::::::}::::::＼: : :＼ __...,,､､=￢|: : : |::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::: 「:::::!_＿＿_＿};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j _＿＿j::::::j:::::::::ヽ丿::::::::::＼: : :＼､、 ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ それから、ほんのわずかにあとのこと。 ｜ 頬と、左腕からわずかに血を流す准将が、小さく笑みを浮かべながら、言った。 ┗───────────────────────────────────────┛ 6004 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:49:15.59 ID:ahMc7N46
／ ｀ヽ 〃 ＿_||＿＿__ ,..::::::´:::::::::::::{':::::::::::::::｀ヽ､_ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ ／:::::,::::::::::::::::, -:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ':::::／:::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ いえ、あの…… /,.イ:::::::':::::::::ｲ::::::::::::::::::::::､::::::::::::::､:::::::::::::::::::::. と // /:::::/:::::::::/{::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::'，::::::::::::::::::'， 私としては腕の一本は殺ったと思ったのに、 ,'/ /:::::/::/:::ｲ::::|:::::::::::::::{､:::::::::::::ヽ::::::::::.:::::::::::::::::::. {i |:::::ｲ::!:::/ |::,ﾊ::::::::::::::| ヽ:::::::::::::∨::::::.::::::::.::::::::::::. かすり傷程度しか与えられなかったのですが。 |:::::,|::| ,＼{ i {::i::::::::::|{ ∨ ､.:::::∨::::|:::::::ハ::::::::::::. {:::/|::{ | {ｲト、Ⅵ:::::::::| ∨｣＜＼::::!:::::::::::::|ﾏ:::::::::::::::. 年季の差というものだ。 |/ | i.ﾊ 比ﾊ ﾘ ＼ i|,ィチ芯ヽ Ⅵ |:::::::':ﾘ:::::::::::::::::::. まだ、娘には負けられぬよ ＞ 准将 |/Ⅵ ﾏり ＼比J刈 / ﾏ!/:::::/::/::::::::::::::::::::::. }八 込zソ/＿,/}:::::':::::::::::::::::::::::::::::::. ＿_ __r_､| /＼ ´ ＿ _,...ィ升// /::|::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'， ,.ィ7///＞´ / / {//＞､｀ｰ｀'/////////::::j/::::':::::::::::::::::.:::::::::::::::::. //＿//// ∧/ , ,.|//////77{////////:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. _, ´ｰ-､ ＞//// //:i:|/////-､/////// /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ,. ´ ,...:::＞ ´//// / /｀{ {|:￣: : : ／////// /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::＼ , ＜r ､__（ ヽ´ ｀ー― '/ ｲ ＼__:_: : //////// /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::: i:::::::::::::}::::::::::::ヽ . ´ r ､__ヽ､ ＼､ ヽ {ヽ { / ∨/////// ,::::,:::::::/{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::＼ ´ ,..::::,:＞ ､ ｀ ｰ ｀' 〉 从 {/////// /::/::::://|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼:::::::::::::::. .::´＞´ r_―｀- { ｢/////// /::/::::://∧::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::: }::::}::::::::::::::::. ´ ￣ヽ /_ ∧///////::/:::::////∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧:::::::::::::::. ヽ /´二二＞､ /: :∨/// /::/{:::://////∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|//∧:::::::::::::. {//:イ: : : : :｀ヽ､ /: : : :∨/ /:://|::::{////// ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|///∧:::::::::::| Y': : : : : : : : : : :｀:./: : : : : :∨,'::///|::::|/////// ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|////∧:::::::, ＼: : : : : : : : : : /: : : : : : : ｀{ｲ///|::::|//////// ∧::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::;///// ∧::// ､: : : : : : : ∧_: : : : : : : ,|{∨/ |::::|///////// ∧:::::::::::::::/::::::::::::::::::'///////}/// ＼: : : : :': : :｀: : : : :／:||: :＼ﾊ.::∨///////// 〉:::::::::::/:::::::::::::::://////////// ｀ ､: : : : : : : ／ : : |{: : : :ヽ!::::∨/////// /:::::::::::/::::::::::::::::///////////// ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ ……そう、准将の流す血は、わずか。 ｜ 反射を特に調整した義体使い相手であっても、必殺のつもりで入れた一撃は、けれど ┗───────────────────────────────────────┛ 6005 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/06(金) 23:57:34.40 ID:ahMc7N46
''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. : ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. : ＼ :: ::＼ /ﾞ＼ ､ :: :: ヽ / ＼ :: ＼:: ::＼ く ＼ にしても、あの体勢で、体幹も崩さず躱されるとは…… ＞ シャナ :: :: ::＼:: ::〉 ＼ ＼ :: :: :: :: ＼::ヽ ＼ ＼ 足捌きや体捌き。そうした技術は、如実に年季が出る。 :: :: :: :: :: :: :: :＼ > ／ あそこまで足を酷使させたことを誇るといい ＞ 准将 :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＼ ／ ／ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼ ／ ,､| はぁ…… ＞ シャナ :: :: :: ::､:: :: :: :: :: :: :: :: ＞､ ヽ ／| | 「| :: :: :: :: :＼:: :: :: :: :: :: :: :: :: :＼ ＼ ／ .! ! 「| .|」 .／〉 :: :: :: :: :: ::＼:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＞､ ｀ | | .¨ ／ ／ :: :: :: :: :: :: :: ＼:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :＼ l」 ／.／ :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ;ゝ レ' :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＼:: :: :: :: :: :: :: ::／ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼:: :: :: :: :／ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ:: ::／ :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::;＞ー一'''´ :: :: :: :: :: :: /､￣ ヽ:: :: :: ::／ニ＼ ＼::／ニニﾆﾆ＼ ＿／ ＼ニﾆﾆﾆﾆ=＼ 〉ニニニﾆﾆ=ヽ ∠ニﾆﾆﾆ/ヽニﾆ > r=≦三二ニニ/ ￣ 乂三二ニニフ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. : ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. : ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. :: ... .,..,. ''"''"'" ;:. : ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 極めて自然に、流れるように、まるで踏み込みが足りんとでもいうように、准将は躱してしまった。 ｜ それでも剣風が頬を、刀身が腕を、それぞれ僅かであれど裂いたのは、 ｜ 踏み込みや刃の振るいが見事であったと言える……だろうか？ ┗───────────────────────────────────────┛ 6006 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:03:00.71 ID:kNU7XGtv
/ / ／ ＼ /V / -――― ＼ { { {/ ――=ミ :＼ ＼ 【縮地】に使った摺り足と、体捌き。見事。 > ､ ＼ :＼ ＼ / :､ ＼ ＼ ／､ ＼ ＼ だが、まだ改善すべき点はいくらでもある。 ｉ / {＼--＼ ｨｾｯﾌ＼へ ―＜⌒ |ハ 从:rtｯ' ハ＼ ー } しV⌒＞ シャナの全力はこれでわかった。 | V ∧ { _ ┳ﾐV / ／ V ∧ ^ > ミｲ / ここからは、剣と体捌きの鍛錬といこう。 ＼彡 - こ 八:|'' ＼ji､ /:. :.| ……死合ではなく、その為にここまで来たのだからな。 ヽ:＼ ノ: } ハ_ -―‐ } 个ー＜ : : : ／-=ニニニニ＼ ……はい！ ＞ シャナ ＿＿＿ ／_ へ⌒ヽ-=/-=ニニニニニニ=＼ ＿＿＿＿／-=ニニ ／ ￣ ＼ ＼ ＼{-=ニニニニニニニニヽ ／ /-=ニニニニニニニ ＼ノ＞- '-=ニニニニニニニニニニ } { /-=ニニニニニニニニニニニニニニニニ／-=ニニニニニ: 人 ＼_,/-=ニニニニニニニニニニニニニニニ ／-=ニニニニニニ:| ／-‐≦三≧ -=ニニニニニニニニニニニニニ:／-=ニニニニニニニ , /-=ニ=／-=ニニ=- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ ／| '-=ニ／-=ニニニニニ=- -=ニニニニニニニニ===------―――=≦ニ| ノ-=≦ -=ニニニニ=- ／-=ニ=- -=ニニ=-‐ -=ニニニニニニニニニニ:/ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 娘が自分に届くほどの力を見せたことに、准将は安堵と歓喜の笑みを浮かべ、 ｜ そして嬉々として、その修練に全力を注ぐことにした様だ。 ┗───────────────────────────────────────┛ 6008 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:09:33.41 ID:kNU7XGtv
,..::'"::::::::::::::::::::::::::::::､-‐'"´ . ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ . ,.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ {::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、_ ええ、実際、お見事でした。 . /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ゝ {::::::::::i::::::::::::::::::::＼＿::::::::::::::::::r､/ト-ヽ､ 旅団でも、刀を持った准将に、 /!::::::::::::､::::::::＼::::::ヽ ,.＞､::::::::::l; ｝＼ ' '::::::::::::::ト､::::::::＼ヽ', ゞ' ´ヽ::::l,.ｲゝ､ ヽ. _ 手傷を与えられるものはほとんどおりませんから。 ':::::::::::ﾊ弋.ｯ｀ｰ-ヽ ;ﾊl .} ',.i=-＞ ､ . ヽヽ:::::::ゝ､ ' ./ .l |ニニﾆ-＞､ 刀一振りで、となると自分でも厳しい。 ｀ ,＼ ヽ / / l l ￣-ニﾆ-＞ 、 ／ ,.ｲ.＞ 、 ｰ ´ ｲ ./.ヽ. // ￣‐￣ ヽ かすり傷とはいえそれを成した以上、 /l ／ ､＼. ＞ .／、 ヽ.ヽヽ. //l. ／ .／,.! / .l Vヽ＼､ |::::ヽ 〉 ＼ / ; / //:::::j 剣技については衛宮さんの方が上でしょうね。 . { ! V! 〉'ヽ.ﾊ:::::lヽ/ l l、 i / ,:〈〈::::::::〉 . 、 ､ ,イ／ ､ .!:::､ .! `＜＞ 、 !. , / .{.{:::: / ､ ＼ < ／ ,..ﾊ ';:::::､ ト.､ ７./ l {./ `ｰ { は、はあ…… ＞ シャナ {` ヽ_＼＼ ＼.＼.!::::::'! .〉./ ,ｲ/ﾆﾆ/ j . ', ｰ ._＼-＼ヽ >.>` ::::!././ /./ / _ -‐ / ヽ ￣ヽ､ ｀ ,.- ､ !.ヽヽ／ , '"＿ .l . l ./l ヽ / .