44
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:28:44 ID:bZMEbYbQ
|~|
| .ヽ
_ ノ \ _
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√_ ._ __.(
) (.ヽ´\ ./  ̄
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.ノし~|
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<" ~ し、_.ノヽ- \ ] (`‐‐-´~U⌒.|,/
ヽ, く ~|._.-‐.v´| /
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ヽ∩/~
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システムメッセージ
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┃ さて、皇国という国家について少し語ろう。
┃
┃ この国家は立憲主義の君主制国家であると同時に、議会を持ちながらも実質の
┃ 国家運営権は殆どが軍部と内務省の握る軍事独裁国家である。
┃
┃ かつては人口一億二千万人を数えた島国も、今や前文明が崩壊した戦争から
┃ 1000年経てども傷は癒えやらず、人口は概算で7000万人前後で推移している。
┃ とはいえ、どんぶり勘定にどんぶり勘定を重ねた計算なので、正確な数字とは
┃ 言いがたいのだが……。
┗
47
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:32:03 ID:bZMEbYbQ
γ´ \ γ´ヽ `ヽ
/i i ヽ j 辷≧x∨
./ .i! i ∨ q i゙ーi
|i i! i! .∨ _ __ | .|}kj
|i i! i! i /i /ヽ ノヾー 彡ノ/、
|i i! i! ノ! |r x i | i | ____/ i .`ヾ彡/ i___
ーi| ,i!≦三二 、ー, 、‐ヾ |:::::i /| ミ彡ノ .j`ヽ ./ |::/ \ / .iヽ>o。
_./ 弋 弋 て・孑 〈 辷彡 ノ .j\;/ i! ≧≠/ ヾ、 ノ .|::´i`ヽ ヽ _jー‐ ┘| | i! ヽ
‐=≦/ rf::::i≧=≦ ノ三》`¨¨ | >o。.ー=彡∥ .)rf .|:::::| \ / ./| | i!、,!i
./ ヾ::::ヾメ ノ三刈 | ヾメ .∥ .γ⌒ヾメ、 ,|:::::| 、__i___ノi!| | i!i!i!i
/ ∧:::::ヾメヾ弋__ ,〈 i! \ / .ヾ`゙|:::::| ¨`゛| `゙i!i!| |,i!i!i!ii
. / ∧:::::辷 `ヾ㌢ / j i! \____,、!:::::|≦三 |二≡=i!i| |i!i!i!i!i!
ー=≦三三≧=彡ミ≧≠ / / r―-- Jヽ ヽ `ヾ\::::::| .|=≦三三i| |ノ卅从\
i!,、 ミ三二彡´ \ ー=≦´/ \::::::::::::::| .∧ 少ーx´ーzx .|三三三i!j| |i⌒ヽ ヾi
i!i!i!´ ノノヽ .\ ./ / ̄i`゙::::::::::::::::| | ∧f´ γ´ ゝ-zx´≧=ーo。. ノノ| ∨ j
i!ヾ彡 \ .\ // .|::::::::::::::::::::| | ∧ ! 廴ヾ≧三三≧ヾー i´
゙i! ミメ\ ゝ- Y |::::::::::::::::::::| | ∧ヾミメ_k少ー‐γ三三/´≧ーo。.
ヾ ゞ、 .\ ==孑i! |::::::::::::::::::::| | ヾミメ二彡 /;:;:;:;//>孑j三三三≧
i ヾメ ミマ \ ヽ |i:::::::::::::::::::| .J |i!三三三三 i;:;:;:// 弋n∩fj三三
i! ヾメ ヽ\ | .|i:::::::::::::::::::| ¨¨¨¨¨ |i!ζ⌒ヾー三 i;:;:;:|:| ー-<
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システムメッセージ
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┃ が、その程度の人口しかいないが、軍人だけを数え上げると、なんと皇国軍全体
┃ で予備役を除いても100万人近い軍人が居る。これは、7000万人程度の人口と
┃ 比較した場合では、少々以上に多すぎる数であり、予備役や技術士官を含めれば
┃ 数は飛躍的に跳ね上がる。
┃
┃ 何だってまぁ、そんなに軍人が多く、その上で権力があるかといえば、世紀末の
┃ 腐った街角で拳を握りしめて出会うタフボーイに対抗するためだ。今でこそ属州
┃ 三領を含めて比較的安定した国政を保っているとはいえ、成立するまでは、それは
┃ もう酷いものだったのだ。
┗
48
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:33:29 ID:UPMk5.5k エヒメ騒動の兵隊さん関係か
49
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:37:19 ID:bZMEbYbQ
-―
/::::::::::::::::::`ヽ
i:::::::::::::::::::::::::::::/ >-
|::::_::::::::::::::::::/γ´ `゙ー、
/:::::::::::`ヽ 弋;;)::::::::::::ノ_____ /
i::::::::::::::::::::::ゝ ___ 廴γ´ `\ i i`ヽ
弋_,、:::::斗 ´__ ゙i / .\ i i ∧ ∨
ヌ/´__ 斗ー‐i ̄rx二三≧≡≡≡彡 `ヽ | i i .∧ ∨
γ⌒ヽ ゙jー――====i!rfγ´ ≧、rf≦`ヽ/ ./ ∨ ノ < 斗<
廴:::::::::〉´≧ー、 ,、__,;_____/´`ヽ ー-! 厂三__斗< 斗< `ヾ
弋::::ノー=、―斥 fjzzzzニニニ{ ゝ /≧=ー 、/`ヽ ノ /´ ̄三二=`ヽ、 /`ヽ ./
fi==≡〉ヽー=≡三/ j i!.∨  ̄ ̄` ! 斗 / /´/ .i!\ 斗< ー- ∧ / |
>-、 ヾ´`ヽ |ゝ= /゙∨ `> 、 ノ / / i!ヽ ー- ∧ ∧/ |
< ゝ- 斗 /| i! .< / ー 、/ 弋/ / i! .| ∧ 匕| .∧
 ̄ ヾ / _|____i!ー、 `¨ r ヽ_/___ / .i ノ ̄...i!≦ ̄ ̄ ̄ ̄
|Hi!-|‐‐―ヽ | .γ⌒ヽ | ノt- ≧ー- ノユ { γ´i!-―――――
/ ! i´ 〈:::::::::::弋ー--、 ノ` /  ̄≧=ー-r ´ `i 廴__j! |
/ ̄ヽ/__ノ} レつ::/____ヽ / / | ∧ / .|
.//,;、ー-、 ,..、__廴__ ゙Y ヽ`ヽ ヽ、 / 弋 ノ ./ |
././ ー==≡二ノ ゝ、゙i/.、 i! ノ/ー-、> 、___ } / ̄>、 ..|
| `ヽ/∨ .`゙>-< ヽjー=≦// `ヽ |≧=ー--〈 / __ ー- ___
| `ヾ .i ∧ノ > _ イ 〉 / ./ `ヽ、 ./ ノ .∨ / / >
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システムメッセージ
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┃ どれくらい酷いかというと、自称正当政府を名乗る一団を蹴散らしたり、海を彷徨った
