やる夫茶
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やる夫はスカヴェンジャーのようです 24日目 -04//￣￣¨´ ヾニニﾆy // . ,r､＿＿＿＿＿ __／:// ＿＿// ,／f: : : : : : : : : :ヽ￣｀≦´ハ:;//＿ ヽﾍ￣ ／/: :}: : : : : : : : : : : ｀: : : ヽ: : ﾊー--＼ ゞ_r-'´: :/: : {: : : : : : : : : : : : : i: : : :}: : : ',: : : ヽ.ゝ, 何ですか、カンペ？ /: :|: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : :.}: : : :;: : : : ﾏﾉヽ、 /: : l: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : :}: : : :l : : : : ', ＼ えーと…… せかいがゆがんでいたようだな ／l : : l: : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : i: : :l: : : :}: : : : : ', i＼,＿_, .／{ .l : : l: : : ; : : : : : ヽ: : : : i: : ﾄ,＿＿: ﾄ; :.}: : : :}: : : : : :} ノ /:::;/ 一体どこの世界の話ですか ／i V .{: :i; l : : :i : : : ;_＿i＼: : lヽ'} ヽ: :ﾄ;./ ,リ: : : /: : : : : ﾘ ＿,>/:／ ´ヽ::Yi {: l l:ヽ: : ヽ::'´i＼ﾘ. .＼l ﾘ´_.∨,,ﾘ、/ : ／: : : : ; :,'_／／:}／ ……あれは東と西でしたが ｀ｰl⌒ﾞ.l: l i: : ＼: :＼:}_ニﾆ､ ｀ ´辷;ツ´/:／: : : :; :/i:/ｰ'´:::／ﾞ .|:::::::lルヽ: : : ＼:〈 .込;;斗 ／ﾞ./ : : ／::/ lﾘﾞ{::::／ ´⌒ー'´ .＼: : :i:｀ヽ , ´ ./ : ／ : ∧ } .¨´ ＼: ヽ: :ヽ、 .イ:／; : : / .ﾘ,r-―一y-i ＿j＼i＼: i:＞.....´￣ ＜'´/⌒}: :/ ／ /: : {＿＿_, i￣ ｀ヽ: : ｀ヽi: : /i .>=ヽ: : }: : : :ﾊ/／ {: : : : : : : / l }: : :ｔ::::r〈_,ノ:::::;;;;ヽ_ゝ＜´,〈 ＼:＿_; / .', ／: : :.V ・ i/⌒.〉´¨:::／ ・/:::〉 ＿＿＿＿）: // V.....,,,/、.__,r/_:_ /:::::::/-一'´ .〈::/- ヽ: :／::/:::::/ ヽ, ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 兎に角、起こっている事に大した差は無い。十二時方向に居た敵の車団が逸れて、歩兵 ┃ 戦闘車両がやられて小さな解れになりかかっていた十時方向へと向かってしまっている。 ┃ このままでは僅かに見えた突破口も塞がれてしまう。今するべきことは…… ┃ ┃ ┃ １．メタビーにIEDを吹っ飛ばさせて前の道を開けさせる ┃ ２．Sfにそのまま十時方向にそれた車団を攻撃させる ┃ ３．一発の殲滅力にかける Sfにレイルガンを装備させ、車団を攻撃させる ┃ ┃ ２２：５０ ┗ 末尾ゲー開始 フラグやめてｗ それフラグーッ！？ …………なにぃ！ , -=' ＞ ´ ｀''ｰ .､ |＿_ く ,. -' , ! `＜ {＿ V / ,' ｰ ､/ ,: / / / / } i_ i i. / / / / ., , i | | | ﾊ /! / /! ./ / /, ,! | r| |/二ﾐ ､ﾚ //_.|/!/ﾚ' / !| ! ｶﾞｷﾝｯ i | | ﾏ!ｿ 〃,.r=ｫｧ/ /, , | ト､ | | i! ﾄ , ゞ-'/,ｲ/ / .| ! ', ,ﾄ.|. ﾄ. ﾐ､ _ _ ,/ ./! / .| .;'__,.ﾍ i#ﾄ､! ヽ i i＼ .. イ/ / ﾊ /__,,. | i!###} r-=､--- ..｀ヾ## ＼!. i｀¨´{乂 i/|/ ∨!### ﾘ##ｨ__ １射毎にリロードを要し、五発撃つ度に ! .）､ ⌒ｰ-＜-く j ﾊ｀ヾ ）ｰ.､ {#ィ / ／ ｀ヽ 放熱…… /⌒ヾ ,/ __} ){｀ヾノ /:::ヽ＼::! ヾ:.､ﾑ , ,....イ::::::', ヾ、 ／｀''ｰ ＼＼ ｀ ＜ } ですが、無駄打ちしなければ車団を ﾏ::::!:::::::::} ｀ゝ ';.:.:ヽ Y / 一つ完全にたたきつぶせます ヾ:::ヽ::く 厂￣ ｀ く. i! ;.:.:.:! i } __ソ ヽ.___,, ＼::ヽ::７ / i!. i:.:.:.! ,' / / 始めましょう / }::::}::ヽ ,／ i! |:.:.:.! ﾉイヽ.__／ ｀¨¨ }/ヽ!::::＼_,.ｨ__人__ ヽ__ ,,.-|.:.:.:|¨¨ ´!､レ::::::::::::ヽ ﾊ__ﾉ ヽ::::::::::::i｀ヾ 三彡／ |:.:.:.| ﾞヾ} ＼::::::::::::::＼ / ',::::::::::i ＼:. |:.:.:.| ! ＼:::::::::::::::＞::..､ /__ i ',:::::::::} ヽ. |:.†:| V }ｰ ､ ヽ::::::::::::::::::::::::＞..,,__ , ´￣ ー- ､ ,##ﾐ.､! __,,..:',::／ ＿_ r-’､ ヽ;/ 彡 / } }_r ､｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::／ ） ヽ###|ｰ''####} ./ ゝヾｰ- // // } }::..､ ｀￣￣ У ,.ｨ≦三У ／ーﾍ####ノ ./__ ／ ヾ＼ 〃 // / ,::::::::::＞..,,__ ヽ ／ { ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ やる夫はSfにレイルガンに切り替える事を命じた。現状の天候での長距離射撃は難しい ┃ のだが、それでも何とか距離は１ｋｍを切った。当てられないことは無い。自らレイルガンを ┃ 収めたハードケースを荷台から引き摺り出し、Sfの近くにまで持ってくる。すると、独りでに ┃ ケースが開いて中身が空中にて合一させられ、Sfの手に収まる。彼女はチェンバーを引いて ┃ 初弾を装填すると、狙撃の体勢に入った。狙うは…… ┃ ┃ １．十時車に向かいつつある中央の装甲車 ┃ ２．手前のトラック ┃ ３．奥のトラック ┃ ┃ ２３：０２ ┗ ―一／ i : ,￣}｝ |ｉ ／ / . : .:.: : ′ i| |ｉ_.| ′ .: :∧ .:.:i .:i } ／|i/| ′ .:{ .:..::/ i| . : : . : ; . : : . :.ヽ {_ノ. | { : .___/__ .:.:| : : :′ : : i .:. 〉 ／/ ! ..: : :/ ｀`.:: . : : :/ . .: :| .:./ . / | : :=≠ミ､ .:.:.