} l＿∠-‐''"￣ .l l , l .' .l´ ヽ ', ./! . ', l ,. }､ !､ ', , .／:::l , / ././ ヽ、 , .! ./::::::::::! . l / , ー . ＼ .V.! /:::::::::::::l l .l ! ﾉ ヽ ∨', /:::::::::::::::::'､ ｌ l ', , V Ｖ/::::::::;:: ＜＞', {. ｌ ﾉ ､ .,´ /´ / .l ＜/＞'"::::::::::, ､ ./ ／ ' ､ / ', l／:::::::::::::::::::::::::, , ⌒ヽ、 } ; _ '".＞'"´ .' , /::::::::::::::::::::::::::::::::l . ＼. ｀ｰ- ､'" / ,. i _ . ｲ ､ ./.!:::::::::::::::::::::::::::::::::l ｒ ｀ー-'"´￣ { /., '"´ / / ヽ／l !:::::::::::::::::::::::::::::::::l ヽ _.ゝ.,,... ﾉ＿_, -r '´ /=､ .l !:::::::::::::::::::::::::::::::::l . T ''"´ 〉 ＼ ./二ﾆ! l !:::::::::::::::::::::::::::::::::l ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そうして仕合に一区切りついたところで、外周の警備に回っていた達也が帰って来る。 ｜ こちらに来たのは、もう秘すべきシャナの【縮地】を使うことはないと判断したからだろうか。 ｜ シャナは知らないことだが、生身での戦闘に限って言えば、この男、旅団でもNo.2の実力を持つ。 ｜ そんな彼からのお墨付きなのだから、まあ、胸を張っていいのだ、きっと。 ┗───────────────────────────────────────┛ 6009 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:14:05.71 ID:kNU7XGtv
..:.:´.::.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.｀:..:... ,...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... . /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. まずはお二人とも、腕試しお疲れさまでした。 .:.:.:.:.:: :i|.:.:.:.|.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ′.:.:.:.:.:i|.:.:.:.|i.:.:|:.|i .:.|j | '..:.:.:.i|.:.:.:.＿ シャナさん、お怪我はありませんか？ |.:.::..:.::.:.i|.:.:.:从.:|:.| |.:.{ i|. }.:.:.:.j{.:.:´ / i∧.:.:.:. { x斧ミ､ ｨ斧ミ､}:.|- ′ あ、はい……私は、なんとも ＞ シャナ {｀¨¨| Vzり Vzり 从.:.:.:.:.:.. |.:.:.:∧ , .′fY.:.:.:... そうですか、それは良かった…… |.:.j{.:.∧ , ,.:λへ.:.:.:... . ,.:.:从.:..:,:.:...､ ｀ イ.:/Y } }:.:.:.:... 嗚呼、けれど准将がお怪我を！？ /.:.:.:.:.j{.:.:’.:.:.:.＞=- ＜r.′| / 八:.:.:.:.:... ,..:.:.:.:.:.:.:i|.:.:.{／八 ｀¨¨´ /._ ―――-､:.:.:.:... しばしお待ちください、手当てをいたしますので！ ..:.:._:.:. :. . i|.:.:.| /｢￣￣￣|.:{ ∨､:.:... . ..:.:.:.｢’, i| i.j|. /.ﾉ´￣￣ｱi|:.| λ :.:..... うむ……頼むぞ、少尉 ＞ 准将 .:.:.:.:.:.:|､. ， 从ﾉ., r-'j|.:|―――-- ､/:.. ’,.:.... . ..:.:.:.:.:.::..| }. ’,. /｀ 〈 r- ′| /:.:.:.... ,:.:... ..:.:.:.:.:.:.:.:..| |. 7 ` __ - ′j{ ′.:.:.:.. ′:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:./V / ７ﾆﾆ, i|. 八:.:.:.:.:... ,:.:.:.. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:. }. /＼ /{ﾆﾆ′i| / {:.:.:.:.:.:.:.. ’,:.:... ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.′.:.| .′ ` ＿_ / .|ﾆﾆ , |. / 从.:.:.:.:.:.:... ′:.. . i.′.:.:.:.:.:.:.i|.: . | /. ,...| ﾆﾆ′. ′/{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. i|.:.:.:.. . i| |.:.:.:.:.:.i|.:.:.,i| ／.. | ﾆﾆﾆ八 / .