┃ 末に土地を見つけ、ヒャッハー! と暴れ出した外国海軍を蹴散らし、何処からか
┃ 大量に生えてくる突然変異生物と終わりの見えない殺し合いを続ける24時間365日
┃ 国家総動員体制だった訳である。
┃
┃ 月月火水木金金で戦えば、それは生活も軍事中心になるし経済とて軍事中心に
┃ なり、必然的に軍の権力は増す。かのごとき修羅の様相が、皇国の現在を作る
┃ 課程にあったので、軍が権力を持つのは、ある種当然の帰結であるのだ。
┗
52
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:39:39 ID:Ia0E6oq6 がんばってるんだなあ……
54
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:39:50 ID:7zcPLuf2 皇主立ててるのに正当政府とかw
55
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:40:13 ID:bZMEbYbQ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ |
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¨¨¨¨ ̄ ̄ l7 ヽ
/ ヽ
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/ ヽ
/ ヽ
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システムメッセージ
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┃ ただ、軍だけでは人は動かぬ。民心をつかむための政治も必要だったのだ。その
┃ 民心の為の政治的パフォーマンスとして、前文明の頃から象徴として掲げられて
┃ いた皇主が登場する。
┃
┃ 最初は政治的であれども、皇国の正当継承者にして唯一絶対の神聖不可侵なる
┃ 現人神の血脈を継ぐ者 などと何十年をぶち抜いて何百年もやっていれば、その内
┃ 体面なんぞ忘れて信じ始める輩も出てくるわけだし、周りも あれ、結局どうなんだっけ?
┃ となってくる。
┃
┃ そういった事情もあり、皇国における皇主は象徴以上の存在であり、軍内政治
┃ 影響力を持つにも関わらず、名目上以外の実権は持たないという奇妙な存在として
┃ 固まってしまった。
┗
57
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:41:47 ID:7zcPLuf2 百年どころか何百年だとなw
58
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:45:09 ID:bZMEbYbQ
.。o≦三三≧、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
廴__:::::::::::::::::::::::::!
rミメ 、_,、`ヽ:::::::::::::::/
/::::::::::::::::`゙ ノ::::::::::::::/
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 銃口から米はわいてこないからなぁ……
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
.。o≦ミメ::::ー:::::::::::::::::::::::::ヽ
_ ,ゝ- ヾ::::::::::::::::::::::i´ ヽ
γ´\ ヾ ヽー匕:::::::::::::::ノ ≧、
______ノ \ i‐┴―‐x`゙ー匕.。o<|`i ーx
__j≧=x ∨ i ノ、____,!/辷  ̄ ̄| ┼ー- 、\
/ .∧ . ∨ i /::::|::::::::::::::::::i!:::::::::::::::::|::::ー- ._| /∨
/ `゙ー- .∧ ┘ __i__::::::|::::::::::::::::::i!:::::::::::::::::|::::|::::::::::::|,' ∨
../ `マ ./::::::::::::::::|:::::|::::::::::::::::::i!::::::::::::::::|::::|:::::::::::::| |
/ \ /::::::::::::::::::.|:::::|::::::::::::::::::i!::::::::::::::::|::::|;;;;;;;;;;;;;|_____j,、____ ノi!
| `ヾーi::::::::::::::::::::jー==≠==≠≡≡l二辷三三ノrx ヽ\__i!二二二二ミメ、__,rf‐┴、
! 弋 ,j...。o -‐f===|三三三}|三三三三三}i|∧::ヾ::∨!::::i .i!三三三三三三二≡=、 .ノ
>o。 \ i三三三三三三|o三三三三三i::::i:::::i!:::ヾ::::j二二i!
>o >≦:::::::::::::::::::::::::ミメ┬i。!;:;:;:;:;:;:ハ .|::::i! i!:::::::::;!
i! >o ./:::::::::::::::::::::::::::ミメ___jノー!;:;:;:;:;:;:;:ハ 〈::::::::::::::::::::イ |
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システムメッセージ
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┃ とまぁ、民の心をつかむために皇主を持ち上げすぎた結果、本領の民は皇主を
┃ 前文明でいう“お天道様”やらの如く曖昧に崇めるような文化ができてしまった
┃ おかげで、軍は権力を握り自分勝手したいけれども、皇主の存在はおもんばから
┃ なければならないようになってしまった。
┃
┃ ないがしろにすれば民から突き上げられ、忠誠心の高い軍人からも反発が出る。
┃ そうなれば軍隊経営もおぼつかないし、軍人はおまんまが食べづらくなるので色々
┃ 大変だから、やんわりと懐柔して利用しようとするのは普通の論理的思考であろう。
┃
┃ ただ、そこには軍内部の マジで信じちゃってる系 な人々を計算していない、という
┃ 割と致命的な計算ミスが発生しているのだが。
┗
59
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:47:03 ID:DMnZNr5I なんというドジwww
62
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/04(水) 23:47:29 ID:NmSscM5A ああ銃口から米・・・・IAIに作ってもらえ
63
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:47:54 ID:bZMEbYbQ
,. - 、
/ \ _ _
-‐ニニ.' ゙,‐-`.ヽ / \
,. ‐ 、 ,'"r;;;;;;;;;;/ ';;;;;;;;;) ). ヽ._
/ ヽ. ト、\;;;;;! ri lll r, l;;;i r' l ゙;;;;;;;)ヽ
,. 'ニ/ ' ニ.ヽ. r' ヽ l;;l 〈i, li, .|| 〃i〉 l;;l l l, lll ,, , l,. '"イl
l (;;;;' ,.〈i || i〉.,, ';;;;} } __ゝ' __!_l;;! ヾヾ ll./'/' l;;!_! .li,_ ll.〃/ l .{ {.)