| : : :‐-/」 . .: : ; .:| / /. | | .: ＋こﾉ） Ⅵ＼ : : :/ 「 : / ..:.:.′ .:| ｶﾞｼﾞｬﾝ __ /:::::/ |、. |＼ . .:「 ｀` ＼ｼ__- | :/丶. :/ :; ⌒> ‐- ⌒7＾. | ＼ :＼:| ´く_) 刈/ | .:/ ::′ ::〈 ÷ ｀`丶､ /:::::::::..... 八 . : :| ′ ｀ヽﾉノ | ./| . : .∧ 目標補足 ::::} 〈::::: へ :::::| ＼ . :| ´ ヽ '´, ..:|/ :|: ∧ .:/ .::〉 ::（÷ ∨､ ′ ＼| ∨＼ | > ／| ′.::/:::::〉i ..:/ 誤差修正０．３ ０．５ ¨＾ __,,.. -‐……‐-ミ >` 、 _/￣￣}} ヽ _,,.. .: ; :: ″:/ :|.::::} ノて..,,__ 丶〉ー ― ⌒, / ,へ _ ¨_¨ﾍ N ﾄ .:/ .′.:／:|{::/}ヽ::::/ 風速計測中…… （ （____ .. : :'"ﾞ {, く:::::::::::::::: ﾄ､ 〉__ ∨ /.:／／:|７ :} :::!/:〉 ） / + ,..:'"／ Y:::::`:､＿.::」 ゝ-､_ /／ /:::/ヽ::;ノ ...:::::::＼’/ . . .: .:.:.:::::::::: :::..... |:::::::::::::::::/_,,ノ ' /／ ＇ ...::::::::::::::::::／/ : .:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.... . |::::::::::::::/ 、-‐……‐- ミ ..,,__ :::::::::::::::::::／〉/ i.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::/.................... ___ ` .｀` . :::::::::::::／ /:′ .:|.::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::.!::::::::::iﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::: :. :. ｀::.､ ､ 丶 :::::::／ ／. ！:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ＾:, ； _j: ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 雨が強い上に風も強い。そんな中では身体を保持することも難しかろうに、Sfは少しだけ ┃ 足の開きを大きくして若干腰を降ろし、遙か彼方の装甲車を射るように見つめた。そして、 ┃ 引き金に指をかけ…… ┃ ┃ 下３～８までの末尾と４D20対決 ┗ ラーブリ・ラーブリ・ラーブリ・ミガメ | ＼ | ﾊﾞｶﾞﾝｯ ＼ | ノ（ ＼ ,i!-､_＿ i! ⌒ヾ ＼ ／,;"ー-､ヽ ()＼ ノ（ /,;;/ "ヾi!＼ ＼ｨ', " ／ ” ﾉヽ i! △ ⌒ i! "''" i ＼＼i!＿i!ｨ',i! ⌒" ヽ |L__ 从,;人 ,;＿」!_,,i! ｀ー'';i!,;;ヽｨ'ｰ､i! ⊿ ヾ ::／i! ｀ー､i!,,＿i!＿ ` （;;;# ,;;;i_ ） Ｙ⌒ヽ ＼ | ＼;;＼i! i! ヾ ::／ ,;;, "' ” ヽi! |;, i! i;;ヾ ,;'i!0);)=|| ,;;/´） i! -'" :: ,.-‐-､i! ＿＿＿＿ ::/ ,i!へﾉ 从/i! i!,,￣"ーi!､ ゞ=-"'"#／＿i! __ ＿＿'" r=､i!" ＿＿ ::/ ,;;" '; #;;;" /|!;;;;;,rへ /" ===-从 ⊿ ,;;） （ _,i!＿ :: ,; i! ';;_,ﾉﾉ ::i!_,,;-====i!;";;;''￣￣´;;ｆｆ[;;≒ノ＾,;||,甲」",;;),; )て'='ヽrー--i!-' "＼､ '; ヾ-'" ::,ｨ'====,;; )'";;;Ｙ" ;;;i"=-'"ヽ,;r'"；',;" ,;;;} ,- ､ ;;;;,#＿r=ｧ|i| " ⊿ |i[__/][V ]i';i!-､三i三[ｒ､<][＼]i|,;;, ｲ二ヽ | ｷi;O| ￣ |i| ； .:.::::「lﾆl￣￣r￣彡'-､ i;;ｒ===';""i ・ i| ,=､,;;ﾚ";'"ー-｀ｰ"＿i! # ,ﾉﾉ::::... .: : : : : ::｀ー=ニニ-';､#;;" ヾ::::::i!::::i!"￣ﾉiiilllヾヽ,, ゞヾ;;ソ:::::::::::: :::"゛ー-':..::. : : : : : :::::::::::::::::::::ヾヾ,,i!,,,;ﾉ＼ ＼/:::::::△"'ー"'i!''i!ー'":::::::::::::: : : : : : :: : ::. "'" ゛:::::::::ﾉ ,;;#}:::::::::.:.:: | :::.::.:.: : : : : : : :::.::.::.::. .::::::::"''"::::.:::.:. | ノ;;"ヽ_ | ヽ ＼_i!ｿ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 達成値：６０ 抵抗値５７ ┃ ┃ 引き金が落ちると、磁界を形成した砲身内の仮想砲身軸を１ｍｍ大の飛翔体がまるで ┃ 音の束縛からすら逃げるような速度で飛んでゆき、０コンマ数秒後、体感では発射されるのと ┃ 殆ど同時に装甲車の側面全部に突き刺さり、盛大に弾けさせた。車体が傾ぎ、数度横転し ┃ 火が踊った。 ┗ / ヽ ／＼_ ／ ヽ -=≦ ＼_＿ 〉 -=≦ ￣￣＼≧=- / ｒ´ ヽ -= 〃 / ｀ｰ ､ r -=彡ｲ __/}__/} ∧ i| / } ≧ ／ / ｘ-＝/_N /x=≠-{- .ｲ | 誤差修正……少し風に流されましたね . く:i:i>ノ´ 弋///ﾉ } / 弋////.イ／/} } ヽ:i/ ／/ / ` ¨´ )´ ¨¨/´ノ } / 〃 ﾉ´ヽ/ i| 人 ／.ｲ}´ /´ i|/ﾚ} ≧ ＿´＿ ｘ≦ /_」 √ヽ } 八} ヽ} /´ ヽ ｃ}:::ﾄ､/:」｀ヽ_〈- ﾉ_ -ノ ﾊ//::::.. ) /:::}:.:.:} __ / ｀ヽ一´:／ ｀ / l/-〃r-〃＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ /／ _/ {_ /||{､:{{:.=:.{:.{::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::::{{◎:}:} ／} ﾐ=- 」}:.:.ヾﾐ=从￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ／:::::}| ∧ }-{ ヾ / ´￣:¨::::::::::::::::::::}| /:::::〉 }ﾐ} ヽ::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/ / ヾ} ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 直ぐさま狙いをトラックに移した。