′.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:. . i| |.:.:.:.:.:.i|..〈. ／..........| ﾆﾆﾆ,...`ー‐≦_{:.:.:.:.:.:.:.:.:: | |:.:.:八 . j| |.:.:.:.:.::i|.:∧ ,.}................| ﾆﾆﾆ′.........{.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:| |:./ . 从.:.:: :i|.:.:.:`ー―.７:.|........... .. | ﾆﾆﾆﾆ,....... |:.:.:λ.:.:.::..:.:: :|. / ､.:.:j{.:.:.:j{ i| :.:./:.:.|............ . | ﾆﾆﾆ ′... |.:./7.∨.:.:.:.:.:八 . ＼ﾄ､.:i| /.:i|.:,............ . .| ﾆﾆﾆﾆ ,.....,:′.:.:.∨7 / /...... ′..............| ﾆﾆﾆﾆ’,...∨o≦.∨ . /......./....................| ′.∨.... . ∨ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 遅れて、随伴整備兵兼衛生兵の資格を持つ深雪もやってきて、 ｜ そして准将の頬と腕から流れる血に驚いた様子を見せる。 ｜ 軽傷を甘く見て大病の原因となった例は決して少なくはなく、携行している医療キットを取り出し、 ｜ 彼女はその場で准将の手当てをはじめ…… ┗───────────────────────────────────────┛ 6010 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:19:27.89 ID:kNU7XGtv
/:::::::::_/::::/ ｲ≧ｭ､／ヽ ':::::/ }:,'::::!:|i::| |_,ﾊ ':::::::,ｨ |::./ｲ 比i狩 /::::/ ,ィ∧:|:i::::| |:::::| /:::::::::{ {/ | 込)ｿ /／ ｨrxｫ､|/:}::::| |:::::| 腕の裂傷は刀傷、頬は風圧ですね。でしたら…… ＞ 深雪 /:::::::::::乂_|i | / ﾑ孑ｲ|!:/::/iﾘ::::/ ,:::::::::::::＿从 |_ , ゞﾟ' /|/::/ /}::/ うむ……ではシャナ、手当てが終わるまで、少し待ってほしい ＞ 准将 ,::::::::::::///////rヽ ､ _ /{/{/ i/ /::::::::::::{////// i!/ト､ ィ{:::::| ' ……はい、お義父さん。 ,::::::::::::,∧//////|/{ {｀¨´/＼∧|:::!{ /:,.ィ7/// ＼////|/| |//////}/l{::::|:::. （自信が付いた、というわけではないけれど、） . ///////ヽ///＞- '/＼ }＼// // i::::|:::::. {////////∧//////// ＼: :∨/ {/ﾑ::{::::::. （かすり傷でも、准将に届いた） |///////// }//////////}r‐r＼///}::|/}::| |///////// |//////////|{ Y､ ｀ヽ|::!/|:: （これからも、歩みを止めなければ、きっと……） |///////// |//////////| ､_ﾉ /j!{/j!:::. //////////∧/////////i| / ＼__/}/ﾘ/|:::::. {////////////}/////////|' |/ |/{::::::. |////////////|/////////| l |/ |/ﾑ::::| ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ そんな旅団の面々のやり取りを眺めながら、シャナはその手の刀を見詰める。 ｜ 今は不足する力でも、きっと、 ┗───────────────────────────────────────┛ 6011 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:23:39.95 ID:kNU7XGtv
`､:＼∟ﾆ∟L｣_ ＿__､丶`､∧: : : : : : : : 〕iト ィi(: : : :ア: : : `､ : : : : : : : : : : : ::＼ ｨi: ／: : :／: ／: : : `､: : : : : : ､: : ＼: : `､ /: :／: : :／: ／ /: : : : ∧: : : V: :`､ : : `､ : : 司波大尉、司波少尉、 . /:／: : : : : : : : : /ｉ : ｉ :ｉ : ∧: : : V: : `､: : : V: : ／/: : : : : : : : : : : :|_:_| :| : : ∧_: -:V _: } : : : }: :ｉ 戻るなら戻ると、教えてくださいよ…… .: :ｉ :ｉ ｉ: :ｉ: : : :／: ! : ! :!