r、 ヽヽ ヾ, l! ll l!〃 .!;;l i.)._-ニ二ヽ. { O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O`/ニニニニ=-_ ̄!/ニ=-__
ィニ', r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' /ニニニ二二\ ト、 ◯ ,.イ ./二二ニニニニヽ仁ニニニヽ
ニ二ゝl, ° ト、 O .ノ!./ニニニニニニ二\ ヽ ー-一 .ノ イ二二二ニニニニ',ニニニニ',
ニニニム ヽ 二二ノ/ニニニニニ二二二二\ ` ー一 ´ ,.イ二二二二二二ニニi二二二ニi
ニニニ二ヽ、_ /ニニニニニニニニニニ二\. ___ , イ二二ニニニニニニニニl二二二ニl
ニニ二二二二二二{ニニニニニニニニニニ二二二ヽ二二二二二二二二二二二二二l二二二二l
ニニ二二二二二二lニニニニニニニニニ二二二二ヽ二二二二ニニニニニニニニニl二二二二l
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システムメッセージ
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┃ 信じちゃってる系男子・女子の集まり、別名近衛。本来は皇主と、彼の血族を守る
┃ 専門ボディーガード的なサムワンだったのだが、これがご本人の人柄が奇跡的に
┃ 菩薩のような人間が重なり続けたせいか、酷い狂信者の集まりとなってしまったのだ。
┃ どれくらいかというと、中将クラスが自ら進んで近衛少尉からやり直したがったりする
┃ くらい、アレな集まりだった。
┃
┃ そんな狂し……ファンクラブが、自らの崇める存在を政治の道具にすることを良し
┃ とする訳もなく、結果として軍内部と近衛で摩擦が起こる。とある憲法をモチーフに
┃ 再編した法律だけあって、変に近衛が高い位置にあるのがよろしくなかった。例え
┃ 彼等に軍部を実際に1から10まで、どうこうする力がなくとも、少なからず影響を
┃ 与えることはできたのだから、色々と面倒な事が発生するのだ。
┗
64
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:48:09 ID:Q14Br/KM うまく回れば統治しやすいが失敗か
65
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:49:56 ID:hSXNmEW6 ある意味バランスが取れているともいえなくはないのかな?
67
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:51:45 ID:xPe6L3SU 監視が入るという意味では独裁よりはマシだから……
68
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:52:41 ID:2aXtRFx6 菩薩のような歴代…これは信心するわw
70
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/04(水) 23:54:50 ID:NmSscM5A もはや年中行事の域だな
71
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/04(水) 23:54:51 ID:bZMEbYbQ
- 「政治的プロパガンダの偶像のカキタレが
/ ` 、 偉そうな口を……」
、 ' ヽ
..\ _/ ,__ スッ
\ f ,...-゙ ,, !! ,, ―i .!
ヽ.. \ l', .!::::l 〈l li ||. 〃/〉 i:::::! .l 「え……?」
. \.. \ (l | |::::l. k li ll.〃〃 _l::::l__l)
. \. \. _f,-、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,-,ヽニ‐-_ 「ちょっと待って、気ぃ短かすぎや……」
. \. \. _,.イニニl'ー' ト、 ◯ ,.イ ー /ニニニ\
. \ \'ニニニヽ ヽ.` ー一'" / /ニニニニニヽ 問答無用
\ \ニニ二\ ー--一 _ イ二二二二ニニ,
. /_\ \.二二> ___,. <二二ニニニニニニニ,
/ニニ\ \二二lニニニニニニニニニニニニニニ,
. 'ニニニニ\ rー\二lニニニニニニニニニニニニニニi
. 'ニニニ二二\l. \!二二二二ニニニニニニニニニニl
'ニニニニ二二二\ /lニニニニニニニニニニニニニニl
'ニニ二二二二/ニニ/ , !ニニニニニニニニニニニニニニ!