狙うは一番手前のトラックだ……風は気まぐれで、一瞬 ┃ にして吹く方向を変え、強まったり弱まったりと同じであることは無い。ある程度、予測して ┃ 射撃せねば。だが、今の学習パターンで若干ながら精度が上がった ┃ ┃ 下３～９の末尾までど４D20対決 ┗ ただ0秒の時にしたほうがいいだけで もうちょい待ってくれ、まだトラック１台残ってる ふう、ネコ耳がなければ危なかった… あと一台あるし、それが終わってもあと二連射できるから、 他の車団に対しても狙撃が続くと思う {!ﾞヾ.〃 ヽ,イ!}____ r==ﾘ ,. -－-.､ 二ﾘ 〉 ,ィ´ ｀ヽ } i´,ｨヾ{ i }､ ',.｀i r{! ﾘ ',大/! ﾉ孑 !/ | | ……命中 次 / ゞ.ｲ ヾ ｬｔｯ ｰ';ﾘ|.∧! /ｰ!--{ ', ＼! _, ﾉ ﾚ-} ゞﾑ__ﾉﾐ､ ≧:. -イレ'イ / `ニ⌒ゝ＼ゝ-|{_>＜ > （ {ー r" 乙 ヾ. ヾ.､ｰ ､ ﾍｧﾏ ﾉ, |!:.:.i|:.:.:.:ヽ_r-{ ヾ.､ ｀ヽ .ｨrイｫ" { , |!:.:.iﾄ､:.:.:.:/ ,i i i| ,' .ィ:´:ン" く ,ゞ=ｲ i:.ｨ ,'/ゝ. ﾉ,j|_..ｨ′ .ィ:´::>!|´ / ! -- |､ ', ー ´|j/: ｀:＜ .ィ:´::> ´ |:! '.＿|______!ﾑ ! {` ､: : : :＞-,ｨーｧ ´::::> ´ i!| ｶﾞｷﾞﾝｯ !: : : : : ヽ ! ミ.､ '., ｀.'/ ィｱ:_:ｬ､-､ ´ .!| ｀＞ : : : :.＼___ ヽ ヽ ゝィ:´rヽヽ.〉′ !| ＞ｨ´ __ヽ r:ｧィ:´:::> ´ ｀´¨´ !| ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 達成値：７０ 抵抗値：６０ ┃ ┃ すかさず鋼管を引いて薬室を一時開放、適当に放熱させるついでに次弾を装填する。そして、 ┃ 薬室を閉鎖すると同時に、誤差修正をしつつ、手前のトラックに向けて放った。 ┃ また、凄まじい発射音と同時にトラックの幌と本体の側面に突き刺さり、一瞬膨らんだ後で ┃ 破裂した。そのまま、まるで古びたスポンジが崩れるように、車体が地面を転げ回って ┃ バラバラになる。恐らく乗員は生きてはいまい ┗ ゾンビが何かに憑かれているのだｗ _ ＿＿／＾＼＿＿ ＿＿//￣＿,!∧!..,,_￣ヾ､ |i.￣ ／´ ｀ト､. ｀=┐ |! ／ l | ｀ヽ.i| 《/. ! / i |. ∥ .} ヽ ヽ; ､ . l⌒| { i | | i.! /|/ .! | ! ', . | ! ﾄ ｰ┼┼ﾒ|／ },/ rｔ‐┼‐.ｌ i| i . | l |〈 干ﾃテ示丿'升〒ｷｧ.i| i| } . | | | | |弋zシ 弋zｼ!. | iﾚ'＾ヽ . ﾉ》》 V ', ! | ﾘ /. i| 》》〉 トラックはこれで……最後です く》》》》》、', ! { 'リ! | |》》》》〉 ｀ーん､ﾄ､ﾄ､i｀_、 - .ィ从∧.|ル'´ ∠￣￣｀＼_.メ、 `≧,､,＜´／￣￣ヽ （ ｀ヽ. ＼ ヘ＿」{ }}_」ヽ ） ゝ _.ゝ―- ゝ ∨〉 ＼ -‐（ （ {::::::ヽ ; ∨〉. ゝ、 _）.. . ＼ヽ:::::::} ,' _ ∨〉 _ ；:::::..ヽ . } ＼::ゝ、 ｛ ￣ ∨〉￣ }:::::::::..＼ ｀ー |o:i:::::ーゝ. _ ∨〉＿,..-::―:::::::::::〉 . ／ し,::::::::|ヽ´.. /_￣￣ヽ:::::::::::::::::::::::::／ヽ . ／. /./.:::::|√￣ ＼ ＼:::::::::＿;:ノ》》》》ゝ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 弾丸を再装填し、狙いを定める。風は止む勢いは無いが、やはり完全にランダムでは無い。 ┃ 気象条件や周囲の環境によって、吹き方はある程度左右されるのだ ┃ ┃ 下３～１０までの末尾合計と５D20で対決 ┗ 0に揃えない雑談始めるはやめろってば ダイス神にでも憑かれてるのかね～ｗｗｗｗ 貴公… 馬鹿かお前 頼むぜ ／＼ /＼ ／ IVI ＼ / ｀´ ＿_,,.. ー―i , -=' ＞ ´ ｀''ｰ .､ |＿_ く ,. -' , ! `＜ {＿ V / ,' ｰ ､/ ,: / / / / } i_ i i. / / / / ., , i | | | ﾊ /! / /! ./ / /, ,! | r| |/二ﾐ ､ﾚ //_.|/!/ﾚ' / !| ! 一射一殺……これもメイドの嗜みです i | | ﾏ!ｿ 〃,.r=ｫｧ/ /, , | ト､ | | i! ﾄ , ゞ-'/,ｲ/ / .| ! ', ,ﾄ.|. ﾄ. ﾐ､ _ _ ,/ ./! / .| .;'__,.ﾍ i#ﾄ､! ヽ i i＼ .. イ/ / ﾊ /__,,. | i!###} r-=､--- ..｀ヾ## ＼!. i｀¨´{乂 i/|/ ∨!### ﾘ##ｨ__ ! .）､ ⌒ｰ-＜-く j ﾊ｀ヾ ）ｰ.､ {#ィ / ／ ｀ヽ /⌒ヾ ,/ __} ){｀ヾノ /:::ヽ＼::! ヾ:.､ﾑ , ,....イ::::::', ヾ、 ／｀''ｰ ＼＼ ｀ ＜ } ﾏ::::!:::::::::} ｀ゝ ';.:.:ヽ Y / ヾ:::ヽ::く 厂￣ ｀ く. i! ;.:.:.:! i } __ソ ヽ.___,, ＼::ヽ::７ / i!. i:.:.:.! ,' / / / }::::}::ヽ ,／ i! |:.:.:.! ﾉイヽ.__／ ｀¨¨ }/ヽ!::::＼_,.ｨ__人__ ヽ__ ,,.-|.:.:.:|¨¨ ´!､レ::::::::::::ヽ ﾊ__ﾉ ヽ::::::::::::i｀ヾ 三彡／ |:.:.:.| ﾞヾ} ＼::::::::::::::＼ / ',::::::::::i ＼:. |:.:.:.| ! ＼:::::::::::::::＞::..､ /__ i ',:::::::::} ヽ. |:.†:| V }ｰ ､ ヽ::::::::::::::::::::::::＞..,,__ , ´￣ ー- ､ ,##ﾐ.､! __,,..:',::／ ＿_ r-’､ ヽ;/ 彡 / } }_r ､｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::／ ） ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 判定値：６９ 抵抗値６３ ┃ ┃ 若干風に煽られ、弾道が変化したものの……見事レイルガンの飛翔体は吸い込まれるよう ┃ に車体前部の足回りに命中し……頭を抑えられたトラックが自ら持っていた加速度によって ┃ 宙を舞い……それから地に落ちた。完璧な射撃だ……僅か十数秒で車団が壊滅したのである。 ┗ _ __ ／ ｀ﾞ'＜＞'ﾞ´ ∨ ┌―‐'′ __＿＿ __ `ー‐┐ | , ´.: .: .: : : : : :.｀ヽ__ / ／ .／: : : /: : : : : : : : : : :｀ヽ｀Y__ >ｧ': : : : : ｉ: : : : : : : :}: : : : : :.