｀: ｉ: ∧ : : }: : :}ヽ.: .:}: :| ｉ.:.:| :| |: :|: : :ｉ: :,.ｨi笊ミﾄ＼|＼:ィi笊ミﾄ､:八: j: :′ ああ、申し訳ない、大尉殿 ＞ 達也 |／, | |: :|＼:|:､ヾ乂vノ ＼ 乂vノノ/ i／:/ . N.:|: :|: ( ＼` ,′jノ7 まったく、わざわざ巡回にまで引っ張り出して…… . N＼､: }h｡､ ` u 'ィi{:／ ＼⌒V:､ __ _ ,.: /／ ……って。 V }h｡ (: : : ) .ィi ／ ,ｨi{ｱ{〕iト ., ィi{_:_|}iト､ _／ニ{: j :ｉ :ｉ :ｉ :ｉ :ｉ :ｉ{ﾆﾆ＼_ _ -‐ アニニ[八_|_:| :| :|_:|_八ニニ＼‐- _ _-‐７ ｱニニニ[: : :]:.:| :| :|: [: : ]ニニﾆム ‐- _ / _{ ‐=≦7ニニニ 八: :]:.:| :| :|: [: :八ニニﾆハ=- _ i ｀ヽ . / /⌒V i{ニニニ/:i:i:i:≧=- : :-‐=≦ｉニニﾆﾆ} ⌒ヽ V ′./ { ⌒7⌒{. Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|⌒i⌒⌒ ｉ V V ′ ′＼:.{ ｉ |.... ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | | ∧ ′ `i＿＿＿___| |､.. . ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | |i/ V i { ‐=￣￣厂^ :| |:ム. . ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| L＿＿＿＿|′ } { i} i} | |:i:i:ム/ ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| |￣￣厂￣ |=' } ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ いつかきっと。その先につながる言葉が、まだシャナの中でも形にならないうちに、 ┗───────────────────────────────────────┛ 6012 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:28:21.20 ID:kNU7XGtv
､,, __ _ ,, _ _v ､,,､,, /;.ｌ .!;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;|,iﾁ..､,, ､_,, _ ､,,＿,, ,, ,,＿､ ,,＿､,,＿,, ,, . ,y;;/|| .!;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;......;;;",! ､ ,,＿ ,, ,,､,, _ _, _ __,, ,,,, ,, .: ,i'ｽr"i |.!;...;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,..;;;/" ,,,, ,, ,,,, ＿,, ,,, ＿,, , ,,_ ＿,, .,!;'.! .,";;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;...;;;./.,,_ _ _,, 何ですかこの地面の抉れ具合！？ ＞ トーマ _,, _,, __,, _,, 、,､/|.! .|;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;l〉 _, _ _,,, _,, _,, _,,_,, _,, ..;ノl/ﾞ;!'i |.!ﾞ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;i!i｢._,, _ _ _ おおスマン、少し張り切りすぎてな ＞ 准将 _ __,, _,, ,, _,, _ .;/ﾞ;;;|| .!ﾞ;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;/" .l __ _ _,, _ __,, ||.! .|ﾞ;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;,./ ...,iﾘ ..,,,, ,, 張り切る！？ 張り切ると刀でこんな抉れるんですか！？ ､,, , ,, ､_,, _ _,, .;;|'i |.!;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;....;;;;;,i.／;,./ ,./ / _,,_,, ,,_ というか衛宮、お前怪我ないか！？ ＞ トーマ , ,, ､, ./'i |.!;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;/..-'ﾞ./ : ,ｒi'";;;;;/ ,,,, ､,, __ _ ,, _ _v / ;'i |.!;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;,/".;.,ilﾄ.;:../l;;;;;;./...