'ニニニニ二二二二/ / .lニニニニニニニニニニニニニニl
. 'ニニニニニニ,ニニ/イ廴,イlニニニニニニニニニニニニニニl
. 'ニニニニ二二/ニニニニ二ゝlニニニニニニニニニニニニニニl
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システムメッセージ
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┃ そりゃ、まぁ、ごたごたしつつ千年後に残る国である。内乱やら内紛やらの一つや
┃ 二つはあろうものだ。皇主派の軍人と皇主象徴論派の軍人が喧嘩するのなんかは
┃ 珍しいことではないのである。
┃
┃ その積み重ねの結果とし、今の所、近衛は皇主派の憧れであるボディーガード的
┃ ポジションに落ち着き。皇主派軍人が皇主を補佐しつつ、皇主象徴論派の軍人をある程度
┃ 折衝し、お手々つないで仲良くしましょうねという名目で侍従武官府が設立されるに
┃ 至った。
┃
┃ 故に、今日の皇国には大本営と並んで近衛府と侍従武官府が存在しているのだ。
┗
72
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/04(水) 23:56:35 ID:saHTACvo 1000年たってもだいたいいつも通りか・・・
75
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:03:53 ID:R0FkCOUo
! .l l l / `
l .l l l ' ヽ
l .l l l ,. - /
l l ⌒\ l l (. (:::::::;' ri ,,
_ l l / ヽ .! l l` 、` 、 k. il|. || .ll.l|
/ \ .l l __/ 、_ ! l {l ヽ ', k. ll. || ll.リ
. / \ .! .l , '".:;' ':.. ! l __-ニl、 _!_l_ ゙! l! l! "_,.l
,. - ./ ヽ! .l ,l、 '::;l. _ ri r, i:::l. l _-=ニニニ二{ ,.、  ̄ ̄,.-、 .l
( (:::::/ l l {.! ` 、.ヽ. k、k、|| ll!リ.l:::! l-ニニニニニニニヽー' ト、 ー' .l
,l \\ ,,, iii, ii, .! .l j i .i. k, k! || リi! l::l .lニ=' `"<ニニ二二\ ヽ ` ー- ' l
{| ` 、\. k lli lll! .ll! l l ,.- 、__ -=ニ\ _l__!_ ヾ.'' .''.゙.゙__Ll .lニ' \ニニニニ` 、 ` ー_,.l
. ,.ィl ヽ ! 'k ll! .ll! ll! .! .l-/ \ニニニ二二{ ,.、  ̄ ̄,-、 ,. ! lニ, \ニニニニニ=-=ニ二
__,.ィ二ム __} l k, ll |! l! .l .!/ \ニニニ二、 ー' .ト、 ー ノ/l /',_lニ, ヽニ二二二二二/ /
ニニ二ム {  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .l l ヽニ二二\ \ 二 イ,.l ̄ , !―‐- 、ニニ二二二/ '
ニ二二二\_!. O ト 、 O l. l 、ニニニ>__ ,.-'"_,,... -‐__ ヽ´ 、ニニニニl .l
\ニニニニヽ \ ` ー.l .l 、ニニニニニニニニ/ { .{ ) ', 、ニ二二{ 、l
. ヾニニニニ>_ ` ー.l .l ニニ二二二二/ .!' ̄ i'" }-' ニニ二二ー
ヾニニニニ二二====.l ハ ! ,ニニニニニニ/! .l〉 .,_,' '.i ,二二二二
ヾニニニニニニニニ!ー´ `ー! ニニニニニ{. ', l、 },. イ ,.イ',ニ二二二
'ニニ二二二-‐== _ └- _ ,ニニ二二>-、_ 、 ̄ },.イ', ,.イ/ =二二二
'ニニニニニ/ 7`"‐---'T丁´ ニニニニニニニl  ̄!二ニ, _ __,. -‐" '" ,二二二
'ニニニニ' .〉 _!_,,. -〈. l ,.ィ{ニニニニニ二二l ー!ニニニ,  ̄ ̄ ̄´ ,ニニニ
. 'ニニニ! .l、 { ,ノ_」 ,.イ/ ,ニニニニニニ/ ̄ }ニニニ, ニニニ
. 'ニニ二l { ` - 〉‐" .)- __,.. -‐ "'" .ニニニニニニ乂_,.ノニニニ, ,ニニ
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システムメッセージ
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┃ ここで、焦点を近衛に移そう。皇主の身辺を守ると同時に、彼の右手に握られた
┃ 見事な拵えの太刀、それが近衛武官である。
┃
┃ 選りすぐりの生え抜き軍人から、士官学校の選抜、はては宮内省を通じて皇主が
┃ 保護した孤児まで、所属する人間は実に多様である。その特質は強力無比で、
┃ 歴代皇主陛下の掲げる 軍人は、ただ民草の為に という文言を心から信じて
┃ 止まない狂信者の集まりだ。
┗
76
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:04:40 ID:O0HWY0tE どの時点で刷り込まれているんだろうなw<忠誠心
79
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:08:54 ID:RjWQKlx. ぜひ西領に来てください!
80
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:09:17 ID:a3blXUw6 悪口が過ぎると刀を握った側の手首が翻る体質を持つだけの極めて普通な近衛兵だよ
82
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:11:59 ID:FajNt0KQ 実際コワイ!ゴボボーッ!
83
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:12:15 ID:R0FkCOUo
⌒丶
' ヽ
_ ./ ,.‐- ._
,'.r―-.' il || iァ , .l. i ー.}
| |::::::::l k l|.||リ,イ _l_.l r,.イ,. '" ̄ \
| |::::::;:! -― ''" ̄ o i'" '" '
/ ̄_ 〇 ,イ / '
_-=、 ヽヽ __,.ィ/ , '
_-ニ二二\ ー-‐ " ., ' '
/ニニニ二二>ー--―/__ -- _
/ニニ>''" ', , ' ̄  ̄`` = _ .!
/ニ// ', 、 , ` 、 .!
,イニ/! ' 、 、/ \ !
,イニニ/ 、! / ,
/二/! .l 、 /
/// 、 .l _ヽ / ,
/.{ { ヽ .l , '" / ,
/ 、 ヽ `.l" ./ /
/ \ .__,.ィl _,. / /
/| ,./ ` ーイニl / , /
/ .|.r‐ '" 、ヽ. _,イニニ/ .,、 , i /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ .|.l 、 ゝ、. ー--r-=ニ二二二{,. -‐ , ヽ / ,! /
______\ .|.{ー ー ' .!ヽイ___〕ニニ/ O ! ` l / ,、 /: ヽ
ヽ | ー'- '- '-'ニニニニ二/ ヽ l .l/` 、 , ' l イ: : : :.\
',|/ニニニ二二二二二/: : : : : '、 .l _ / / ,イ: : : : : : : :\
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システムメッセージ
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┃ 練度は高く、装備は皇主派の軍人から回されてくるために潤沢で、装甲スーツが
┃ 通常装備として採用されている程度に潤沢である。定員が僅か二個大隊と酷く
┃ 寡兵だが、装備と練度の相乗効果で、近衛一人は皇軍兵士10人に匹敵すると
┃ 言われるほどの精強さを誇る。
┃
┃ そんな近衛の構成員であるが、実は純粋な皇国人だけではなく、忠誠に厚く
┃ 国家と民草への献身に深い人物であれば採用されたりする。更に、皇主は
┃ 半突然変異であろうとも、臣民であるならば、注ぐ慈しみに変わりは無いとして、
┃ 軍内で迂遠な迫害を受ける半突然変異でさえも近衛には含まれている。
┃
┃ 外からは、寡兵の穴を埋めるために強力な化け物を入れているとか言われているが、
┃ 当の皇主は割と真剣に言っているのだから、色々と分からないものである。
┗
84
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/05(木) 00:14:07 ID:/ooxCAUU 北風と太陽方式で皇主への忠誠MAX!