} :} ヾY 射撃継続可能 如何なさいますか？ . /.: .: : : : : .:| : : : : :|: :.ﾄ､: : : :./ / }:} 〈.: : : .:/: : :/! : : : : :|,孑弋: : ,′iゝ=jﾘ __ ',: :∨: :.:7丁ヽ: :刈斗r弌: :i: : :|｀¨´}／/⌒ヽ i: : :',: : {;斗r弌{ V斗l: j: :.∧/ / { 〉 {: : : : : :＼V斗 ､ 厶ｲ: : ／／￣{¨} :/⌒ヽ }:.i: : :}: : : ＞ r_， ｜:／ ./ Y⌒Y⌒Y ∨ ｼﾞｬｺﾞﾝｯ j;ハ: :ト､:ヽ＞..._ ／|/＼/ / )//||//:| } }:/ {刈 ＼丁¨_.r‐ / ///∧∨{ / ′ ,ゝ ＿ _{冂/￣ { //////＼__⊇‐-､ ／ ￣ :/ ./:/ ＼ {//////////77ｧ‐-..._ / / ./:/ ﾊｰ-､ヽｰ､/////////////｀ﾞ'＜ ／{ ／ ./:/ ｀ヾ ,ﾊ ＼＼ 厂!｀ﾞi＜////////// . r―…'ﾞ´//＞x ／ ./:/ |l ＿＼∨‐┘/ 〉/////// /////Y'//厶斗/ {:::{ } :', ＼/￣ ./ //////// . ／￣￣｀ヽ// ./ :|:::| :. :.∧ } ＼__.//////// 辷'ﾞ ＿,ﾆ-f¨Y :{ |:::| } } ∨ ,'/////// Y¨´ / ./| ﾄ､. ', |:::|, ｰ-...._:j_,.斗个 { ,'//////,′ . ∧_{ { } :し' ＼. ゝ:::.......|:::|:::::::::::::::::::::::::::::l i i/////// . _＿ _＿__ ｀¨し'¨´｀`ｰ'′. ＼ ∨ ヾ 〉 /////／ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ Sfが次弾を装填しつつ、問うてきた。まだ弾は二発まで撃てるし、雨で砲身が冷えている ┃ 為に強制冷却も一分もあれば終わるだろう。十二時方向は完璧に穴が空き、穴が埋まり ┃ かけた十時にも元より居たトラックしか居なくなった。そして、最大の戦果は……敵が此方の ┃ 火力を見て足を鈍らせたのだ。 ┗ おお？ 敵がびびり始めた……目が出て来たねぇ _ ,. _,ﾊ. ノ'i . _ ＿＿ ＜ﾒ7ゝｲ刀ケヶｫｨ/´ ￣ ´｀/´' ー=＝'x― ｀ ｀ヽ､ _ ⌒´｀¨`¨`ｰ'ｧ'/ ＿,.､ i...:（･),ｨ'´,ゝ-‐ ヽ＞::::―...．...__ __,ゝ､ｨ=rﾆy_ __,/二´;;;;;ヾ､ ,．ゝ'´ .:",ゝ‐ ､ ´｀ヽ.:＞::....．:... ＞::::.....．..＿ __,..､r=ｨ={ﾆメ-'ｰ'´¨´ ,厂' ｀¨ヾ;;;i'´,ｨ' .::;／, ､ ｀ヽ.:.､ ヽ―-＜::::::::::::＞:....．:::::::::::::＞::...．.._,≠ﾒ_ﾒ-'¨´ ´ !;;/ ヾ〉i .:;' .:ゝ. , ､､ . ､ヽ. ､ヽ.ヾ.､ ﾊ ｀ ` ＜::::.... ＞:...．:::::::::::::＞:..．._ i!' ヽ|: .:::/ ,' "/ //i/i i:.､ﾞ .､ﾞ . ､＼ ､ヾ.ﾞ ､ i ｀ _,ｨｫｯ＜:::::::::::::＞:.．:::::..＞..．._ | .: .:/ !:.::,' / ゝ'､ｲi ｀´i ﾄ､ヽ ﾊヾ. ､ .＼ヽﾊ ､.! ﾊ､ ,ゝﾒﾉ'´ ｀ ＜::::::::::＞ . ＞.． !/:: :/ !::ﾉ!:i. iﾞ!`ﾒ､! !i ﾞ､ i!:､ｉ ヾ.､ ヽ. :. :.ｌ ,ｨ-‐'`.ﾍｰﾒ.'´ ｀ ﾞ ＜::::...＞.. /.:: / .ﾉ/!ﾊiﾊ.i､弋ﾉ ｰi廾ｨミ､ii-!i /ヽ.ヽ. :..::. ::i ,=≠'.::::::::::::;ﾒ､ｨ..―-.､_ ｀ ,'.::: i! /.;' i.i :!::.ヽ｀¨, ﾘ iﾟ匕心i!:! ,':_i､ヽ.ﾞ :. :.:i:.! .'´iゝ".::;≠,ノ!:.ヾ(`: . ヾ.) {:::; ,ｨ≠三ミﾒ〉 i :| .i.ﾄ.ﾊ::!｀ _ ' ヾ≠'､!卞i,ｨ,.'､.､ヽ ﾞ:.::ﾄi ゝ､:/;/7,'.::i､ﾞ!:,ｨ_,ｨ､,ゝ' i::',ｨゞ' .: '⌒｀ヽｰﾊ!､乂ヾ心. ヽ丶. __ i!ﾉ!/,_ﾉ!､ヽ.､ヾヽ!i!､ }/ 乂.::ﾊ::,ゞ､:..ヽ_=､ .ﾉ（ﾒ- ﾞ::.... ,.!ﾒ'￣ゞ'¨¨｀ヽ.｀¨´ _ ．ｨﾉﾉi´､ヾ.ゝ.､ﾞ .｀ヽﾊゝー＝==≠＝キﾃｰ=ミ､ヽ＝､＝､ ,ｨ ゝ､.:::::::::...｀ヽ::::.... i i!. ,／/´⌒¨｀ヽ‐=彡'ミｰ=､ゝｰ≠､｀ヽ)¨｀ヽ￣´ ノ'ﾍ_, ⌒｀ヽ､｀メ､ __,ｨ≠'彡 ﾍ､:.. :::::::::::....｀ヽ::::.ﾒ!::::.....:::i' , '. ｀ヽｰ=ﾐ､＿三彡ﾒ､｀ヾﾒﾞ)―､_,ｨ､＿＿,､＿＿＿＿＿ヾ.､｀ヽ.＿,≠ｨ=ﾍ彡,厶ゝ'´ ｀ヽ ､.. ヽ:::::...ヽ:::ﾞヽ:::::::::i ﾉ::::... ノ _.∩i､_.....ヾ.nゝ､,ゞﾐ√ﾐ≠､=､_,ゝ､ ,..､_,､ ,=､_,ゝ､ﾒ）ﾉﾉﾐ辷乂ﾒｰく-､＿,ゝ＝ ¨`｀ヽ､::..ヽ:ヾ.:::::ﾉ/:.:::::::... └i'ﾞﾄ'ー＝圦孑ﾞヾﾃ彡厶ノ彡y'≠'ﾐ三ﾒ冫厶彡ノ'／ｰ'｀´ ｀iヽ､ ,.ｨ ¨フヾ､:..//`:::.. :::::::... ..::' '^ﾞﾞヽ ::::::::ii`＾ i::,';::.ノ,:::'`´ ｀ｰ'｀ﾞー'´｀ﾞｰ'´,.≠'".::::.:::::::::... ....:::::...,ｨﾌ'ｰ'´(..､ ,＞'´,≠'´ ｀ヽ}､:. .:: .:::' .. ヾ､ ::ゞ､ {'ﾉ.::::::...:: .....:::::::＿,=≠メｨー==､.::::::::::::::::::::::::::' ﾉ:::,ゞｰ'´¨｀ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 四時方向の敵を足止めに向かっていたアーチャーが、敵車団の懐に潜り込んで随伴歩兵 ┃ と切り結んでいた。刃が煌めく度に体の何処かしらかが宙を舞い、降りしきる雨に混ざる ┃ ようにして血の雨が降った。人間の心臓の力というのは凄まじく、首が弾けると正しく消火栓 ┃ が壊れたかのように十数秒間凄まじい勢いで値を吹き出し続けるのだ。紅い装束を尚 ┃ 紅く染め抜きながら、剣士はただ舞い踊った。 ┗ ｨ ／/ ｨ／ / / / | / / | ,へー--､ ,,＿_ ゝ ゝ-‐| ヽ ﾑ ￣`ヽ へ＼ ＿＿__| ﾑ ヽ _＿＿＿ / ＼／::::::::::::::| l | ﾍ ／::::::::::::::::::::::ヽ ,/ /／,ｪ三｀ヽ| ∥ | | | l／::::::::::::::::＿:::::::::/ / |,'' ::::::::::: l| |:.| | | | | l::::::::::::／ ヽ:/ / l | 弋 ｀┬´ /| i::::| | l l l i |::::／ _-＜ }/ おおおおおお！！！！ / | | |ヘ､..｀￣／::ﾘ:::::| 从l人| |i | ∠´ ヽ / j ｌ | l:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::|ﾘﾘ彡イ| レ|／ ゝ-ｸ ／ l li | l ﾄ::::.:.:.:.:.:.::::::::::／ r=示ﾏ"7ノ ﾚ ／ ／ | l |l | ー二三ー-イ ﾉ ,,ゞ-ｸ / l / ／ ／ヽ ＼ ヽ| ｲ ﾍ Y≠r=ミ ヽ | / ゝ ／／ ヽ＼ ヽl ヽ| ﾑﾍ ﾄ,,ゞｲ l / ／:::／ ヽ ＼| ∨ > ', ヽ ヽ／l:::／ |l ヽ ∨ ＼ ﾑ , - ､ /::Y | |ﾍ ヽ ヽ-＼ ﾏ _少 /.:::::| ゝ|_ ヽ 丶 ヽ 寸＞､ 丶 ／l:::::::|r::::::::::::l ヽ ヽ 丶 ∨ﾑ ＞=- <二《:::／::::::::::::::｣ ヽ ヽ ∨ﾑ |l i :::l| |ミ::::::ノ￣ ｀ ー---― ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 真紅の剣士を横目に、T-elosが熱振動鉄甲刀を刺突の形に構えた。左手で柄を限りなく ┃ 短く順手に握り、目線の高さで腕を折りたたむようにして構え、右手の掌を柄頭に添える。 ┃ そして、裂帛の気合いと共に戦闘用に作られた身体のポテンシャルをあらん限り発揮して ┃ 突撃。切っ先が中歩兵戦闘車両の側面に触れると同時に身体のバネを弾くようにして ┃ 全力で刀を突き出し、そして掌で押し込む。すると、抵抗なく刃は車内へと貫通した。 ┃ ┃ そして、手応えを感じると同時に切っ先を横へと捻り……そのまま車を横にラインを書くように ┃ 薙ぎ払った ┗ ヽ:::::｀ヽ ,ｨ ヽｰ':::::::::::', ,.ｨi ／/ ＞.:´::::::ヽ{::::{ ./ ./ ,..ィ.:´::::::::::::::::/:::::/ / ./ ,r.:::::::::､:::::::::::::::::/¨¨´ ./ ./ ＿_ ／i i:::::::::::::ﾊ::::/｀ヾ' _〈 ヽ ´ ／＼｀ヽ ／//| i!:::::::::::::::∨/,{ ＼／ ヾ ', ／ ＼＼ ..／////,! |V:::::::::::::::{ !/ﾊ ／ ＼ ∨ ＼／//////ﾊ ! } ,＞ ´ ）!∨/, / /＞-==-＜!. ＼////// .i У ／ﾊ // / //＞´￣｀＜! | ∨/// ri| ／. ／/／ .// i. ,: ﾑ:.:.:.,ｨ＝:ミ..:.:! !:.V| .i. ∨/ / ! ／/ ／/／ , i | ! |/{:.:.:{ﾐ.:.:.:彡}:.| |ﾉ! |. | | i.∨ / ./ .／// ／/// ./! { , | !.ﾊ/＼乂ムソ:.:|///! !.| | !/ ./ 通常兵器で私が殺せるか！ ////／///／} /: V ﾊ | | |＜/≧=-≦/／___| ./ .! !／ ／ .////////／ ,j. ,': : :} !∨} .| .ﾊ{ 込ﾅ''-イ: 込ｿ''|/ /|/. ／ ///////／ ／j ,: : : |!: :.',ヽﾄ､ | ', : : : : j : : : : __彡'//.／ . //////／ ／ .〈 .}: : : !: : : :', ヾ!| ヽ : : 、 _, : : : .ｲ//／! . ////／ ／ ﾉ /: : : : : : : : ヽ. ヾ i＼:｀¨: : :イ ///.i | . //／ ／ j .ハ: : : : : : /ヽ: : :ーﾏ! /｀ ¨´.i:::::///! | ', . ／ ／ ﾉ /:::∧: : : : / ∧: :.ヽ|!: { } .|-///ー- ,,. ＼ /i ／ i /:::/ ',: : :/ / ヽr=====ﾐ ./: {//: :.／i: :｀ :ー- ..､. / .| | /::::/ }: / ＞:-==≧/ i____}------' |: : : : : : : :.:', / .! ﾚ:::ノ ＞.:´::／: : ／ |｀ヽ:::＜ ', i!: : : : : : : : :/ ! .／i } ／:::::::::::::ヽ: : :| .ﾉ: : :_:>::::ヽ } i!: : : : : :: :/ /! ／//,! | ,::::::::::::::::::::::::ヽ: :!___,／ィ::´:::::::::::::::::∨ ', |: : : : : :/ / .| ／////, / ハヽ:::::::;;;;;;;;;;;::::∨:／:::::::::::::::::::::::::::::::::', ', |: :/ : / .,.ｨ' /ヽ／////// , ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 流石に完全に両断できる訳は無いのだが、それでも手応えはあった。深々と突き刺さった ┃ 車内で、切っ先が人体を斬り割った手応えが。T-elosは振動する刃を引き抜いてから ┃ 素早く一振りし、餓えた獣の如く此方に銃口を向ける歩兵へと飛びかかった…… ┗ r――――――――､ ノ＾7 ノ⌒ヽ ヽ ＼ ^ )）:::＿ ――-､ ｌ (⌒ヽJ レ⌒ ⊥――ノ⌒＜⌒ゝ 、 ＼ ノ ,-‐'´ :::::::::::::::::＼彡 ｒ⌒ヾ ⌒ヽ＿ （ニ二ノ ／ :::::::::::::::::::::::::::::::::へ＿ｒ ＞-- う{ r≦ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ニノノ ｒ -イ 片 ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒ ノ _ｒﾉfﾀ ｒ┘ ／ :::::::::::::::::＿ : ＿_ ∠⌒∠_ノ Uｹ┘ / :::::::::::::::::::::::::::::::::＜＿| ￣|⌒ ⌒ヽ (し┘ /::::::::::::::::::::::::::::::::: ∠三ミ ＞.､| `-' / ∠三三三＞'´ `ヽ / イ 个 三＞⌒ヽ ノ( ｒ―|／ イ|! // |!￣⌒ ―― ' '￣ヽ::＞-､ 彡 ||! |! |! // |! { ゝ┐} さっすがにかったいなぁ ||! |! |!// |! ７リﾉﾉ ||! |! |!=＝ 7 ⌒´ レ'´ / ﾉ / ／( ／⌒/ ／ / / {＿ ／ 入 / 入 ＿／ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 八時方向の敵を止めに向かったネフェルピトーだが、その戦闘力は凄まじいの一言に ┃ 尽きた。蹴りで人間が身体をあり得ない方向に負けながら十数メートル単位で飛ばされ、 ┃ 跳び蹴りでトラックが大きく傾いで横転しかけた。 ┃ 流石に装甲車は蹴っても無理だが、恐ろしい事に追加で貼り付けられたチョバムアーマーの ┃ 表面が数センチ凹んでいた……後何発か叩き込めば間違いなく一部だけだが破壊出来るだろう。 ┃ ┃ そして、あまりにもトリッキーで重心の低い移動に敵の弾は掠りすらしない…… ┗ ふたぁつ！ こうなれば全部潰すわよ！ 「Testament！」 ､_＿_.!