､,, ､_,, ……直撃してたら、怪我で済んでないよ。平気 ＞ シャナ ､,,＿,, ,, ,,./ .! .,;::;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;ゞ;..;:.;;;ｾ../l ;;;;;./.,＿､ ,,＿ ,, ,,､,, _ _, _ __,, ./|.! .| ;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;∠ ....;;;ilゞ.;'i;;;;;./ .,,,, ,, ,,,, ＿,, ,, ＿,, _〃 ;.,iツﾞ“i |.!i |.;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|.! .|.;'i |.!;.;.;;;,/,i . ,,_ _ _,, _,, _,, / / /";´|.! .|;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;キ _, _ _,,, _,, _,, ,ゞ..,./ 'i |.!l;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;/ _,, _ _ _, _ __,, _,, ,, _,, . ／|| .! ;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;..;;;;;;;;;;;;./ : , .゛ __ _ _,, .;,i'"'i |.;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;.;;;;,./ .,./ ,,,, ,, _ ､,, , ,, ;:;,rl;;;.,i'く|.! .|;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;t彡'".! . _ _,, _,,_,, ,, /ﾞ;;l./ ;'i |.!;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./.,, ､, ,,,, ､,, ;/;;;".|| .!;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;, ／ ._ _v ､,, ､_,, _ ┏────────────┓ │ システムメッセージ ┣────────────┻──────────────────────────┓ ｜ 戻ってきたトーマが、のどかな公園の一角で、 ｜ ごっそり抉れた地面を見て、悲痛な声を上げたのだった。 ┗───────────────────────────────────────┛ ▼ シャナの刀剣がLv10に上昇しました。 6013 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:28:44.09 ID:kNU7XGtv
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ▼ 本日ここまで 6015 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:31:50.13 ID:kNU7XGtv
. ／ ,＞匕ｨ､_ ｀フ ヽ ヽ . ／ ＞'ー'´＿＿二ニフ ',. ヽ ＼ ／ｧ=ァ' ＿ -ーヲ iﾄ, '., ヽ ｀ , . ,イ/ i′ , -ー ￣ ´ i､ i! i! '.,. ', ', ', はい、というわけで…… ,イ! ｌ!ﾆ i! ＿, イ i i! !、 |ﾏ | |. '., i! i i ,イ三i| ｌ!ﾆ i!;';'; | ||斗ヤ| ∨ ´「 ﾏ￢ー-ト i i! i! 本日のスカベンジャーはここまでです。 ,イ三三ｦ! i!ニi!;';'; i个!i ! ', i! V i ﾒ/|ﾏ i!', i! i! i!, .,イ三三ヲ'´. ! ｌ!ニi!;';'; i !| !| ',.| ∨ | ,!∧! ﾏ | ', |. |. i', 前回（3rd Turn）の反省から、安価による固定値補正を高めたら、 ﾆ三ヲ'´ | ｌ!二i!;';' i!. i!| ｀ ヽ! V.!＝=ェｭﾏ ! i! ! i ', ',ヽ ヲ'´ ,' i ｌ!二i!;';. i、|,ィ=≡ゞ ヽ! /. | | | ヽ , ヽ ぎりぎり目一杯で第二段階突破されましたねー。 ,' i ｌ!二i!;. i!ﾍ| /／! | i! ヽ＼｀＼ ,' i!. ｌ!二i! ,ｲ!＼'、 _,．-‐ ￣￣i /' ,'i! i!. | ! ､＼', ＼ 結果、准将に手傷をおわせて、仕合としては最良の結果になりました！ ,' ﾏ i!. 爪,ﾉi| ﾄ、ヽ V ´ - ′ / !| i! ! iﾄ、 ＼l＼ ｀ｰ ゝ.ヾ二,ﾊ ',、 ｀ ＜ﾄ,i|.i,' |',i=ﾐヽ ヽ、｀ヽ ……え、准将倒すのが最良だろうって？ . ,ィ <ミﾐﾐﾄ,. ∨＞- ＿ , ＜ミミゞｭ ! l i! ! ヽ、 ｀ー=､ ＿ ー ＝./ ヾﾐﾐi!ﾍ ∨ill ℡ﾐゝ_ィﾆ彡 「il彡 i!',} | i !ヽ、 li 無茶言うな、んなこと出来たら多少ごり押ししてでも ヾ! !ﾐゝill. |! | i| ill |,ィ―'――i ,' /i / ／ｊ | i! ill illl i' ゝ､＿ ∨､ / !/ ,ｨ 最低佐官クラスまで軍で出世することになるぞ。 . ／ ,' / ,ィij ,illl､>'´￣´ l!ﾆﾄ＼/ ,イ/ ノｲヲ',==ｭ、. ｉ|i ,ｨ==ｭ</|イ￣￣￣ l!三i|ミ!ヽノ ゛'' ‐- ,,_. 、 ヽ )>/ゝ￢ミヽ!|i,ィｦ'￢ヾi/li| ゝ―― ｉ ﾏﾆ!ミ!. ﾄ、 - .....,,,,__ ＼ ) >ﾆ> ｀.|ｌｌ|ﾞ´ ,ィ//メ、 ゝ- て´ ﾏiミ! | ＼ 6018 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:35:11.71 ID:kNU7XGtv