85
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:14:08 ID:Ev9yIuQo 精鋭だな
86
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:14:16 ID:kVprmRBU これはそりゃ忠誠するやつ多いわ
87
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:14:18 ID:O0HWY0tE まじ菩薩様やん…
88
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:16:08 ID:kntPCWEA そりゃ忠誠するわ
95
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:19:38 ID:R0FkCOUo
. | \ `、`、 / / / / l| | / ̄ ̄ ̄ `ヽ \ \ | /
. | l` 、 | l | | | / / | |__/ __/⌒ーヘ }___ ∨乂__/ /
\\`、| | | | |__,,.斗匕./ / /\ / __/ /\  ̄ ̄/ ̄ ̄/
\\ヽ | |_,,.斗匕 /_/ / / | / / /^ヽ / /
\〉 ー―┘ __ 「`⌒7 | ̄ ̄〉j⌒ヽ_/_ / / ____ { { }/ /{
\_/\| _八_/ L_/ 厶イL_(___// ,.斗、:::::::::::::`::.、 ∧ 乂_ノ //乂___/
\\/ |i | |l | Ⅴ ̄ ト、_.:´:::::| \:::|:::::::::::ヽ ∧__/′ \////
| _ |l ノ/⌒ー 、/⌒|l | Ⅴ 乂 V::::::;ゝ `|:::::::::::::::', / \/
| (/( jし / / し' V /::::Y゙、::{ f芯x |::::::::::::::::i /
| {/( / {_)、 | |::::::l}芯:::`、 |:::::::::::::::j{}} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `丶、
. /)/ | l{ / / ̄/ヽ ハ | |:::::i| \:`ー|:::::::::::::/:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、 \
〈/) \\ <⌒7く_/ { ハ ‘,∧::八 ‘' |::::::::::/::::|_ ___ } | ← 一例
〈/)/\ \\「\「 ̄( __ {/ ̄| ∧:::个ー、____|::::/:::::::::'/ ヽ`ヽ`ヽヽ_,,.ノ 丿
く く { 〉/L_ /\「 ̄\ \/\) )__/ ∧::::\ j二ニ|:/:::::::::|::::::'/ } } } }}}}}__/
∧ ヽ_}| | 「 ̄\ /\〈 | { j l ヾ、:::::ヽ ̄`{:i:::::::::::|::::::::'/ノノ_,ノ_,ノ
' /\ 〉、 \「{ \_| l|___/ \/ }/ 丿 j|ヽ::j V! \::::::::|⌒ヽ∨ `二=‐ー
. ‘V彡 ̄⌒j/ ̄ ̄`ーヘ /`ヽ /| | 八 }/ }、 `、::::.、 l:::∨、
/\ \ )} |i | /ヽ /二/::}、 \::\|:::::∨\
. / { \ \_______|| |////,}/二/::::}ニ\ ,:! /\::ヽ:::::∨ ー=二二
/ (_ ` ー―――――=ニし //////|二/::::/二二\/二二ム:::l:::::::∨ /
{ / /⌒`ヽ /(__)/////∧/::::/二二二二二二二}:::|'/:::::∨ / ̄ ̄
. ⌒ヽ {{ /⌒ヽ | ////(__)/////::::/二二三三二二二/|:::| ∨::::∨ / ̄ ̄
\j {{ (⌒)丿ノ //////////'/::::/二三三三三二‐/‐|:::| \:::∨
\ゞ、 ` ー――//////////'/::::/二二二二三二 /二 /::/ `ヽ
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ そんな近衛のモットーは 近衛一軍を持ってして、例え皇軍全てが皇主に刃を向け
┃ ても御身をお守りする である。民草の為に身を粉にする皇主あらずして皇国が
┃ 如何にして成り立たんや? という話らしいが、旗から聞いていたら意味不明である。
┃
┃ さて、そんな事もあってぶっ壊れ性能な個人やら半突然変異のリアル武神集団たる
┃ 近衛は奇人変人の集団と同義である。宮内庁が管理する宮中においても、近衛が
┃ 屯する近衛府近辺は 人外魔境 と言われて近づく者も希なのだ。
┗
96
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:20:05 ID:kY.6XxeY (アカン)
97
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/05(木) 00:20:55 ID:/ooxCAUU 誰や?
99
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:23:02 ID:cTj1om16 >>97戦艦棲姫かな。艦コレの大ボス庇う要員にして
体力防御力火力の化け物。
100
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:23:17 ID:rVeWieWQ なんか後ろに見えちゃいけないものがいるんですが
101
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:23:39 ID:hRO0RLy. あなた硬すぎです(震え声
107
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:27:21 ID:R0FkCOUo
.′: : : /:/: : : .′: { }: : :
」: : 、..::/ : : : : . . { \::.、 ハ
/:|: : ,: : : : : : :-__‐┤ \ー::::/
、::\_/}:}: : :  ̄ : . . 、7
| ` ー 7´ハ: : : . {\: : \
〈:\__.ィ//∧ : : ∨/ヽ: : \
{:::::::::::::ノ,///∧: : ∨/∧:.:.:. : : . \___
/`¨ ̄//////∧: .{ : . V//ハ:.:.:.:.:.:\: : : .、 \
/ x=彡//////ハ: :\: . V///「 ̄¨¨ \: : ヽ \
./ : イ {:|////////,′}: : \: . . V//|\ `ヽ: :} .