⌒y⌒Yヽ-‐＝ ￣＞x、 x≧（￣｀Y´ソノ -‐=- ､__ / / (＞､ｙ‐ﾚ´ ｀7 レ （二＝〃 / /｀ヽ.､＿丿 ´7 /V / ∠=ｧ´ ,ｲ '. -=彡ｲ八i ! r v′∠=-vﾞ／ ! i _{.￣｀ヽi 圦.｣ .∧乃゜{/ /ﾞ!/ ! ﾊ! ﾚー‐ 、＼ 从! ゞｿ / 〃┐ ￣ ＝=‐‐--ｧ=x､＿＿ / ヽ..._Y｣ ヽ ー ｧ´ ﾉｲ／ ￣ミ、 ∧ Y´｀}{ F＝＝≠ｷｘ_y---＜￣ ｀ー―-ゝ.'二丶. ＼｝¨ﾐｘ＞:. _ ＜,〆.／¨ヽ∠‐､ ／⌒ﾐx ＿＿＿＿__∠ムゝ-ｲ 人__}｝ [ ゝ- 'F､＝=―-- ＿＿_ﾞY｀Ｙ ! ﾄ ｀Ｙ７ﾍイ､ ヽ ∨_ﾉ< ∠⌒｀丶__ ｀￣｀ー＝=ﾍ丁{つ≧-' /y、(＞ｙ≧ て￣i| ii i | i} ｒ‐‐云_フ‐-ヾ } ） ￣￣ ｝t `｀ー＾ｰ< ィ'_」＾ﾞ＜ ｀ヽ、 ｀ｉ}|! - ′ ノ′ ゝィ´i ｀ヽ< ｰ ､_/＝< ｒ‐==＝ ￣ ＞＜ー'' |!ゝ‐ｧ'￣Y' └┘ =ヾ´ ヽ ｀ ! ｢｛｀勿斗 ／ .: ＞'┴ｰ′ ∧. ｀ヽ =i｝= ｉ │ レ／ 〃 ／ ｛i / ∧ 八 /_＿ .ノ ｀¨´ i i'´ !ｉ / ｀ ､ ＞=‐‐= ´ =ｷ=∨ / 八 {_ _ ゞ=‐- ′ ハ_ y´ X =キ∨ / ｀ｰ ´ ｀ < ', =キ∨ _＿ -‐= 〉 '. =キ}ヽ.r ´ _＿ -‐ ム= ┴- ､＿＿》〃｢￣￣ ／｀ー=＝=‐--―┴ﾄ､ ／ / ＼ ヽ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 後部ではマミが恐れず接近しようとしたトラックの正面ど真ん中に弾丸を叩き込み、運転席 ┃ と助手席の二人をレイルガンの弾丸で切り刻み、貫通する余波で後部のスペースにミンチを ┃ 製造させる。そして、惰性のようにトラックが止まった。 ┃ これで三挺めのレイルガンのバッテリーが焼けたが、まだ戦える……街で換装するのが大変だが ┗ -､─- ､ , -─;- ,. -─-ゝ Y ∠.._ ´_ ﾆ=- ｀ゝ ∠´.＿__ ＼ . ,. ‐''"´ , , 、 ヽ 馬鹿みたいに撃ちまくるな！ 牽制だ！ 牽制しろ！ ∠-ｧ‐ くl/l/::l l::ゝ 、 | . /,.ｨ´,ィ ,ｲ/＼ll':u::l|:∠ヽl:ヽ､ | テメェ三好！ 俺の話聞いてんのか！！ ／/ //ｲ＝＝=､::::;;'==＝＝::| r=､ ゝ l/ :l `ｰﾟ／:::ij~ ,ｰﾟ-‐ ,ノ|.|ﾆ!} ＼ . l:／:::::::__::，v-‐''"v |Lン ﾄ､ ヽ、 / ｢I二二二二二):／| | |`''ｰ-ゝ.._ / ,ヽ. --- ::::／: .! ,| | _∠-‐''7! ヽ ::::u::／::: | / | / l ＼／::: u | ,/ | . / l |:::: | ,.ｲ | | / , ﾍ lﾄ､ |/,;1/｀ヽ、 | . / ／ ヽl |;';`';ｰ-‐;';';';';|' ＼| "´ （)） |;';';';';';';';';';';';'| ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 互助会もパラパラと弾をばらまき、足止めが完璧ではない四時方向や八時方向から ┃ ジワジワ先行してくる歩兵を押さえ込む努力をしていた。しかし、如何せん製圧力不足から ┃ 敵歩兵戦闘車両から放たれた対戦車ロケットが至近で炸裂し数人の戦死者が出ている。 ┃ とはいえ、小銃しか持っていない彼等からすると悪くは無い働きと言えた…… ┗ ＿＿ ／￣´ ｀＼ / ＼ / ｨヘ､ ヽ / ／:::::::::::ヾ ヽ …… / |/:::::::::::::::::::::::＼ ヽ { 〈::::::::::::::::::::::::::::::> ／ ｲ ト ゝ:::::::::::::::::::::::イ_∠_ｨ_イ´ ｲミ ー￣フ二￣´＿〆゛ゝ ん＿ ＝ ー三 イ､_＿─＼ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 戦況は好転しつつある。敵の怯みが、一瞬の攻勢に転じる好機へと転じたのだ。今なら ┃ 何とか出来るかも知れない。よし…… ┃ ┃ １．車載通信機で突破を提言する ┃ ２．駄目押しだ、二時方向の軽歩兵戦闘車両を叩き潰す ┃ ┃ ０：１６ ┗ ＿＿＿＿＿＿＿＿ .∨ ／ .,.＿＿＿＿/iil三三三三三三三ﾆ=| / ∨ ／ ＿ ..liii|三三三ﾆ.liii|三三三三三三三ﾆ/ / .ヽ／ .＞ ‐=＝__／ .lii.l三三三ﾆ.liii|:三三三三三三≧__,,,,, ┴--- / , ..´ ,,,, =, ￣ ､≧ ヽ--------ヽ──‐┴ ‐===＝- ,,, ∨ うりゃぁぁぁ！！ レ´ ≦::／ .lﾆ≧ __∨ ／ヽ/⌒ヽ .ヽ . ∨ ＞-.三／ ／ ＜ >.../ . ／ / .Ｙ⌒ヽ , - 、 . 丶 .∨ .ｌ三≧=== .＜ ./ / ／ / ｌ Ｙ ｌ .ｌ .∨ ..ｌ三≧＜ / i Ｌ ____.」 ｌ ...| .L ｿ .∨ ____ ／ ├＝.､ ヽ }-===- 」 .| .ﾉ l ／ ｋ￣ ∧ ＼ ＼＼ .>.、__ .ゝ-- ‐ k=-´..ノ￣ ﾊﾞｼｭｯ！ ﾊﾞｼｭｯ！ / ＞ ． ＼ へ_／=≧ T ￣.´ ｌ ー´ ￣.,,,,... -- ￣ ./ | ＞ ゝ .≦///≧／ ゝ＿....==´＝＝=─ ┬ ‐ === ../ ...ｌ .＞ _ ／/////≦ヽ / ∧ ﾊﾞﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗ…… / ￣￣ ＞ _／＼ ./ ./ ヽ ／ / // .> / / . ＼ ／ / ././ ., > ./ { ＼ /../ / .....ｌ . ///≧= ｌ / / ｌ { ｌ/////l l / ｌ ..l ヽ ヽ.==≧ ..ｌ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 叩ける時に可能なだけ残酷に叩き潰す。母親から教わったのはそれだけだ。やる夫は ┃ メタビーに足止めの為の射撃を命じた、この天候なので少しでもSfの命中精度を上げる ┃ 為、敵の速度を落としたかったのだ。 ┃ お預けを喰らっていたメタビーは、鬱憤を晴らすかの如く残りの弾を気にするなんて事は ┃ 一切無く、７．６２ｍｍチェインガンのモーターを全力で唸らせ、頭部のミサイルも遠慮無く ┃ 開帳した。歩兵戦闘車両の正面で弾丸が弾け、前の地面が小型ミサイルで抉れ飛ぶ。 ┗ / ヽ ／＼_ ／ ヽ -=≦ ＼_＿ 〉 -=≦ ￣￣＼≧=- / ｒ´ ヽ -= 〃 / ｀ｰ ､ r -=彡ｲ __/}__/} ∧ i| / } 良い時間です……おやつ代わりに召し上がれ ≧ ／ / ｘ-＝/_N /x=≠-{- .ｲ | . く:i:i>ノ´ 弋///ﾉ } / 弋////.イ／/} } ヽ:i/ ／/ / ` ¨´ )´ ¨¨/´ノ } / 〃 ﾉ´ヽ/ i| 人 ／.ｲ}´ /´ i|/ﾚ} ≧ ＿´＿ ｘ≦ /_」 √ヽ } 八} ヽ} /´ ヽ ｃ}:::ﾄ､/:」｀ヽ_〈- ﾉ_ -ノ ﾊ//::::.. ) /:::}:.:.:} __ / ｀ヽ一´:／ ｀ / l/-〃r-〃＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ /／ _/ {_ /||{､:{{:.