〃`＜ ＿＿ ` _/ __ __ ヽ ＼ . // /: , ′ ヽ // / .! ′ , ′′ ｉ__/| ! ト ', , ′ i | ｉ ´| l.¨! :| :| ¨',‐-.| i | i ともあれ皆さん、お疲れさまでしたー。 | l | 小.! Vヽ i ', ﾄ .| | | И i .i ＝= ｀ ＿_.V .ﾘ: | ! 次回投下は……うーん、月曜？ | V ￣｀ / | ﾄ | 人 7 | 〉 明日、というか今日はお出かけ予定だし、日曜は雑談スレちょっとやりたいし…… ,| ＞ _ ー ' ｨ'| ､/ /:i/＼ | :i≧r ／/ / / ＼ 多分月曜の夜、ということで！ ヽ | /├|==/ / ／ |/ ヽ ヽ ＼ /.` / :├|*/{ 'イ: : : : ヽ i } ……そうそう、今回の第二段階クリア特典ですが、 . ヽ { i ｌ : :├|/yヽ ヽ／: : i / ／ } V､ | i: :.|｡!/: : } }: : : : | / 今回のところはまだ付与してません。 ／ ゝ: !: :|｡!: : /イノl: : : : :i { ／ !: :|: :|｡!: : : : : : i ノ: : :! ､ ええ、【刀剣】Lv10は、第一段階クリア特典なので。 ｲ |: : l :|｡|: : : : : <.: : : : :i ＼ i ／ ! ′ :V.-! : : ／: : : : : :人 i ヽ こっちの付与は……うーん、どのタイミングが自然かな？ . V /: : : : V､>／: : : : : :／ 〉 :l l ちょっと考えてみますねー 6019 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/07(土) 00:40:48.54 ID:kNU7XGtv
／ ｀ ,へ / /ヽ | . / / :i ヽ ヽ | | | | | i , 取り敢えず、准将たちの出番はもうちょっとしたら終わりにして、 | | 斗 -‐:| |ﾊ ‐-| | ′ /| | ｉ| ハN / |/Ⅵ , | で、それから4th Turnの本命…… ／/ ./ｉ| ｉ|x===∨ ｘ== }/ |∧| /／／ ハ |"" ""}i | いわゆる依頼遂行とか遺跡探索的な、 . ／／／ /∧ {ト 乂 ﾌ ≦ | | ／ . -=ﾆヽ ∧|=-〈丶／=- /: | そういう感じのメインパートに移っていく予定！ 八｛ ｆﾆ〈 ＼}} ∨{ | 〉〉レ: ／ ＼ Ⅵｉ{ | 《ﾚr=ﾐ Ⅵ |,// 八 ただし相変わらず予定は未定、実際どうなるかは不明です！ / / ,∧ﾆi ∨》'⌒ /》=|〉〉 丶 ＼ ＼ { 《 Ⅵｉ Ⅵ㍉∧{ {｛ ＼ ＼ ＼ 〉 r=У＼}ﾆi ∨'’| }｛__∧ ｛.＼ ＼ ,ハ というわけで、スレ主はそろそろお布団行きます。 . / / ＼ :}ﾆi ‘，:| ¨¨´ ‘，＼_｝ 〉 } / /:.:.｣:「＼ :}ﾆi }！ ｝} / / 八 皆さん、おやすみなさい……（すやぁ） 6026 : 隔壁内の名無しさん [sage] 2017/01/08(日) 20:31:15.71 ID:nV0PQNAm
現状じゃ仮に、↓５で一番効果が高い戦術を選ばれても、代わりにダイスの目が死んでたら意味無いし 6028 : ◆RD3CAnAM9Y [] 2017/01/08(日) 21:11:09.99 ID:2nGwoaVo
／ ｀ ,へ / /ヽ | . / / :i ヽ ヽ | | | | | i , おおー、いつの間にやらレスが来てました。 | | 斗 -‐:| |ﾊ ‐-| | ′ /| | ｉ| ハN / |/Ⅵ , | >>6026さんのご意見ですが、 ／/ ./ｉ| ｉ|x===∨ ｘ== }/ |∧| /／／ ハ |"" ""}i | 他の人も言ってる通り、ちょっとそれだと . ／／／ /∧ {ト 乂 ﾌ ≦ | | ／ . -=ﾆヽ ∧|=-〈丶／=- /: | PC側に有利すぎますねー。 八｛ ｆﾆ〈 ＼}} ∨{ | 〉〉レ: ／ ＼ Ⅵｉ{ | 《ﾚr=ﾐ Ⅵ |,// 八 戦術については、現時点で既に、 / / ,∧ﾆi ∨》'⌒ /》=|〉〉 丶 ＼ ＼ { 《 Ⅵｉ Ⅵ㍉∧{ {｛ ＼ ＼ ＼ 有用なものは安価範囲内の全部適応、となってますよー。 〉 r=У＼}ﾆi ∨'’| }｛__∧ ｛.＼ ＼ ,ハ . / / ＼ :}ﾆi ‘，:| ¨¨´ ‘，＼_｝ 〉 } / /:.:.｣:「＼ :}ﾆi }！ ｝} / / 八
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