,. /:.:..{ v//////イ} } .、 、__V/ト.、\ 、: : . \
/,.:.:.:.:.:.:.:.:.ト、V//////| | :\ ┸…- ヽ___ : : : . ヽ
.//.:.:.:.:.:.:.:.:. }≧、ヽ/_彡'ノ :.:.\____,.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:\}: : : : .
.′:.:.:.:.:.:.:.:.ハ_ ー===彳 :.:.:.:..、ー、ヽ{ {≫ 、.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ : : : . 〉
:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)ニニ77ニ{ :.:.:.:.:7¨¨_ z=x: :\:..:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : /
l:.:.:.:.:.:.:.:.:./ T三」 Lノ :.:.:.:.:}、ニム マニ}´ \:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :/
i.:.:.:.:.:.:/ =ニニニ| :.:.:.:.:マニ==彡:ハ 、:.:.:.:.:.:.. : :/
l.:.:.:/ =ニニ= }/ マニニニ= \.:.:.:.:.V
|:.〃 ニ二二.′ =ニニニ \:.:.:.
.V =ニニ7 =ニニニ} \:.:..
ニニ=/ }二二ニ| )ノ
=ニニ= |二ニニ{
r=ニニニ{ |ニニニム
r‐r=ニ三三} 互三=三》
.. -=彡、マ〃,.. -=| {' ,..-=-xミ、
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 人間をやめた人間やら、最初から人間じゃない人型戦略兵器が跋扈する修羅の
┃ 巷にして人外魔境とも呼ばれる近衛府の廊下。
┃
┃ そこを、一人の近衛中尉(特務中尉と同等。階級的には中佐相当官となる)が
┃ 懐に書状を飲んで歩いていた。その書状には、流麗な毛筆で専用の官用紙に特殊
┃ な極小機械群を混ぜた墨で 勅使 と書き付けられていた。
┗
108
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:29:17 ID:huxs2qnk こういう場所なら戒厳ちゃんや現人鬼が居ても不思議じゃないな(汗)
111
:名前:
普通の名無しさん : 2014/06/05(木) 00:30:42 ID:3c9SBHZo まさか例のハイブ討伐かな
114
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:34:29 ID:R0FkCOUo
_,, --- ,,_
/\/´"''ー‐ '"~´ヽ/\
//\\ //\\
{/ \\I=II=I// \}
\ \\// /
\r‐=ニ二二ニ=‐,/
lヽ 、,_{{ o= l
l \ {{ o=‐' / l
」r、 ) {{ o= / /
_, ‐'´r‐ヽ }iテi{ 二つ`'‐、_
_, ‐'´  ̄)|| Z || 「 `'‐、_
_, ‐'´ ノ゙) || |o|| `'‐、_
rく /,ノ゙) || ! || )i
)i、ヽ /´ ノニ;┐ |O || /∧
// ヽ\ ! /´/{、{,__| || // ヽ‐ 、
〕\_\ヽ__j/ 八_/´r'゙ |O || /// / |
// _// /j l ´ / | || // / / ヘ┐
) ̄_// /l )イ! |O || //| / /_,, -‐''" \
ノ‐'"/ / l \_,ィ゙|| | || //l |//、_______,, \
/ /| |=O \/ | ||______|O ||// l / /ー─--' )
/ \\=O \_/ヾ| 「 ̄) |/ 「 _∠二丶、 /
/ \\=O /───ー'{"~´____,,._ |/ \ヽ __,,,/
/ / ̄ ̄「 -、_ }O / |___ ヽY /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ヽ、 `'‐、_ j-''" / / / \ o j,i'゙
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 勅使 つまりは勅令を運ぶ特殊厳封処理が施された密書である。それを懐に入れ、
┃ 堂々たる足取りで廊下を闊歩する男は……ひたすらに派手だった。
┃
┃ 近衛は得意な人間、悪く言えばアクが強い人物が多いので、服装規定は典礼装備
┃ を除けば割と緩く、個々人が見合った装備をしていることが多い。
┃
┃ ただ、その中でも、この銀色に光り輝く 特殊防護服 を着込んだ男は、相当に派手で
┃ 奇特な部類にあると判断できたが。
┗
116
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:36:53 ID:hRO0RLy. げぇ!? ブラボー!
118
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:37:40 ID:vlawPZa6 ブラボー!ブラボーじゃないか!
119
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:38:36 ID:K07GURRE ブラボーwww盾としては最強の部類じゃねーかwww
122
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:43:51 ID:R0FkCOUo
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
./ ヽ.ヽ // .':,
/ .':, ', ././ .',
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄
l \``'‐、i,ヽ、ノ,ノ,...- ' , -'´l
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,r‐、i'‐、
,. ( ̄ ̄ ̄` 、 ,、- ノ iい└、
,/, -`ー‐、_ ヽ、_____i i/ \,
,r '´ ヽ,_/ ̄丶ゝ ヾ !r='" `ヽ,
,、-'`´ ¦ 、_ , \,' 丶! `ヽ,
`ゝ´ /\ ヾ
! / / \ ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 何の伊達や酔狂で、こんな目立つ格好をしているかは知らないが、これでも近衛
┃ の数が限られた尉官枠を占める男である。ただの衝撃吸収能力と環境適応力に
┃ 優れた装甲服を着ているだけにも関わらず、手刀でMBTを割断する人外なので、
┃ これぞ 近衛 という人物であることに相違はない。
┃
┃ 毅然とした足取りで廊下を闊歩していた銀色の伊達男は、不意にある人物の気配
┃ を感じ取って足を止めた。
┗
124
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:45:35 ID:RjWQKlx. >手刀でMBTを割断
うん、化け物だわー(白目
125
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:45:52 ID:O0HWY0tE > 手刀でMBTを割断する人外
. _, ._
( ゚д゚) ・・・ (;゚ Д゚) …!?