=:.{:.{::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::::{{◎:}:} ／} ﾐ=- 」}:.:.ヾﾐ=从￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ／:::::}| ∧ }-{ ヾ / ´￣:¨::::::::::::::::::::}| /:::::〉 }ﾐ} ヽ::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/ / ヾ} ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 動きが鈍った敵に向けて、Sfがレイルガンの照準を合わせる。さて、当たれば敵は装甲 ┃ 兵器の殆ど全てを失う……そうなれば…… ┃ ┃ 下３～１０までの末尾と ５D20対決 ┗ ／ｒ＼ /￣｀ _, ､_ ￣￣ｌ ｒ-‐' ,, ィ´ ｀ヽ !_ !／´ , ､ ヽ ヽ､ / ,' ; ; ヽ ／ _ / ,' ; ｨ ; l !ﾐ, , ィ´ / ! ﾄﾒ､/!7ｊ´ｲﾉ ｌ ; ｌｿヽ ……反応装甲！ j´: : . ./ ,ｲ ﾊｒﾘ ' ｲｔｊヽｊ .ｊ ! ﾊ ｀ヽ; ｲ /: !ｲ ｌ ､ 彡 ﾉ ﾉ ｊ . : : } ／ﾊ!: : :/ ﾊ __ /ｲ/／ｊ /: : : : 」 ＿ , ィヽ､_ ＿ ﾘ ｀7 ,ィ＿ヽ__｀_ ィ７イ∨/､＿,,イ‐-- ､ ｒ-≦ ´ ｒ=≧-ゝ ヽ !/, ｭ/ ヽイヽ/ ｒ /ｲ ー - ､ヽ ￣｀ア ゝ:::::::::::::::｀ヽ≧┴--―='ノ､/ー' ｌ´ヽ ｀ヽ ＼ {_/´ ヽ ￣Tヽ::::::::: ＞ー―''´テ＝ ゝ:::L r<ヽ ｲゞ'´ ｀´ ー' ｀{´ , イ ! ｀ヾ {::::l|:::{r､ｿ〈 ! ,' ', _ 〉:|l:::_:://´ 〉 ; ゝ r{:::::::{∨ ヽ｀ー- ､ ! ヽ ､ '、 ヽ >ｌ::rｭ_ゝ-ｲ o ｀ヽ ｌ､ ｀ー --―' ｀Yﾐｿﾊ::ヽ ￣ ヽ ｒ-,_ｒ､ゝ / ヽ ｒ‐'´ ';:::l ヽ }_ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 算出値：８０ 抵抗値：７１ ┃ ┃ 弾は見事に直撃したが……場所が悪かった。着弾の刹那と同時に、その部位が炸裂。 ┃ その衝撃で飛翔体がそれてしまった……リアクティブアーマーだ。どうやら、あれは古い ┃ ガラクタを修理したのでは無く、本格的な軍の備品だったらしい。 ┃ 敵は驚いて方向を変えようとしている。だが…… ┃ ┃ 下３～１０までの末尾と５D20で対決 ┗ ／＼ /＼ ／ IVI ＼ / ｀´ ＿_,,.. ー―i , -=' ＞ ´ ｀''ｰ .､ |＿_ く ,. -' , ! `＜ {＿ V / ,' ｰ ､/ ,: / / / / } i_ i i. / / / / ., , i | | | ﾊ /! / /! ./ / /, ,! | r| |/二ﾐ ､ﾚ //_.|/!/ﾚ' / !| ! i | | ﾏ!ｿ 〃,.r=ｫｧ/ /, , | ト､ | | i! ﾄ , ゞ-'/,ｲ/ / .| ! ', ,ﾄ.|. ﾄ. ﾐ､ _ _ ,/ ./! / .| .;'__,.ﾍ i#ﾄ､! ヽ i i＼ .. イ/ / ﾊ /__,,. | i!###} 折角ですのでお代わりもどうぞ r-=､--- ..｀ヾ## ＼!. i｀¨´{乂 i/|/ ∨!### ﾘ##ｨ__ ! .）､ ⌒ｰ-＜-く j ﾊ｀ヾ ）ｰ.､ {#ィ / ／ ｀ヽ 満足していただくまで続けるのがメイドです…… /⌒ヾ ,/ __} ){｀ヾノ /:::ヽ＼::! ヾ:.､ﾑ , ,....イ::::::', ヾ、 ／｀''ｰ ＼＼ ｀ ＜ } ﾏ::::!:::::::::} ｀ゝ ';.:.:ヽ Y / ヾ:::ヽ::く 厂￣ ｀ く. i! ;.:.:.:! i } __ソ ﾊﾞｼｯ ﾌﾞｼｭｰｯ…… ヽ.___,, ＼::ヽ::７ / i!. i:.:.:.! ,' / / / }::::}::ヽ ,／ i! |:.:.:.! ﾉイヽ.__／ ｀¨¨ }/ヽ!::::＼_,.ｨ__人__ ヽ__ ,,.-|.:.:.:|¨¨ ´!､レ::::::::::::ヽ ﾊ__ﾉ ヽ::::::::::::i｀ヾ 三彡／ |:.:.:.| ﾞヾ} ＼::::::::::::::＼ / ',::::::::::i ＼:. |:.:.:.| ! ＼:::::::::::::::＞::..､ /__ i ',:::::::::} ヽ. |:.†:| V }ｰ ､ ヽ::::::::::::::::::::::::＞..,,__ , ´￣ ー- ､ ,##ﾐ.､! __,,..:',::／ ＿_ r-’､ ヽ;/ 彡 / } }_r ､｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::／ ） ヽ###|ｰ''####} ./ ゝヾｰ- // // } }::..､ ｀￣￣ У ,.ｨ≦三У ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 算出値：８０ 抵抗値：６５ ┃ ┃ Sfは流麗な手つきで素早く次弾を装填し、そして細やかな修正を一瞬で終わらせてから ┃ 引き金を絞った。そして……弾丸は先ほど命中した場所の近くに突き刺さり、車内を ┃ 荒らして貫通、エンジンが炎上し、歩兵戦闘車両が爆発を起こした………… ┃ ┃ そして、それに合わせてレイルガンへの電力供給が終わって磁界が消滅し、砲身内の仮想 ┃ 磁力砲身も姿が消え、銃身カバーが開いて赤熱した中身を覗かせた。雨が触れる度に蒸発し、 ┃ 湯気が上がる…… ┗ ＿＿ ／￣´ ｀＼ / ＼ / ｨヘ､ ヽ …………敵が退いていくお / ／:::::::::::ヾ ヽ / |/:::::::::::::::::::::::＼ ヽ { 〈::::::::::::::::::::::::::::::> ／ ｲ ト ゝ:::::::::::::::::::::::イ_∠_ｨ_イ´ ｲミ ー￣フ二￣´＿〆゛ゝ ん＿ ＝ ー三 イ､_＿─＼ ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 敵が、示し合わせたように方向を変更し逃げ去っていくのがバイザー越しの電子処理 ┃ された視界で見えた。どうやら、遂に採算が合わないまでに損害を受けて諦めたのだろう。 ┃ その事を車載電話で報せると、何処からか信号弾が上がった……深追いしないように ┃ 突出したグループへ伝える為であろう。 ┃ ┃ ……何はともあれ、損害はかなり軽微に終わった。厳しいところも色々あったが、なんとか ┃ 守り通せたのである。戦死者は互助会で３人 負傷者が５人。隊商付護衛も２人死んだらしい。 ┃ だが、幸いにも車両には一切の被害が出なかった。密集できたのが多いだろう、積み荷を ┃ 壊さない為に、敵が対戦車ミサイルをおおっぴらに突っ込んでこなかったのが大きかった。 ┗ / ---┴＜_＞＞'"￣￣ :. ′ / 〃o7 ∧ヽ'" ヽ | { {-- '〈 o} } / i /1 / ∨<oヽヽ// //,.イ / | i / | //辷匕彡 / //i/､ i/ / /! } ﾉ' 八// i |i / //ﾃﾐ /／ / 1' /V /｀ヽ{i/! /' ゞﾟ' {__彡' / </ ＼{｀ヽ∧ !' 〉 / ＼ ＼rへ} ヽ_ ／ / __＼ /八 `ー { ｨ乞ニミY_{.:.:.:.}_ 銃身が殆ど焼け付いたであります i //´￣｀ヽヽヽ.:.:.:} i'/{ } }/.:.:.ﾄ､-､ 敵に頭出させると撃たれるから頑張ったでありますが…… i ゞ ＿__ノｲ}.:i.:i.:|.:ﾄ､ ＼ | ｀ー=彳/ﾚﾍLL川 〉 ∧ ∨/ /〉/ __ / /__｀ー―┬'^ヽ __ / ,′ ｀ヽ / ', {{ . / ∧ . / ＼ / _ / . ヽ/ / ＼ {/////} ／￣ ＼ /＼////// |/////| ／￣￣ ／ ヽ{ ￣￣ |/////| ／ { / ／￣￣￣／＼ ／ ＿＿ : / ／ ／ } ／ ヽ / ,／／- ､::.＼ ＿＿_ ∧ . ／ ／ ／／ ＼{i { { 〉::::::.＼ } . く く く く |i | トﾐ=彡 ::ｧ─ ﾄ､ . ＼ ＼/＼＼ 八 ﾉ | ヽ::::{ | | / . ＼,/ ヽ＼ '＾ 7>く _／ ＼=≦ | ,′ ふぅ……チェインガンのモーターが | /＼＼ / / 厂 ＼ .／￣／ / ＿ 焼けるかと思った ﾄ--ﾍ/.::::::::.ヽ＼/ / / ≧=‐L _／ ムへ ｌ//ｌ ＿＿＿_ | | / ￣￣ ,/ / (二 ､ ﾄ､/≧/Ⅵ }//| でも、単独戦果無しかぁ…… ≧r＜ ￣ ヽ ｉ| | ＼ _／ / ＼） / / 丁{／ | ￣＼ ＼ ＼/￣￣￣ Y´ ′ (二 ､ / / ／＾′ ｉ| : ＼ ,/´ ￣￣￣ i|￣ヽ￣ ＼） / / | | | | ヽ| |⌒) ＼ ' / i| | | | ,/| | ＼ ／／{ | | | | / ｉ| | /〉─く二{rく ＼ i| | | | ′ | l （ ）// ＼ ＼＼ ＼_ | | | V / ,' ｰ ､/ ,: / / / / } i_ i i. / / / / ., , i | | | ﾊ /! / /! ./ / /, ,! | r| |/二ﾐ ､ﾚ //_.|/!/ﾚ' / !| ! i | | ﾏ!ｿ 〃,.r=ｫｧ/ /, , | ト､ | | i! ﾄ , ゞ-'/,ｲ/ / .| ! ', ,ﾄ.|. ﾄ. ﾐ､ _ _ ,/ ./! / .| .;'__,.ﾍ お疲れ様でした、主 i#ﾄ､! ヽ i i＼ .. イ/ / ﾊ /__,,. | i!###} r-=､--- ..｀ヾ## ＼!. i｀¨´{乂 i/|/ ∨!### ﾘ##ｨ__ ご指示及び補助、有り難く存じます ! .）､ ⌒ｰ-＜-く j ﾊ｀ヾ ）ｰ.､ {#ィ / ／ ｀ヽ /⌒ヾ ,/ __} ){｀ヾノ /:::ヽ＼::! ヾ:.､ﾑ , ,....イ::::::', ヾ、 ／｀''ｰ ＼＼ ｀ ＜ } ﾏ::::!:::::::::} ｀ゝ ';.:.:ヽ Y / ヾ:::ヽ::く 厂￣ ｀ く. i! ;.:.:.:! i } __ソ ヽ.___,, ＼::ヽ::７ / i!. i:.:.:.! ,' / / / }::::}::ヽ ,／ i! |:.:.:.! ﾉイヽ.__／ ｀¨¨ }/ヽ!::::＼_,.ｨ__人__ ヽ__ ,,.-|.:.:.:|¨¨ ´!､レ::::::::::::ヽ ﾊ__ﾉ ヽ::::::::::::i｀ヾ 三彡／ |:.:.:.| ﾞヾ} ＼::::::::::::::＼ / ',::::::::::i ＼:. |:.:.:.| ! ＼:::::::::::::::＞::..､ /__ i ',:::::::::} ヽ. |:.†:| V }ｰ ､ ヽ::::::::::::::::::::::::＞..,,__ , ´￣ ー- ､ ,##ﾐ.､! __,,..:',::／ ＿_ r-’､ ヽ;/ 彡 / } }_r ､｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::／ ） ヽ###|ｰ''####} ./ ゝヾｰ- // // } }::..､ ｀￣￣ У ,.ｨ≦三У ＿＿ ／￣´ ｀＼ / ＼ ああ、うん…… / ｨヘ､ ヽ / ／:::::::::::ヾ ヽ （立ってるだけにしか見えないんだろーなー） / |/:::::::::::::::::::::::＼ ヽ { 〈::::::::::::::::::::::::::::::> ／ ｲ ←一応風向きを読む等の補助はしていた ト ゝ:::::::::::::::::::::::イ_∠_ｨ_イ´ ｲミ ー￣フ二￣´＿〆゛ゝ ん＿ ＝ ー三 イ､_＿─＼ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ. /: : : : : : : : : : : /: : : : :.i: : : : : : : : : : : ﾍ ′: : : : : : : : : : ′: :.: :.:.|: : : : : : : i: : : : : :. .′.: : : : : : : : : :.:|: :|:ｉ: /: :|: i: : :.|:|{: | : : : : : :.、 ノイ: : : : : : : : : : : :.|:!ﾊ{厶z匕| : : |八ﾊ: ｉ: : : :ト ゝ |ｉ : : : : : : :.ｉ: : : :从ｘ=≠ミｘﾄ､: :| ｨ斧i:|: : : :| |:! : i: : : : : |: : : : :| 代う::ｿ ヽ{ ゞ' 从: : : | 从: :|: : :ｉ : :|: : : :八 ' : : :.:.i:| Ⅵて⌒Vこ乙=ミゝ＿ /:ｉ:.:/:从 ＿_{￣￣￣￣￣ ー⌒ｰﾍノヽ_ .ｲノj// ＿}: :.人＿＿＿ ＿_ ⌒ヽ乙) /: : :У ￣￣｀7´￣ ｀ヽ、 / ／: Y／ / ＼{ . __}: : ノ { 丶 {: : У ､ ヽ ……表、静かになっちゃったなぁ __,ﾉ:.{/ 丶 ＿ 丶 r‐ {: :／ . : : : : ://心、 丶 廴ﾉ)￣} . : : : : /三三心、 丶 /: Y´ .: : : : :/三三三ﾐ心、 丶 ,: : :ﾊ . : : ,ﾆ三三三三ﾆ心、 ‘， 八: :{ } ′ ,三三三三三三/::ヽ . ）' i ｉ ′三三三三三,':::::::::＼ |{ | | ｉ三三三三三三|こﾆ=‐-＼ 八 ┏━━━━━━━━━━┓ システムメッセージ ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 結局、このような開けた場所での戦の趨勢を決定するのは圧倒的な火力と鉄量なのである。 ┃ その前では工作員も歩兵も無力だ。現に、やる夫達より数が多い互助会のメンバーや隊商 ┃ の護衛達の戦果がそれを物語っている。爆撃機で蠅を殺さないように、適材適所があるのだ。 ┃ だから仕方が無いのだが……蘇芳は、やはり少しだけ悔しくなった ┃ ┃ ・本日はここまで ┗
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