129
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:47:32 ID:Eo.XsB06 何をどうやったら手刀で戦車を割断出来るんだよwww
130
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:47:43 ID:R0FkCOUo
, -‐ ´ ____/ .',
ノ _ -‐ ''''´ ☆`ヽ. ',
/ ,. ‐ '_´rz、___,,,-__ー__ ̄`'''- .._', ',
/ , '´ ,∠ -'´,ィ'''´::::/:/ //::::::::`i:::‐- .._. `ヾ、
\ .i /,,, -:´/ | ,':/ // j ;}.}:::::}`ヽ .>
ヾ,/ |: ./:: | .|/_//‐- 、 :/|}.}:::;'}: }ヾ´
/:::::::j /;;;:::| ;kzィホドx`ヾXj j' |:;' |: | }
./ .::;':/´ `| ;バ({r;:::;j) ヽ ' 'x|7'''ト、.|:::ハ
/ ::;' { ,' ,'| :| `゙'''゙ ,示ト,ハヽ|:;'
./ /;' :ヽ,ヾ. | :| ゙t;ソ'{::::::::;'
/' .// /::ヽ_j :::| _ ' j:::::::,'
// /::::::: /:::::::j | l、 ` /:: ,'
, - '´/ /::::::::::::::/:::;;;;/_.| |.\ /:::::::,'
_ - ´ / /::::/::_;;;; -<、 l ト、`,- ... _/ ,' ::::::;'
/. ./ /::::/;/ `ヾ;::::::', `大, /:::::::::'
./ / /:::/:::/ .';:::';::VVヘ.', /.| :::::::i
/ ./ /::::::::::::;:/ };:::';::VO,',.', / | :::::::|
/ ./ /::::::::::::// ハ::::';:::',',ヾ_K、 .| :::::::|
/ ::/ .::::::::/ ./ ,' `ヾ、::',',、` \ | :::::::|
./ /::::/ ::::::::/ ノ / `ヾ ヽ |:::::::::|
{ /::::/ ::::::/ / ,' Oト、=.| :::::::|
`{::://:::::::::/ / / | ', .|::::::::|i
Yハ;:::::;/ / ,ノ j ', `ヽ;:||
´ V´ ,' / / /. .', } |
./´ ./: O / ', ==.| |
/ / ./ :, | |
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 視線の先には、彫像の如く立ち尽くす一人の童女。
┃
┃ 否、ただの童女にあらず。近衛中佐の階級を預かると同時に、侍従武官府にて
┃ 侍従武官を勤める石馬皇国本領陸軍中将であった。
┗
131
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:48:10 ID:R0FkCOUo >>129
海を割るよりかは現実的かと思って……(真顔)
133
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:48:34 ID:O0HWY0tE でちゃったカイゲンちゃんw
134
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:48:50 ID:GeTL1Yz6 納得したわ
137
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:50:19 ID:Ly5NLirk 来てしまったかw
140
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 00:53:24 ID:R0FkCOUo
', ',`ヽ、,.' 丿 / _,..-'''"´ , ', '´ ``ヽ`ヽ
', ', i ' ′'''''''´ , ', ' `、`、
', ', i /´ ̄ , ', ' `、`、
', ', i i ! , ', ' ', ',
', ',| !〈 , ', ' ', ',
', ',``‐--冖--‐〝卩, ', ' _,..-'''" ̄
', ',i゛‐--|│´´´´ !i,' ,' ,_,.ァ'´
', ',"'- 、___,,.. .-!,' ,' , -'"ノ|
', ',`、 彡′ ,' ,' , -'_,.イ" i
', ',ヽ、`´ ´ ,', ' ,-'", -'" ,'i おや、中佐
', 'yヽ ,丶 // /_,.イ / / i
',7 !i¦ i///i´´ , ' / ,',ィ! これはこれは、お日柄も良く
ノ ノノi !〆 }》, ' / ,.' !
〈 〈 〈¦ 〈 !|/i , ,ノ ,' !
,'´! ',│i ',;,;,i 〈ン' ,' , ' ,.' ',`ヽ
/^ /| ', レ ハ゛ヘン ,' __,.イ , -'|
リ レ ', ヘ' i_,..-'''"_,..-'''" `ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ただ立っているだけにも関わらず、妙な存在感を放つ童女……まぁ、どうせただの
┃ 童女ではないのだろうが、に銀色の偉丈夫は軽く帽子を持ち上げるだけの挨拶を
┃ してみせた。
┃
┃ 顔は見せない、帽子は脱がない。理由は一つ、ミステリアスな方が格好良いから
┃ だそうだ。
┗
141
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 00:55:25 ID:RyiNLiG. 石馬戒厳とかなつかしい
142
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/05(木) 00:55:55 ID:/ooxCAUU カッコイイw
童女は赤音侍らせてるのかね
145
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 01:00:08 ID:R0FkCOUo
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
. 〉: : : : : ┼--|: : :.|.:.:.:-┼‐|‐:l: : : : : |
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : | 誠に良い陽気であるな
. /: /: : : : ,ィ行ハ イ示ハヽ: :lヽ:.:.|
/: /: : レl.:.:.V辷:ソ 辷:ソノl: :| l: :| 陛下もお庭に出て、最近凝っておられる
. /: /: : : { |.:.:.:|  ̄ ! |: :|ノ:.:.:| 菊の世話に精を出しておいでである
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ___ .从リ: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ ノl|: :|: : : :| 臣も後ほど、下賜された小粒薔薇の
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :| 世話でもしようと思っていた所だ
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 見上げるような身長差にも関わらず、中将の階級を外套に等閑に引っかけ、
┃ 磨き上げられた近衛軍服に陽光を反射するほど磨かれた中佐の階級章をつけた
┃ 童女は、実に普通であるかのように返した。
┃
┃ 近衛の軍規は、ただこれ忠誠。それさえ満たせば、多少の不条理は許されるのである。
┗
146
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:00:46 ID:LoMENktE ……ああうん、アットホームな職場ですねw
147
:名前:
普通の名無しさん <age> : 2014/06/05(木) 01:05:34 ID:/ooxCAUU 世がそれ以上に不条理ならこれで普通なのだろう・・・・・
148
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 01:07:02 ID:R0FkCOUo
_
.<. - ¨ .
/ / > .
_ ´ . ′ \
/ .´
〈 { \
\_ _ヽ ------- _
/´ ☆ ¨ <
/_ - ───── - , \ /
.< /i :i  ̄ ` ─┬ ´
〈______ > i ´| l | :| i :l
| i . | | | |__,斗=≠ミ、 |, 、 \
|_i_」」x=≠ミ 弋h豺 '| | :} `
` 弋炒 ¨¨ | | ./ それより、天気は良い
|∧ ′ / ' ´
|: ∧ _ / / 懐に飲んだ勅令
|: \ / /
' ` 、 .。oイ/ /ヽ- ─ 、 それは例の アレ か?
/ /¨ri<´ / / ´ ゚。
/ , <´/ /◯. ./ /
/ /。o --. 〈 / ./ i
/ i ̄ 。o───‐.\ ' / |
/ / . ′ i / |
i : | .' ゚。
| | : | |O、
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 鍔鳴りを押さえるために腰から下げられた軍刀の柄頭へ添えられた指先が、ある種
┃ 蠱惑的にうごめいた。鈍い銀色に輝く先端を、撫でるように動く指先は、まるで何かを
┃ 期待しているかのようだった。
┃
┃ 軍刀に注がれる愛撫は期待への表出に他ならない。銀の偉丈夫は、こともなげに
┃ 陛下がお好みではない虫の巣へ薬をまいてくるだけです、と答えた。
┗
149
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:08:02 ID:O0HWY0tE 宇宙ゴキかそれとも西領のことか…
150
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:08:19 ID:LoMENktE ひえぇぇぇwwww
言い回しがイイねぇ
154
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:12:45 ID:XhhhEkpo やる夫の近衛ルートが解放されるのかな?
155
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 01:13:35 ID:R0FkCOUo
// `ー-、__ ヽ、
// `ー-、__ >、
∧/ | `ー-、___ >、 __,。 '"  ̄〉
/ { j _, -‐ '" / 新兵の教育がてら、私の小隊を率いて行ってこようかと
,' /丿 > '" >-‐=ニ二三三三三三> /
l / > '" ___> '´三三三三三三「 ̄ ̄ / ま、そのついでに民草の心を知らぬ輩と
「|//∠ >'" ̄ ̄`ー-、三三三三三三} / 杯でも酌み交わしてきますとも
l l/ </ ', VΥ ̄ ̄ ̄》〉ヽ /
し' ', ', ', Ⅵ // j/ (⌒ヽ 呑めば、誰とて理解しあえるものですよ
`ー―-ヘ ', ` 、 ', 〉〉 / 〉 } _
∧ 、 `ヽ // / j | > '" 〉
〉、\> \ Ⅵiく / )'  ̄ _ /
仁二二>、 \_>、_ゝ,f^ー-、___ / _フ〉  ̄`ヽ
く二二二二> '" // / ̄`ヽ | フ∧ ___丿
x〆 ̄ ̄ // / l ヽ フ//∧ __)
r'[__ // / | | >个<∧__  ̄}
// // / ,ィニニ>、__ j/ ゚守 /
/ { /∧____/ ∠二二ムィ二] // `<
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ なんともまぁ、軽々しく行ったものである。そして、その上での介入宣言だ。近衛
┃ とは、かくも勝手で理不尽な存在であるというのは、最早皇国軍内部においては
┃ 周知の事実であった。結局は、彼等の根底にあるのは、彼等の正義でしかない
┃ のだから。
┃
┃ 銀色の偉丈夫は笑いながら、どんな悪党でも拳を呑めば愚かさを理解するものだ、
┃ と言って廊下を去って行った。動乱の地、西領の忠誠をブラボーに正さんがため……
┗
156
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:14:18 ID:O0HWY0tE ブラボー介入ktkr!
157
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:14:31 ID:LoMENktE うわーうわーw
158
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:15:28 ID:Ly5NLirk 石馬も来そうだなーw
159
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:15:50 ID:6R7ed6kc もうこいつらだけでいいんじゃないかな
160
:名前:
◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 01:15:54 ID:R0FkCOUo とまぁ、こんな感じ……
一級駆除対象の出現と汚職軍人の専横に心を悩まされた陛下のお心遣いです……
多分、諜報部の皇主派から、それとなーく侍従武官府に話が言って、それとなーくお耳に入った様子
実際、諜報部も西領をそろそろ掃除せんといかん、と思って色々動いている所なのでしょう……
まぁ、勿論、西領軍も動いているところだがね……
161
:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:16:14 ID:huxs2qnk
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:名前:
普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:16:40 ID:MLOFltzw 小隊でハイブ攻略できるのか・・・・
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普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:16:51 ID:O0HWY0tE 乙ー こりゃどれだけの戦力が集まるのか見ものだなw
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普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:17:01 ID:huxs2qnk ってガチで介入するんかいwww
あ、乙ですー
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普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:17:48 ID:RjWQKlx. おつしたー
愛媛の混迷がさらに加速するとw
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普通の名無しさん <age> : 2014/06/05(木) 01:17:59 ID:/ooxCAUU ブラボーと酒を飲むとか頑張れカンユーw
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普通の名無しさん <sage> : 2014/06/05(木) 01:19:01 ID:orjiSQDc 乙―
素手で重サイボーグを叩きのめす食堂のねーちゃんがいるしね
近衛が手刀でMBTを割断できてもおかしくないね! うんw
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◆DAZiCeQp.w <sage> : 2014/06/05(木) 01:20:05 ID:R0FkCOUo まぁ、言っても規模が規模だ……
近衛だけで、どうこうなるものではないと思っておいてくれ……
それでも、芥子粒ほどだった真面目な西領軍人への追い風としては働くけどねー……
さて、寝るかな……